中2Here We Go! Let’s Read2 本文和訳

Let's Read

光村図書 中学2年生 Here We Go! Let’s Read2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

フィギュアスケーターの羽生結弦選手のインタビューです。

普段より文章は長めですが,読みごたえがあって勇気づけられる内容です!きっとあなたも何かしら考えさせられることがあるはずです。

では一緒に読んでいきましょう。

>中2Here We Go! Let’s Read1 本文和訳

>中2Here We Go! Let’s Read3 本文和訳

令和4年度版 Here We Go! ENGLISH COURSE2 光村図書 805 文部科学省検定済教科書

Let’s Read2 本文と日本語訳

Q1. Yuzuru, you are a great figure skater.

「結弦,あなたは素晴らしいフィギュアスケーターです。」

Your words and your way of thinking inspire many people, too.

「あなたの言葉と考え方は多くの人に刺激を与えてもいます。」

What event in your life inspired you?

「あなたの人生の中で何の出来事があなたを刺激したんですか?」

A1. One big event in my life was the Great East Japan Earthquake.

「私の人生の中での1つの大きな出来事は東日本大震災です。」

I was 16 years old when I experienced it in Sendai.

「仙台で震災を経験した時,私は16歳でした。」

When I saw the photos of the tsunami areas, I felt very, very sad.

「津波が来た地域の写真を見た時,とても,とても悲しかったです。」

I will never forget it.

「絶対に忘れることはないでしょう。」

I also felt scared because the disaster took away everything so quickly.

「また,私は恐怖も感じました。なぜなら災害がすべてのものを一瞬で奪い去ったからです。」

I didn’t feel safe in my everyday life.

「毎日の生活で安心できませんでした。」

I couldn’t use the ice-skating rink, and I couldn’t think about skating.

「スケートリンクは使えなかったし,スケートのことを考えることもできませんでした。」

Then, people came to support me. They came from a lot of places.

「それから,私を支援しに来た人たちがいました。彼らは色々な場所の出身でした。」

They gave me a place to practice. I was glad to receive their help.

「彼らは私に練習場所を与えてくれました。彼らの助けを受け取れて嬉しかったです。」

I was able to continue skating because of my supporters.

「助けてくれた人たちのおかげで,私はスケートを続けることができました。」

Now I feel thankful every day. I always work hard and do my best.

「今,私は毎日感謝を感じています。いつも一生懸命努力して,ベストを尽くしています。」

Q2. When you were a third-year high school student, you started to train in Canada.

「あなたが高校3年生の時,カナダで練習を始めました。」

Were you good at communicating in English?

「英語でのコミュニケーションは得意でしたか?」

A2. It was really difficult!

「本当に難しかったです!」

At first, when my coach spoke, I couldn’t understand.

「最初にコーチが話した時,私は理解できませんでした。」

I couldn’t tell him my opinions in English.

「私は英語で自分の意見を彼に伝えることができませんでした。」

When I didn’t know a word, I used gestures.

「単語が分からない時は,ジェスチャーを使いました。」

Sometimes I made mistakes, but I continued to try.

「時々間違えていましたが,挑戦し続けました。」

Now I can communicate with my coach somehow.

「今,私は何とかコーチとコミュニケーションをとれています。」

When I want to say something to him, I can say it in English.

「私が彼に何かを言いたい時は,それを英語で言うことができます。」

On the other hand, my English is still limited.

「一方で,私の英語にはまだ限界があります。」

I sometimes feel I should learn more English.

「時々,もっと英語を学ぶべきだと感じています。」

Q3. Before the 2018 Olympics, you injured your foot.

「2018年のオリンピックの前,あなたは足を怪我しました。」

Then you won the gold medal!

「そこからあなたは金メダルをとりました!」

You always continue to skate in difficult times. How can you do it?

「あなたはいつも難しい状況でもスケートを続けています。どうやってそれができるのですか?」

A3. First of all, I don’t mind difficult times.

「まず,私は難しい状況を気にしません。」

I think I learned many things from my various experiences.

「私は,様々な経験から多くのことを学んだと思っています。」

I love to challenge my limits.

「私は自分の限界に挑戦することが大好きです。」

When I’m at my best, I can succeed in doing some very difficult jumps.

「自分がベストの状況にある時,いくつのとても難しいジャンプに成功できます。」

Then I’m really happy that I became a skater.

「そのとき,スケーターになったことを本当に嬉しく思います。」

Q4. Finally, what is your message to junior high school students?

「最後に,中学生に向けてメッセージは何かありますか?」

A4. When you try hard but you do not succeed, you may feel down. You may feel sad.

「一生懸命やっているけど成功しない時,あなたは落ち込むかもしれない。悲しくなるかもしれない。」

But all of you can do something. Please find it!

「でもみんな何かできることがあります。それを見つけてください!」

You can find it by yourself.

「それは自分で見つけられます。」

You can also ask your family and friends to find it for you.

「家族や友達にそれを見つけるように頼むこともできます。」

Be confident, and do your best in everything.

「自信を持って。そうすればどんなことでも頑張れます。」

I will always be on your side.

「私はいつでもあなたの味方です。」

重要語句

Q1とA1の重要語句

・event 「出来事,イベント」 ・continue 「を続ける」

・thankful 「感謝して,ありがたく思って」

Q2とA2の重要語句

・at first 「最初は」 ・make a mistake 「間違える」

・somehow 「いくらか」

Q3とA3の重要語句

・injure 「怪我する」 ・various「様々な」

・limit 「制限,限界」

Q4とA4の重要語句

・feel down 「落ち込む」

Let’s Read2 重要事項の解説

まずQ1とA1の内容です。

Your words and your way of thinking inspire many people, too.

“way”「道,方法」という名詞ですが,“way of ~”「~のしかた」となります。

“inspire”「(人を)刺激する,励ます」といった意味です。名詞だと“inspiration”ですね。

I also felt scared because the disaster took away everything so quickly.

“scared”「怖い」という形容詞です。“disaster”「災害」“take away”「持っていく,取り除く,奪い去る」といった意味になります。

接続詞がある文は基本的に,接続詞がくっついている文から訳しますが,今回はあえて前からそのまま訳しています。

“so quickly”は本来は「とても速く」となりますが,文脈から考えて「一瞬」としました。

They gave me a place to practice. I was glad to receive their help.

“give 人 もの”「人にものをあげる」という第4文型になります。こちらは別記事で解説しているのでそちらをご覧ください。

“place to practice”では「不定詞の形容詞的用法」が使われていますね。「練習するための場所」となります。

“glad to receive”でも「形容詞の副詞的用法」が使われています。「受け取れて嬉しかった」と,嬉しくなった理由が表現されています。

“receive”「受け取る」という動詞ですが,スペルが間違えやすいので要注意です!

>中2Here We Go! 「不定詞」

I was able to continue skating because of my supporters.

“be able to 動詞の原形”「~することができる」となります。これは助動詞の”can”と同じ意味なので,置き換えることもできます。

“because of~”「~のため,~のおかげで」という原因や理由を表す表現です。

接続詞“because”との違いは後ろに続ける言葉です。

“because”は接続詞なので後ろには文が続きます。

一方で”because of~”の”of”は前置詞なので,後ろには名詞が続きます。

I always work hard and do my best.

“work hard”「一生懸命働く,頑張る」といった意味です。近いニュアンスで訳してあげればOKです。

“do one’s best”「ベストを尽くす,頑張る」ですね。“one’s”には所有格が入ります。

次はQ2とA2の内容です。

Were you good at communicating in English?

“be good at~”「~が得意だ」となります。

“at”は前置詞なので,後ろには名詞が続きますよ!

>「動名詞」の解説

I couldn’t tell him my opinions in English.

“tell 人 もの”「人にものを言う・伝える」という第4文型の表現です。

別記事で解説しているのでそちらをご覧ください。

“opinion”「意見」という名詞です。

On the other hand, my English is still limited.

“on the other hand”「一方で」という重要表現です。必ず覚えておきましょう!

“still”「まだ,いまだに」という重要な副詞です。

さらにこの文では“my English is still limited”の部分が受動態となっています。

ここもしっかりと確認しておきましょう!

ここからはQ3とA3の内容です。

First of all, I don’t mind difficult times.

“first of all”「まずはじめに」という重要表現です。

“mind”「気にする」という動詞です。日本語で「ドンマイ」と言いますよね?

これは“Don’t mind(気にしないで)”から来ています。

“difficult times”「難しい時間」が直訳ですが,今回は「難しい状況」としました。

When I’m at my best, I can succeed in doing some very difficult jumps.

“at one’s best”「ベストの状態で,絶好調で」という意味です。

“succeed in~”「~に成功する」という表現になります。

Then I’m really happy that I became a skater.

“形容詞 that 文”「~なことを形容詞と感じる」といった意味合いになります。

接続詞の”that”以下がある感情になった理由や原因を表します。

“that”は省略することもできます。

最後にQ4とA4の内容です。

You can find it by yourself.

“by oneself”「ひとりで,独力で」という意味になります。

似た表現で“for oneself”もありますが,これは「自分のために」となります。

“for”「~のために」という意味を持っているので,それをもとに覚えましょう。

You can also ask your family and friends to find it for you.

“ask 人 to 動詞の原形”「人に~するよう頼む」という表現になります。

これは別記事で解説しているのでそちらをご覧ください。

Be confident, and do your best in everything.

“confident”「自信を持った」という形容詞です。

文頭が“Be”動詞の原形から始まっているので,これは命令文になりますね。

そして“命令文, and~”というように命令文の後にカンマと文を繋げると,「~しなさい。そうすれば~」という意味になります。

“and”の後ろにはポジティブな内容が来ます。「~すれば良いことがあるよ」というニュアンスです。

また,“and”ではなく“or”で繋げるパターンもあります。

この場合は「~しなさい。そうしないと~」となり,ネガティブな内容が後ろに続きます。

「~しないと悪いことが起きるよ」というニュアンスになります。

I will always be on your side.

“be on one’s side”で「~の味方だ,~のそばにいる」という意味です。

“one’s”には所有格が入ります。

Let’s Read2 まとめ

以上がLet’s Read2の日本語訳となります。

重要な語句や文法が数多く登場します。文章は長いかもしれませんが,内容としては読みやすいはずです!

繰り返し音読をして,しっかり内容と表現を掴んでいきましょう!

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