開隆堂 中学3年生 Sunshine(サンシャイン) Program2 Part1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Program2-Scenes, 2-2,2 -3の解説はこちらからご覧ください。
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- Program2 Part1 本文と日本語訳
- Program2 Part1 重要事項の解説
- You look sleepy today, Ken.
- I slept only four hours last night.
- Only four hours? You should know how sleep affects our health.
- I don’t think a lot of Japanese people sleep enough.
- Really? How long do people usually sleep in your country?
- I have no idea, but many doctors say we need to sleep at least six hours a day.
- Wait. I’ve heard you can’t make up for lack of sleep later.
- Program2 Part1 まとめ
Program2 Part1 本文と日本語訳
Ms. Miller: You look sleepy today, Ken.
「ケン,あなたは今日眠そうね。」
Ken: I slept only four hours last night.
「昨日の夜4時間しか寝てないんです。」
Ms. Miller: Only four hours? You should know how sleep affects our health.
「たった4時間?あなたは睡眠が健康にどう影響するのか知るべきだわ。」
I don’t think a lot of Japanese people sleep enough.
「日本人の多くは十分に寝ていないと思うの。」
Ken: Really? How long do people usually sleep in your country?
「本当ですか?先生の国ではふつうどれくらい寝ているんですか?」
Ms. Miller: I have no idea, but many doctors say we need to sleep at least six hours a day.
「分からないけど,多くの医者が1日に最低6時間は寝る必要があるって言っているわ。」
Ken: Then I’ll sleep eight hours tonight.
「それじゃあ,今夜は8時間寝ます。」
Ms. Miller: Wait. I’ve heard you can’t make up for lack of sleep later.
「待って。あとで睡眠不足を補うことはできないって聞いたことがあるわ。」
Program2 Part1 重要事項の解説
You look sleepy today, Ken.
“look 形容詞”で「~そうに見える」という重要表現です。
“sleepy”は「眠い」という形容詞ですね。
I slept only four hours last night.
“only”は「~しか,たった~だけ」という強調する副詞です。
Only four hours? You should know how sleep affects our health.
この文では「間接疑問文」が使われていますね。
“should”は「~すべきだ,~なはずだ」という助動詞ですね。
“affect”は「~に影響を与える」という動詞で,“health”は「健康」という名詞になります。
I don’t think a lot of Japanese people sleep enough.
この文では「接続詞that」が省略されていますね。また,否定の内容にするときは必ず”that”の前を否定形にします。
“enough”は「十分に」という副詞です。「十分な」という形容詞の意味もあります。発音は「イナフ」ですよ!
Really? How long do people usually sleep in your country?
“how long~?”は「どのくらいの期間」という重要表現です。
“usually”は「ふつう」という意味の頻度を表す副詞です。他には“always(いつも)”,“often(よく)”,“sometimes(時々)”,“never(絶対にない)”などがあります。
頻度の感覚としては,always(100%)>usually(90%)>often(70%)>sometimes(50%)>never(0%)といった具合になります。
また,頻度を表す副詞はどこに置くのかも重要です。置く位置は,文章で使われている動詞によって変化します。
一般動詞の場合はその前,be動詞の場合はその後ろに置きます。以下に例文を挙げておきます。
一般動詞:I usually play soccer on Saturdays.「土曜日にたいていサッカーをする」
be動詞:He is often sleepy.「彼はよく眠そうにしている」
I have no idea, but many doctors say we need to sleep at least six hours a day.
“I have no idea”は「分からない」という重要表現になります。
また,この文でも「接続詞that」が省略されていますね。
“need to 動詞の原形”で「~する必要がある」となります。「不定詞の名詞的用法」ですね。
“at least”は「少なくとも,最低でも」という意味です。
また「年に〇回」など,特定の期間に〇回という表現をする場合は,“回数 a 期間”の形で表します。
「年/月/週/日 に 1/2/3回」=”once/twice/three times a year/month/week/day“
3回目以降は”数字 times”と表現します。
Wait. I’ve heard you can’t make up for lack of sleep later.
この文では「現在完了の経験用法」が使われていますね。
また,この文でも「接続詞that」が省略されています。
“make up for~”は「~を補う,埋め合わせる」という意味になります。
“lack”は「不足」という名詞の意味と,「~が不足している」という動詞の意味がありますが,今回は名詞として使っています。“lack of~”で「~不足」となります。
“later”は「あとで」という副詞です。
この文はつまり,睡眠時間を貯金する寝溜めはできないということですね。
Program2 Part1 まとめ
以上がProgram2 Part1の日本語訳となります。
「現在完了」や「間接疑問文」を使った表現がたくさん登場しているので,それぞれ確実にマスターしましょう!
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