開隆堂 中学3年生 Sunshine(サンシャイン) Program7 Part2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
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- Program7 Part2 本文と日本語訳
- Program7 Part2 重要事項の解説
- Today AI has developed to a level that is difficult for humans to imagine.
- Shogi is an excellent example.
- The computer program Ponanza studied 50,000 games played by experts.
- It also played seven million more games against another Ponanza.
- By doing so, it found how to select the best move from millions of choices.
- In 2013, Ponanza finally beat an expert.
- AI can store and process a lot of information quickly.
- If humans had the same abilities, they would have a chance to beat Ponanza.
- Program7 Part2 まとめ
Program7 Part2 本文と日本語訳
Today AI has developed to a level that is difficult for humans to imagine.
「今日では,AIは人間が想像するのが難しいレベルまで発達してきています。」
Shogi is an excellent example.
「将棋が極めて良い例です。」
The computer program Ponanza studied 50,000 games played by experts.
「コンピュータープログラムのポナンザは熟練者によって指された5万の試合を研究しました。」
It also played seven million more games against another Ponanza.
「また,ポナンザは他のポナンザともう700万試合指しました。」
By doing so, it found how to select the best move from millions of choices.
「そうすることによって,ポナンザは数百万の選択肢から最適な動きの選び方を見つけました。」
In 2013, Ponanza finally beat an expert.
「2013年,ポナンザはついに熟練者を負かしました。」
AI can store and process a lot of information quickly.
「AIはたくさんの情報をすぐに保存し,処理することができます。」
If humans had the same abilities, they would have a chance to beat Ponanza.
「もし人間が同じ能力を持っていたら,ポナンザを打ち負かす機会があるでしょう。」
Now humans learn shogi from AI.
「今,人間はAIから将棋を学んでいます。」
Program7 Part2 重要事項の解説
Today AI has developed to a level that is difficult for humans to imagine.
この文では「現在完了」が使われていますね。
“develop”は「発達する,を発展させる」という動詞です。“level”は「レベル,高さ,水準」といった名詞ですね。
また,「主格の関係代名詞」も使われています。“that is difficult for humans to imagine”が先行詞“a level”を修飾しています。
“difficult”は「難しい」という形容詞で,“imagine”は「を想像する」という動詞になります。
Shogi is an excellent example.
“excellent”は「素晴らしい,極めて」といった形容詞です。
“example”は「例」という名詞ですね。
The computer program Ponanza studied 50,000 games played by experts.
“played”は「過去分詞」で,直前の“games”を修飾していますね。
“expert”は「専門家,熟練者」といった名詞です。
It also played seven million more games against another Ponanza.
“It”は“Ponanza”を指していますね。
“also”は「また,さらに」といった副詞で,付け加える役割があります。色々な文で使うので必ず覚えましょう!
“million”は「100万」という名詞で,“数字 more 名詞”は「あと~,もう~」といった表現になります。
“against”は「~に反対して,~に対して」という前置詞ですね。“another”は「他の」という形容詞です。
By doing so, it found how to select the best move from millions of choices.
“by”は「~によって」という前置詞で,“doing so”は直前の文全体を指しています。
“by”は色々な意味があるので,以下に簡単にまとめておきます。
1.受動態とセットで「~によって」
2.”by+乗り物”で「交通手段」
3.「~までに」という期限
4.「~のそばに」という場所を表す
“it”は“Ponanza“を指しています。
“found”は“find(を見つける)”の過去形で,“select”は「を選ぶ」という動詞です。
“how to 動詞の原形”は「疑問詞+不定詞」の形になっていますね。
“best”は「最適の」という形容詞で,“move”は「動き」,“choice”は「選択肢」という名詞になります。
“millions of~”は「数百万の~」という表現です。
In 2013, Ponanza finally beat an expert.
“finally”は「ついに,最終的に」という副詞です。
“beat”は「を倒す,打ち負かす」という動詞で,過去形も同じ形です。ちなみに過去分詞形は“beaten”となります。
AI can store and process a lot of information quickly.
“store”は「を保存する,蓄える」,“process”は「を処理する」といった動詞になります。
“information”は「情報」という名詞で,“quickly”は「すぐに」という副詞です。
If humans had the same abilities, they would have a chance to beat Ponanza.
この文では「仮定法過去」が使われていますね。
“same”は「同じ」という形容詞で,“ability”は「能力」,“chance”は「機会,チャンス」という名詞です。
“to beat”は「不定詞の形容詞的用法」で,直前の“a chance”を修飾していますね。
Program7 Part2 まとめ
以上がProgram7 Part2の日本語訳となります。
「仮定法過去」の使い方を確実にマスターしましょう!
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