中3NEW HORIZON(ニューホライズン) Unit3 Read & Think2 本文和訳

Unit3

東京書籍 中学3年生 NEW HORIZON(ニューホライズン) Unit3 Read & Think2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Unit3-1,3-2とRead & Think1の解説はこちらからご覧ください。

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Unit3 Read & Think2 本文と日本語訳

Why are the gorillas in the Congo endangered?

「なぜコンゴのゴリラは危険にさらされているのでしょうか?」

Some gorillas are also on the Red List.

「一部のゴリラもレッドリストに載っています。」

According to a study, the largest gorillas in the Congo may die out soon.

「ある研究によると,コンゴで最も大きなゴリラがすぐに絶滅するかもしれないそうです。」

There are many reasons, such as hunting, logging, and mining.

「狩りや伐採,採掘といった多くの理由があります。」

Surprisingly, our electronic devices are one of these reasons.

「驚くべきことに,私たちの電子機器がこれらの理由の1つです。」

To make these devices, we need some special metals.

「電子機器を作るために,特別な金属をいくつか必要とします。」

Some of these metals come from the gorillas’ habitat.

「これらの金属の一部はゴリラの生息地にあります。」

If we use more devices, more of their habitat may be destroyed.

「もしもっと機器を使うようになれば,彼らの生息地の多くが破壊されるかもしれません。」

These gorillas may not survive.

「そのゴリラたちは生存できないかもしれません。」

We have to understand this.

「私たちはこのことを理解しなければいけません。」

Why do we have to protect these animals?

「なぜ私たちはこういった動物たちを守らなければいけないのでしょうか?」

Each animal has its own role in the ecosystem.

「それぞれの動物には生態系の中で彼ら自身の役割があります。」

If we lose one species, it affects many others.

「もしある種がいなくなると,そのことは他の多くの種に影響を与えます。」

Human beings are also part of this ecosystem.

「人間もこの生態系の一部です。」

We are all related to each other.

「私たちはみんなお互いに関わり合っています。」

So it is important for us to take action now.

「だから今,私たちにとって行動を起こすことが重要です。」

Let’s help the animals survive.

「動物たちが生き残るのを助けましょう。」

Unit3 Read & Think2 重要事項の解説

Why are the gorillas in the Congo endangered?

“endanger”「を危険にさらす」という動詞です。この文は「受動態」が使われていますね。

Some gorillas are also on the Red List.

“also”「また,さらに」といった副詞で,付け加える役割があります。色々な文で使うので必ず覚えましょう!

また,この文では「存在」の意味で「be動詞」が使われていますね。今回は文脈に合わせて「~に載っている」としました。

“let 人(もの) 動詞の原形”「人(もの)に~させてあげる,人(もの)が~するのを許す」となります。

今までは高校英語で習っていましたが,中学校で習うようになった重要な文法です。

必ず動詞の原形を使う点に要注意です!

According to a study, the largest gorillas in the Congo may die out soon.

“according to~”「~によると」という重要表現になります。“study”は名詞で「研究」という意味もありますよ。

また,この文では「最上級」も使われています。

“may”「~かもしれない,~してもよい」という助動詞で,“die out”「絶滅する」という意味になります。

“soon”「すぐに」という副詞ですね。

There are many reasons, such as hunting, logging, and mining.

この文では「there構文」が使われていますね。“reason”「理由」という名詞です。

“logging”「伐採」“mining”「採掘」という意味です。“until”「~まで」という接続詞,前置詞で,よく使うのでしっかり覚えておきましょう!“till”も同じ意味になります。

“such as~”「~のような,たとえば~」という重要表現です。

Surprisingly, our electronic devices are one of these reasons.

“surprisingly”「驚くべきことに」という副詞です。

“electronic”「電子の」という形容詞で,“device”「機器,装置」といった名詞です。

“one of~”「~のうちの1つ」という重要表現ですね。

To make these devices, we need some special metals.

まず,初めに「不定詞の副詞的用法」が使われていますね。

“need”「を必要とする」という動詞で,“special”「特別な」という形容詞,“metal”「金属」という名詞です。

Some of these metals come from the gorillas’ habitat.

“some of~”「~のいくつか,~の一部」といった意味合いですね。

“come from~”「~出身だ,~に由来する」といった意味ですが,今回は「~にある」としました。

“habitat”「生息地」という名詞です。

また,名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。直前の名詞が複数形のときは” teachers “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。

If we use more devices, more of their habitat may be destroyed.

この文では「接続詞if」が使われていますね。

“more”“many”“much”の比較級で,「もっと多くの」といった意味になります。

後半の文は「受動態」が使われています。“destroy”「を破壊する」という動詞になります。

Why do we have to protect these animals?

“have to~”「~しなければならない」という重要表現ですね。

“protect”「を守る」という動詞になります。

Each animal has its own role in the ecosystem.

“each”「それぞれの」という形容詞で,2つの使い方があります。

まず“each+単数名詞”のパターンです。意味は「それぞれの名詞」となりますが,単数扱いになる点に要注意です!

“Each student wants to play soccer.(どの生徒もサッカーをしたがっている)”

次に“each of+複数名詞”のパターンです。意味はこちらも「それぞれの名詞」で単数扱いになりますが,”each+単数名詞”よりももっと具体的な範囲を指定できます。

“Each of my students wants to play soccer.(私の生徒はそれぞれサッカーをしたがっている)”

直訳しているので日本語訳が少し変ですが,“each of+複数名詞”の場合は「私の生徒」のように名詞をより具体的に説明することができます。

微妙な違いがあることを,頭の片隅でいいので入れておきましょう。

“own”「自分自身の」という形容詞で,“role”「役割」“ecosystem”「生態系」という名詞です。

If we lose one species, it affects many others.

この文でも「接続詞if」が使われていますね。

“lose”「を失う」という動詞で,“species”「種」という名詞です。

“species”は単数形も複数形もこの形になります。このような単語を「単複同形」と言います。

“affect”「に影響を与える」という動詞です。

また,“many others”の後ろには“species”が省略されていますよ。

Human beings are also part of this ecosystem.

“human being”「人間」という名詞です。動物などと対比して人間と言いたいときに使います。

“be part of~”「~の一部だ」という表現になります。

We are all related to each other.

“be related to~”「~と関係している」という重要表現です。

“each other”「お互い」という重要表現です。必ず覚えましょう!

So it is important for us to take action now.

この文では“it is ~ (for 人) to…”「(人にとって)…するのは~だ」という「it to構文」が使われていますね。必ず押さえておきましょう!

“so”「だから」という大切な接続詞ですね。“take action”「行動をとる,動く」といった意味になります。

Let’s help the animals survive.

“help 人(もの) 動詞の原形”「人(もの)が~するのを手伝う(助ける)」となります。

これは“let”と同じく,今までは高校英語で習っていましたが,中学校で習うようになった重要な文法です。

必ず動詞の原形を使う点に要注意です!

“survive”「生き残る」という動詞です。

Unit3 Read & Think2 まとめ

以上がUnit3 Read & Think2の日本語訳となります。

ここでは今までに習った文法がたくさん使われていますね。どれも大切な文法なのでしっかり理解していきましょう!

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