高1Heartening Lesson7 Section1 本文和訳

Heartening Lesson7

桐原書店 高1Heartening Lesson7 Section1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Lesson7-2, 7-3, 7-4の解説はこちらからご覧ください。

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Heartening Lesson7 Section1 本文と日本語訳

You are attending a lecture about the fashion industry.

「あなたはファッション業界についての講義に出席しています。」

Let’s say you want to buy a polo shirt that costs 14 Canadian dollars.

「例えば、あなたが14カナダ・ドルのポロシャツを買いたいとしましょう。」

How much of that money goes to the garment worker?

「そのお金のいくらが衣料業界の労働者に渡るのでしょうか?」

In 2011, a company in Canada looked into this.

「2011年、カナダの会社がこれを調査しました。」

These polo shirts are manufactured in Bangladesh, and the production cost for one polo shirt is $5.67.

「これらのポロシャツはバングラデシュで作られ、ポロシャツ1つの生産コストは5.67ドルです。」

Of that amount, only two percent is paid to the worker; that is one-fifth of the factory owners portion.

「その金額のうち2%、つまり工場主の取り分の5分の1しか労働者には支払われません。」

For that $14 shirt, the worker can expect to earn less than one percent of the market price.

「その14ドルのシャツだと、労働者は市場価格の1%より少ない金額しか手にすることが期待できません。」

The polo shirt is made in Bangladesh for a good reason.

「そのポロシャツは正当な理由でバングラデシュで作られています。」

The apparel maker thinks that the low-priced products will sell well.

「アパレルメーカーは、低価格の製品はよく売れるだろうと考えています。」

Therefore, most companies are apt to use workers overseas who work for low wages so that they can produce shirts at a low cost.

「そのため、ほとんどの会社は低価格でシャツを生産するために、低賃金で働く海外の労働者を使う傾向にあります。」

One month’s salary at the local factory is about 5,000 yen.

「現地の工場での月給は約5,000円です。」

It is lower than the money a high school student can earn from a part-time job in a day in Japan.

「それは、高校生が日本で1日にアルバイトで稼ぐことができる金額よりも低いです。」

Heartening Lesson7 Section1 重要事項の解説

You are attending a lecture about the fashion industry.

ここでは「現在進行形」が使われていますね。

“attend”「に出席する」という動詞、lecture「講義、講演」“indusry”「業界、工業、産業」という名詞になります。

Let’s say you want to buy a polo shirt that costs 14 Canadian dollars.

“Let’s say~”「例えば~とする、仮に~だとする」といった表現です。

“want to 動詞の原形”「~したい」という重要表現です!「不定詞の名詞的用法」と一緒に確認しておきましょう。

“polo shirt”「ポロシャツ」“Canadian dollar”「カナダ・ドル」という名詞で、“cost”「(お金が)かかる」という動詞です。

また、“that”「主格の関係代名詞」“that costs 14 Canadian dollars”が先行詞“a polo shirt”を修飾しています。

How much of that money goes to the garment worker?

“how much~”「どれくらいの~」という程度を表す疑問詞です。

“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。

“that”「その」という形容詞で、“garment”「衣類、衣服」“worker”「労働者」という名詞になります。

In 2011, a company in Canada looked into this.

“company”「会社」という名詞で、“look into~”「~を調査する、~の中を見る」という意味です。

“this”は直前の文全体を指していますね。

These polo shirts are manufactured in Bangladesh, and the production cost for one polo shirt is .67.

“these”“this”の複数形で,「これらは(の)」といった意味になります。

“manufacture”「を作る、製造する」という動詞で、ここでは「受動態」になっていますね。

“Bangladesh”「バングラデシュ」“production”「生産、製品」“cost”「コスト、費用」という名詞です。

“cost for~”「~の費用」という意味になります。

Of that amount, only two percent is paid to the worker; that is one-fifth of the factory owners portion.

この“of”「~のうち」という意味の前置詞です。

“amount”「金額、量」という名詞で、“that amount”“$5.67”を指していますね。

“only”「たった~しか、~だけ」という副詞です。

“pay”「を支払う」という動詞で、ここでは「受動態」になっていますね。

「;」「セミコロン」といって,2つの文章を繋ぐ「接続詞」のような働きをします。

“that”“only two percent”を指していて、“factory”「工場」“owner”「所有者、持ち主」“portion”「取り分、分け前、部分」といった名詞です。

“one-fifth”「5分の1」という意味で、“数字-序数”という形で分数を表します。分詞(数字)2以上のときは、序数(分母)に複数形の”s”を付けますよ。

For that shirt, the worker can expect to earn less than one percent of the market price.

この“for”「~では」くらいで訳せばOKです。“that”「あの、その」という形容詞で、初めにたとえで出てきた14ドルのことですね。

“expect”「を期待する、予期する」という動詞で、“expect to 動詞の原形”「~するのを期待する」となります。“to 動詞の原形”「動名詞」に変えることはできません。

“earn”「を稼ぐ」という動詞で、“earn less than~”「~より収入が少ない」という表現です。

“market price”「市場価格」という名詞になります。

The polo shirt is made in Bangladesh for a good reason.

ここでは「受動態」が使われていますね。

“reason”「理由」という名詞で、“for a good reason”「正当な理由で」という意味です。

Therefore, most companies are apt to use workers overseas who work for low wages so that they can produce shirts at a low cost.

“therefore”「そのため、その結果」という副詞です。

“most”「ほとんどの」という形容詞で、“be apt to 動詞の原形”「~する傾向にある、~しがちである」という重要表現、“overseas”「海外の、外国の」という形容詞ですね。

“who”「主格の関係代名詞」で、“who work for low wages”が先行詞“workers overseas”を修飾しています。

“low”「低い」という形容詞、“wage”「賃金」という名詞です。

“so that~”「~のため」という重要表現で、“they”“most companies”を指していますね。

“produce”「を生産する」という動詞で、“at a low cost”「低価格で」という意味になります。

The apparel maker thinks that the low-priced products will sell well.

“apparel”「アパレル、衣類」“maker”「メーカー、製作者」といった名詞です。

“thinks”の後ろには「接続詞that」がありますね。

“low-priced”「低価格の」といった形容詞、“product”「製品、商品」という名詞になります。

“sell”「売れる」という動詞で、“well”「よく、上手に」という副詞です。

Heartening Lesson7 Section1 まとめ

以上がHeartening Lesson7 Section1の日本語訳となります。

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