中3Sunshine(サンシャイン) Program4 Part1 本文和訳

Program4

開隆堂 中学3年生 Sunshine(サンシャイン) Program4 Part1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Program4-Scenes, 4-2, 4-3の解説はこちらからご覧ください。

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Program4 Part1 本文と日本語訳

Daniel: Look, Mao. They’re my friends. That girl is Sophia.

「マオ,見て。彼らは僕の友達なんだ。あの女の子がソフィアだよ。」

Mao: Which one is Sophia?

「どっちがソフィア?」

Daniel: She is the girl using sign language.

「手話使っている女の子だよ。」

Mao: Oh, can you understand her?

「え,ダニエルは理解できるの?」

Daniel: Yes. She is asking, “How are you?”

「うん。彼女は『調子はどう?』って聞いているよ。」

Mao: I see. It must be fantastic to communicate in sign language.

「へえ。手話でコミュニケーションをとれるなら素晴らしいに違いないね。」

Daniel: I think so too. Sophia taught me ASL.

「僕もそう思うよ。ソフィアは僕にASLを教えてくれたんだ。」

It’s American Sign Language.

「アメリカの手話のことだよ。」

Mao: American? I didn’t realize there were different kinds of sign languages.

「アメリカの?色々な種類の手話があることは知らなかったわ。」

Daniel: ASL is just one of them.

「ASLはそのうちの1つというだけだね。」

Mao: That’s interesting.

「それは面白いね。」

Program4 Part1 重要事項の解説

Which one is Sophia?

“one”代名詞で,直前に出てきた名詞と同じ種類のものを指します。今回でいうと“girl”ですね。

間違えやすいのが“it”との違いで,“it”は直前に出てきた名詞そのものを指します。例文で確認しましょう。

I lost my pen. Do you have it?

「私はペンを失くしました。あなたはそれ(私のペン)を持っていますか」

この”it”は私が失くした”my pen”そのものを指しています。

I lost my pen. Do you have one?

「私はペンを失くしました。あなたはペン(ペンなら何でもOK)を持っていますか」

この”one”はペンすべてを指すので,”my pen”を指しているわけではありません。「ペンを失くしたので,代わりのペンは持っていますか(借りていいですか)」というニュアンスになるということです。

She is the girl using sign language.

“using”「現在分詞」になっていて,直前の“the girl”を修飾しています。

“sign language”「手話」という意味になります。

“sign”だけだと「象徴,しるし,しぐさ,標識」といった意味があります。

Oh, can you understand her?

“understand”「を理解する」という動詞ですね。

今回は「彼女の言っていることを理解できる」という意味合いになります。

Yes. She is asking, “How are you?”

“is asking”の部分は「現在進行形」になっていますね。

“ask”「を尋ねる,聞く,頼む」という動詞です。

I see. It must be fantastic to communicate in sign language.

“I see.”「そうなんだ,へえ,なるほど」といった相槌になります。

“must”「~しなければならない」と訳すことが多いですが,“must be~”の形だと「~に違いない」と訳すこともあります。

“fantastic”「素晴らしい」という形容詞なので,「素晴らしいに違いない」となります。

また,“to communicate”「不定詞の副詞的用法」で,“fantastic”を修飾していますね。

この場合は「~したら,~すると」くらいで訳し,なぜ”fantastic”と思うのか,その根拠を示すような意味合いになります。

I think so too. Sophia taught me ASL.

“think so”「そう思う」となり,“so”は直前の内容を指しています。

“teach 人 もの”「人にものを教える」となって,“teach もの to 人”でも同じ意味になります。

他には“show”, “tell”, “give”などが同じ使い方をできるので必ず書き換えられるようにしておきましょう。

American? I didn’t realize there were different kinds of sign languages.

“realize”「~に気づく,分かる」という動詞で,今回は後ろの「接続詞that」が省略されています。

“that“以下は「there構文」になっていて,“different”「様々な,異なった」という形容詞ですね。

“kind of~”「~の種類」という表現になります。

ASL is just one of them.

“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。

“just”「ただ~なだけ」という強調を表す副詞ですね。“them”“sign languages”を指しています。

That’s interesting.

“that”は直前の内容を指す代名詞です。

「それは」と訳してOKです。

Program4 Part1 まとめ

以上がProgram4 Part1の日本語訳となります。

「現在分詞」の使い方を確実にマスターしましょう!

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