光村図書 中学2年生 Here We Go! Unit6 Part1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Unit6-2,6-3,6-4の解説はこちらからご覧ください。
>中2Here We Go! Unit6 Part2 本文和訳
>中2Here We Go! Unit6 Part3 本文和訳
>中2Here We Go! Unit6 Part4 本文和訳
Unit6 Part1 本文と日本語訳
Teacher: Ashim, this is Kota. He’s here to help you.
「アシム,こちらがコウタです。彼はあなたを手伝うためにここにいます。」
Kota: Hi. I’m Kota.
「やあ。コウタです。」
Ashim: Hi. I’m Ashim.
「やあ。アシムです。」
Kota: Where are you from?
「どこ出身なの?」
Ashim: Nepal.
「ネパールだよ。」
Kota: I see. We’ll make a kite today.
「へえ。僕たちは今日凧を作るよ。」
Do you fly kites in Nepal?
「ネパールでは凧を飛ばす?」
Ashim: Yes. A kite is a changa in Nepali.
「うん。ネパールでは,凧はチャンガって言うよ。」
We fly kites during the Dashain Festival.
「ダサイン・フェスティバルの間で凧を飛ばすよ。」
Kota: That’s interesting. In Japan, we fly kites at shogatsu, the New Year.
「それは面白いね!日本では,新年の「正月」に凧を飛ばすよ。」
Ashim: Let’s make a nice kite to fly at the New Year!
「新年に飛ばせるように良い凧を作ろう!」
Unit6 Part1 重要事項の解説
He’s here to help you.
“here”は「ここに」という副詞で,「be動詞」は「存在」を表す意味で使われていますね。
“to help”は「不定詞の副詞的用法」になっています。
We fly kites during the Dashain Festival.
“fly”は「を飛ばす」という動詞で,“kite”は「凧」という名詞ですね。
“during”は「~の間」という意味で「期間」を表す単語です。
“during the summer vacation”のように「休暇の間」という意味で非常によく出てきます。
“during”は前置詞なので,後ろには必ず名詞が来ます。
同じ意味の単語として“while”もありますが,これは品詞が接続詞となります。
そのため後ろには文が続くことになります。“during”とは意味が一緒でも使い方が異なるので要注意です!
That’s interesting.
この文の“that”は「あれは」ではなく,直前の文章全体を指します。
今回は「ダサイン・フェスティバルの間で凧を飛ばす。」ことを指しています。
英文中に出てくる“that”はこのように直前の文を指すことが非常に多いので,まず指示語である点を疑うようするといいと思います。
Let’s make a nice kite to fly at the New Year!
“Let’s 動詞の原形”は「~しましょう」ですね。
同じ意味で“Shall we~?”や“Why don’t we~?”もあるのでセットで覚えましょう!
“to fly”は「不定詞の形容詞的用法」になっています。
“New Year”は「新年」ですね。
Unit6 Part1 まとめ
以上がUnit6 Part1の日本語訳と重要事項の解説になります。
不定詞の副詞的用法には2つのパターンがあります。それぞれしっかりと使い分けられるように練習しましょう!
何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!
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