中3NEW HORIZON(ニューホライズン) Unit3 Scene2 本文和訳

Unit3

東京書籍 中学3年生 NEW HORIZON(ニューホライズン) Unit3 Scene2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Unit3-1とRead & Think1と2の解説はこちらからご覧ください。

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>中3NEW HORIZON Unit3 Read & Think1 本文和訳

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Unit3 Scene2 本文と日本語訳

What animals are in danger now?

「今,どんな動物が危険な状態にありますか?」

Meg: Have you ever heard of the IUCN Red List?

「今までにIUCN(国際自然保護連合)のレッドリストを聞いたことはある?」

Kaito: No, I’ve never heard of it. What is it?

「ううん,一度も聞いたことがないよ。それは何?」

Meg: The Red List gives us information about endangered animals, birds, plants, and so on.

「レッドリストは絶滅危惧種,鳥,パンダとかの情報を私たちに与えてくれるの。」

Kaito: What animals are on the list?

「どんな動物がそのリストには載っているの?」

Meg: Pandas, cheetahs, and gorillas, for example.

「例えば,パンダ,チーター,ゴリラとかよ。」

Kaito: Really? I didn’t know that.

「本当に?それは知らなかった。」

Meg: Some animals and birds in Japan are also on it.

「日本の一部の動物とか鳥も載っているわ。」

I want everyone to know that.

「私はそのことをみんなに知ってもらいたいの。」

Kaito: Why don’t we write an article for our class newspaper?

「クラス新聞で記事を書いてみない?」

Meg: That’s a good idea.

「それは良い考えね。」

Unit3 Scene2 重要事項の解説

What animals are in danger now?

“be in danger”「危機に瀕している」といった意味になります。

Have you ever heard of the IUCN Red List?

この文は「現在完了の経験用法」が疑問文で使われていますね。

No, I’ve never heard of it. What is it?

この文は「現在完了の経験用法」の疑問文に対する答えになっています。“never”「一度も~ない」という強い否定ですね。

“it”は2つとも“the IUCN Red List”を指しています。

The Red List gives us information about endangered animals, birds, plants, and so on.

“give 人 もの”「人にものを与える」となって,“give もの to 人”でも同じ意味になります。

他には“teach”, “tell”, “show”などが同じ使い方をできるので必ず書き換えられるようにしておきましょう。

“information”「情報」という名詞で,“endangered animal”「絶滅危惧種」です。

“and so on”は文末に付けて「~など」という表現です。

What animals are on the list?

この文では「be動詞」のうち「存在」の意味で使われていますね。

本来は「ある,いる」と訳しますが,今回は文脈に合わせて「載っている」としました。

Pandas, cheetahs, and gorillas, for example.

“for example”「たとえば」という重要表現です。今回のように文末にカンマとセットで使うこともできますよ。

その場合でも訳すときは文の最初に置いて訳してOKです。

Some animals and birds in Japan are also on it.

“also”「また,さらに」といった副詞で,付け加える役割があります。色々な文で使うので必ず覚えましょう!

この文も「be動詞」のうち「存在」の意味で使われていますね。

I want everyone to know that.

“want to 動詞の原形”「~したい」という重要表現でしたね。「不定詞の名詞的用法」と一緒に確認しておきましょう。

今回の文は,”want”の後ろに”人”を置くことで「人に~してほしい」となっています。

同じ使い方ができる動詞は“tell 人 to~(人に~するよう言う)”“ask 人 to~(人に~するよう頼む)”があります。必ず使い方を覚えておきましょう!

Why don’t we write an article for our class newspaper?

“Why don’t we~?”「~しませんか」という勧誘の意味ですね。同じ意味で“Shall we~?”“Let’s 動詞の原形”もあるのでセットで覚えましょう!

“article”「記事」という名詞です。

Unit3 Scene2 まとめ

以上がUnit3 Scene2の日本語訳となります。

ここでは「want 人 to~」という不定詞の特別な使い方が登場していますね。しっかり理解していきましょう!

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