光村図書 中学2年生 Here We Go! Unit6 Part3の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Unit6-1,6-2,6-3の解説はこちらをご覧ください。
>中2Here We Go! Unit6 Part1 本文和訳
>中2Here We Go! Unit6 Part2 本文和訳
>中2Here We Go! Unit6 Part4 本文和訳
- Unit6 Part3 本文と日本語訳
- Unit6 Part3 重要事項の解説
- What did you think of the students?
- They did a good job, so I enjoyed working with them.
- There were many students in the class, but I had to pay attention to each one.
- They all need help sometimes.
- Was anything surprising?
- Well, teachers have to do a lot of preparation for each class.
- You learned a lot, didn’t you?
- I’m glad to hear that.
- Unit6 Part3 まとめ
Unit6 Part3 本文と日本語訳
Hajin: What did you think of the students?
「生徒たちについてどう思った?」
Kota: They did a good job, so I enjoyed working with them.
「彼らはよくやっていたよ。だから僕は彼らと作業して楽しかった。」
Tina: What was difficult about the job?
「その仕事で難しかったことは何?」
Kota: There were many students in the class, but I had to pay attention to each one.
「クラスにたくさんの生徒がいたんだけど,ひとりひとりに注意しないといけなかった。」
They all need help sometimes.
「彼ら全員が時々お手伝いを必要とするからね。」
Eri: Was anything surprising?
「何か驚いたことはあった?」
Kota: Well, teachers have to do a lot of preparation for each class.
「ええと,先生たちは各授業でたくさんの準備をしないといけないことかな。」
Ms. Brown: You learned a lot, didn’t you? Do you want to do it again?
「あなたは多くのことを学んだのではないかな?もう一度やってみたい?」
Kota: Yes!
「はい!」
Ms. Brown: I’m glad to hear that.
「それが聞けて嬉しいです。」
Unit6 Part3 重要事項の解説
What did you think of the students?
“What do you think of ~?”で「~についてどう思いますか。」といった意味になります。
“What”を使っていますが,和訳する時は「どう」と訳す点に注意しましょう。
They did a good job, so I enjoyed working with them.
“do a job”は「仕事をする,役目を果たす」といった意味で,“did a good job”は「よくやった」といった意味になります。
“so”は「だから」という接続詞です。
“working”は「動名詞」の形で使われていますね。
There were many students in the class, but I had to pay attention to each one.
ここでは「there構文」が使われていますね。
“had to”は“have to”の過去形で「~しなければならなかった」です。
“pay attention to~”は「~に注意を払う」という重要表現になります。
“each”は「それぞれの」という形容詞で,“one”は“student”を指す代名詞です。
They all need help sometimes.
“代名詞+all”で「代名詞すべて」という意味になります。今回で言えば「彼ら全員」となります。
また,この文では“need”が動詞で“help”が名詞(needの目的語)となっています。
“need”も“help”も名詞としての意味を持っているので,和訳する時は気を付けましょう。
Was anything surprising?
“anything”は「何か」という代名詞です。
“surprising”は「驚くべき」といった形容詞ですね。
Well, teachers have to do a lot of preparation for each class.
文頭にある“Well”は「ええと」という意味です。会話表現のときによく出てきますね。
“well”は基本的には文の最後の方に置いて「上手に」という意味になります。
“have to 動詞の原形”は「~しなければならない」という意味で,助動詞の“must”と書き換え可能です。
疑問文や否定文の作り方はテストでも問われやすいので,不安な方は確認しておきましょう。
“preparation”は「準備」という意味の名詞で,“each”は「それぞれの」という意味の形容詞です。
“each+名詞”の組み合わせのときは,名詞は必ず単数形になります。
You learned a lot, didn’t you?
この文は「付加疑問文」の形になっています。
カンマより前の文が肯定形なら最後は否定形に,カンマより前が肯定文なら後ろは疑問文の語順に,というように前の文と反対の形をとります。
意味は「~ですよね?」となり,相手に同意を求めるニュアンスになります。
I’m glad to hear that.
“glad”は「嬉しい」という形容詞で,“happy”と同じ意味ですね。“hear”は「を聞く」という動詞です。
“to hear”は「不定詞の形容詞的用法」になっていますね。
“that”は直前の文全体を指しています。
Unit6 Part3 まとめ
以上がUnit6 Part3の日本語訳と重要事項の解説になります。
不定詞の副詞的用法は今後さまざまな場面で出てきます。今のうちに必ず訳せるようにしておきましょう!
何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!
>中2Here We Go! Unit6 Part1 本文和訳
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