中2 Sunshine(サンシャイン) Program3 Part3 本文和訳

Program3

開隆堂 中学2年生 Sunshine(サンシャイン) Program3 Part3の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Program3-Scenes, 3-1, 3-2の解説はこちらからご覧ください。

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Program3 Part3 本文と日本語訳

Look at this picture. It looks like sashimi.

「この写真を見てください。刺身のように見えますよね。」

You can enjoy this food at food stands in the Netherlands.

「オランダの屋台でこの食べ物を食べられます。」

This is a traditional Dutch food.

「これは伝統的なオランダの食べ物です。」

Some people use toothpicks to eat it.

「それを食べるために爪楊枝を使う人もいます。」

Others enjoy it in “the Dutch way.”

「『オランダ式』でそれを食べる人もいます。」

Around the world there are many kinds of street food to try.

「世界中には,たくさんの種類の食べてみるべき屋台の食べ物があります。」

I think street food shows each country’s food culture.

「屋台の食べ物は各国の食べ物の文化を示していると思います。」

Program3 Part3 重要事項の解説

Look at this picture. It looks like sashimi.

“look at~”「~を見る」ですね。“at”の付け忘れには注意してください。

“look like 名詞”「~のように見える」という重要表現になります。

You can enjoy this food at food stands in the Netherlands.

“stand”は名詞で「売り場,屋台」という意味になります。

“Netherlands”「オランダ」のことで,発音は「ネザーランズ」です。

正式名称は“Kingdom of the Netherlands”で,日本語読みすると「ネーデルラント王国」です。

ちなみに日本では「オランダ」と呼ばれる理由ですが,かつてネーデルラント王国の中でも特に勢力の強い“Holland(ホラント)”という州がありました。

このとき日本は戦国時代で,その時代に日本に来たポルトガル宣教師は,”Holland”のことを“Hollanda(ホランダ)”と伝えました。ポルトガル語では最後に”a”が付くそうです。

これがきっかけとなって,日本では「オランダ」と呼ぶようになったそうです。

This is a traditional Dutch food.

“traditional”「伝統的な」“Dutch”「オランダの」という形容詞です。名詞では「オランダ語」となります。

ちなみに“Dutch”とは,かつてイギリスが使っていた,今のオランダやドイツにいる民族を総称した呼び方です。

後にオランダとドイツはそれぞれ独立して,オランダの人や言葉のことを“Dutch”,ドイツの人や言葉のことを“German”と呼ぶようになったそうです。

Some people use toothpicks to eat it.

“to eat”「不定詞の副詞的用法」になっていますね。

“some”「いくつかの」という複数を表す形容詞ですが,訳すときは「~という人もいる」くらいにしてあげると綺麗な日本語になりやすいです。

“toothpick”「爪楊枝」です。

Others enjoy it in “the Dutch way.”

“other”「他の人」という名詞ですね。形容詞で「他の」という意味もあります。

“some”と”other”をセットで使うと,「~もいれば,…もいる」といった意味になりますよ。

“enjoy”は文脈に合わせて「を食べる」としました。“way”「方法,道」という名詞です。

Around the world there are many kinds of street food to try.

この文は「there構文」が使われていますね。

“around the world”「世界中」という意味です。

“kind”は名詞で「種類」,形容詞で「優しい,親切な」となり,“street food”「屋台の食べ物」です。

“to try”「不定詞の形容詞的用法」になっていますね。“try”「を試す,挑戦する」といった動詞です。

I think street food shows each country’s food culture.

この文では“think”の後ろに「接続詞that」が省略されていますね。

“show”「を見せる,示す」という動詞です。“culture”「文化」という名詞ですね。

“each”「それぞれの」という形容詞で,2つの使い方があります。

まず“each+単数名詞”のパターンです。意味は「それぞれの名詞」となりますが,単数扱いになる点に要注意です!

“Each student wants to play soccer.(どの生徒もサッカーをしたがっている)”

次に“each of+複数名詞”のパターンです。意味はこちらも「それぞれの名詞」で単数扱いになりますが,”each+単数名詞”よりももっと具体的な範囲を指定できます。

“Each of my students wants to play soccer.(私の生徒はそれぞれサッカーをしたがっている)”

直訳しているので日本語訳が少し変ですが,“each of+複数名詞”の場合は「私の生徒」のように名詞をより具体的に説明することができます。

微妙な違いがあることを,頭の片隅でいいので入れておきましょう。

Program3 Part3 まとめ

以上がProgram3 Part3の日本語訳となります。

「不定詞」を使った表現を確実にマスターしましょう!

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