開隆堂 中学3年生 Sunshine(サンシャイン) Program3 Part2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
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- Program3 Part2 本文と日本語訳
- Program3 Part2 重要事項の解説
- Basketball was invented by a P.E. teacher in Massachusetts in 1891.
- During the cold winters, the students couldn’t enjoy sports outside.
- He created a new indoor sport for them.
- They used peach baskets as goals, so they named the sport basketball.
- In fact, a Japanese student played in the first basketball game.
- The student also drew a picture of this game.
- The P.E. teacher used it in the report to introduce basketball.
- This report made the sport famous in the U.S.
- Program3 Part2 まとめ
Program3 Part2 本文と日本語訳
Basketball was invented by a P.E. teacher in Massachusetts in 1891.
「バスケットボールは1891年にマサチューセッツ州の体育教師によって発明されました。」
During the cold winters, the students couldn’t enjoy sports outside.
「寒い冬の間は,生徒は度とでスポーツを楽しむことができませんでした。」
He created a new indoor sport for them.
「彼は生徒のために新しい屋内スポーツをつくりました。」
They used peach baskets as goals, so they named the sport basketball.
「彼らはゴールとして桃のかごを使ったので,そのスポーツをバスケットボールと名付けました。」
In fact, a Japanese student played in the first basketball game.
「実は,1人の日本人生徒が最初のバスケの試合でプレーしました。」
The student also drew a picture of this game.
「その生徒はこの試合の絵も描きました。」
The P.E. teacher used it in the report to introduce basketball.
「体育の先生はバスケを紹介するために,その絵を報告書の中で使いました。」
This report made the sport famous in the U.S.
「この報告書によってアメリカではそのスポーツが有名になりました。」
Program3 Part2 重要事項の解説
Basketball was invented by a P.E. teacher in Massachusetts in 1891.
この文では「受動態」が使われていますね。
“invent”は「を発明する」という動詞です。
“P.E.”は「体育」で,略さず言うと“Physical Education”となりますよ。
During the cold winters, the students couldn’t enjoy sports outside.
“during”は「~の間」という重要な前置詞になります。必ず覚えましょう!
“outside”は「外で」という副詞です。
He created a new indoor sport for them.
“create”は「を創る」という動詞になります。
“make”との違いとしては,“create”はゼロからつくるという意味で,“make”はすでにあるものから何かをつくるという意味になります。
“indoor”は「屋内の,室内の」という形容詞で,“them”は“the students”を指していますね。
They used peach baskets as goals, so they named the sport basketball.
“as”は「~として」という重要な前置詞になります。
“so”は「だから」という接続詞ですね。
“name A B”で「AをBと名付ける」という表現になります。必ず覚えましょう!
In fact, a Japanese student played in the first basketball game.
“in fact”は「実際は,実は」という重要表現になります。これも必ず覚えましょう!
The student also drew a picture of this game.
“also”は「また,さらに」といった副詞で,付け加える役割があります。色々な文で使うので必ず覚えましょう!
“drew”は“draw”の過去形で「~を描く」という動詞です。
“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
The P.E. teacher used it in the report to introduce basketball.
“to introduce”は「不定詞の副詞的用法」になっています。“introduce”は「を紹介する,導入する」という動詞です。
“report”は「報告(書),記事」という名詞で,“it”は“a picture”を指していますね。
This report made the sport famous in the U.S.
“make 人・もの 形容詞”で「人・ものを~(の状態)にさせる」という重要表現になります。
この文を直訳すると「この報告書はアメリカでそのスポーツを有名にさせた」となります。
もちろんこれでもOKですがより綺麗な日本語にしたいときは,主語を「~によって,~のおかげで」などと訳し,”make”の後ろの目的語を主語のようにしてあげましょう。
これを踏まえて「この報告書によってアメリカではそのスポーツが有名になりました。」と訳しました。
Program3 Part2 まとめ
以上がProgram3 Part2の日本語訳となります。
“make 人・もの 形容詞”という表現をしっかりと覚えましょう!
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