開隆堂 中学2年生 Sunshine(サンシャイン) Program4 Part2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Program4-Scenes, 4-1, 4-3の解説はこちらからご覧ください。
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>中2Sunshine Program4 Part3 本文和訳
- Program4 Part2 本文と日本語訳
- Program4 Part2 重要事項の解説
- Yes, it’s a kingfisher. I think it’s the most beautiful bird of all.
- The bird gave a hint to a Shinkansen engineer.
- It did? How?
- Well, the Shinkansen is the fastest train in Japan.
- But it made a loud noise when it entered tunnels.
- Was the bird helpful to solve this problem?
- Yes. It dives into water without a splash.
- That was a big hint.
- The engineer modeled the Shinkansen after the kingfisher’s beak and head.
- Program4 Part2 まとめ
Program4 Part2 本文と日本語訳
Jack: Can you see that bird?
「あの鳥を見たことはある?」
Emily: Yes, it’s a kingfisher. I think it’s the most beautiful bird of all.
「うん、カワセミだね。私はすべての鳥の中で一番綺麗な鳥だと思うわ。」
Jack: The bird gave a hint to a Shinkansen engineer.
「その鳥は新幹線の技術者にヒントを与えたんだ。」
Emily: It did? How?
「カワセミが?どうやって?」
Jack: Well, the Shinkansen is the fastest train in Japan.
「ええと、新幹線は日本で一番速い電車だよね。」
But it made a loud noise when it entered tunnels.
「でも新幹線がトンネルに入るとき、大きな騒音がしていたんだ。」
Emily: Was the bird helpful to solve this problem?
「その鳥がこの問題を解決するのに役立ったの?」
Jack: Yes. It dives into water without a splash.
「そう。カワセミは水しぶきを上げずに水に飛び込むんだ。」
That was a big hint.
「それが大きなヒントになったんだよ。」
The engineer modeled the Shinkansen after the kingfisher’s beak and head.
「技術者はカワセミのくちばしと頭を新幹線のモデルにしたんだ。」
Program4 Part2 重要事項の解説
Yes, it’s a kingfisher. I think it’s the most beautiful bird of all.
“kingfisher”は「カワセミ」ですね。
“think”の後ろには「接続詞that」が省略されています。
The bird gave a hint to a Shinkansen engineer.
“give 人 もの”で「人にものを与える」となって,“give もの to 人”でも同じ意味になります。
他には“teach”, “tell”, “show”などが同じ使い方をできるので必ず書き換えられるようにしておきましょう。
“engineer”は「技術者、技師」といった名詞です。
It did? How?
“It”は“The bird”を、“did”は“gave a hint to a Shinkansen engineer”を指しています。
この文は完全に会話の表現になりますね。
Well, the Shinkansen is the fastest train in Japan.
But it made a loud noise when it entered tunnels.
“make a noise”で「音を立てる」といった意味合いになります。
“loud”は「大きな」という形容詞で、“noise”は「音、騒音」という名詞です。
また、この文では「接続詞when」も使われていますね。
“enter”は「に入る」という動詞で、“tunnel”は「トンネル」です。
Was the bird helpful to solve this problem?
“helpful”は「役に立つ」という形容詞です。
“solve”は「を解決する」という動詞,“problem”は「問題」という名詞です。
また、“to solve”は「不定詞の副詞的用法」になっていますね。
Yes. It dives into water without a splash.
“dive”は「飛び込む」という動詞、“splash”は「水しぶき」という名詞になります。
“into”は「~の中に」、“without”は「~なしで」という重要な前置詞です。
That was a big hint.
“That”は直前の文全体を指して、「それは」と訳してあげます。
The engineer modeled the Shinkansen after the kingfisher’s beak and head.
“model”は名詞で「模型、モデル」、動詞で「(型などに合わせて)作る」という意味です。
“model A after B”は「BをAのモデル(手本)にする」という意味になります。
“beak”は「口ばし」という名詞です。
また、名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表しますね。
直前の名詞が複数形のときは” teachers‘ “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。
Program4 Part2 まとめ
以上がProgram4 Part2の日本語訳となります。
「最上級」を使った表現を確実にマスターしましょう!
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何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!
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