三省堂 中学1年生 NEW CROWN(ニュークラウン) Lesson1 Part2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson1-1,1-3の解説はこちらからご覧ください。
>中1NEW CROWN Lesson1 Part1 本文和訳
>中1NEW CROWN Lesson1 Part3 本文和訳
Lesson1 Part2 本文と日本語訳
Wakaba J.H.S. Student Journal
「若葉中学校 学生新聞」
Question and Answer
「質問と回答」
1. Are you interested in Japanese comics?
「先生は日本のマンガに興味はありますか?」
– Yes, I am. I like Dragon Ball.
「あります。ドラゴンボールが好きです。」
2. Do you know any Japanese songs?
「何か日本の歌は知っていますか?」
– Yes, I do. I often sing J-pop songs.
「はい。よくJ-popを歌います。」
3. Do you play any sports?
「何かスポーツをしますか?」
– No, I don’t. I often watch football.
「いいえ。サッカーをよく見ます。」
Lesson1 Part2 重要事項の解説
Are you interested in Japanese comics?
この文が英語の基礎であるbe動詞を使った疑問文ですね。ここをまずは必ず理解するようにしましょう。
また,“be interested in~”で「~に興味がある」という重要表現です。必ず覚えましょう!
Do you know any Japanese songs?
この文は「一般動詞」を使った疑問文になっていますね。
“any”は「何か,いくつかの」という意味で,たくさんはないけど複数あることを意味します。
そして“any”の後ろには,数えられる名詞(可算名詞)と数えられない名詞(不可算名詞)のどちらも置くことができます。
また,“any”は普通の文(肯定文)のときには使えず,その場合は”any”の代わりに“some”を使います。
– Yes, I do. I often sing J-pop songs.
これは「一般動詞」を使った疑問文に対する答えになっていますね。
“often”は「よく,しばしば」という意味の頻度を表す副詞です。他には“usually(普段は)”,“always(いつも)”,“sometimes(時々)”,“never(絶対にない)”などがあります。
頻度の感覚としては,always(100%)>usually(90%)>often(70%)>sometimes(50%)>never(0%)といった具合になります。
また,頻度を表す副詞はどこに置くのかも重要です。置く位置は,文章で使われている動詞によって変化します。
一般動詞の場合はその前,be動詞の場合はその後ろに置きます。以下に例文を挙げておきます。
一般動詞:I usually play soccer on Saturdays.「土曜日にたいていサッカーをする」
be動詞:He is often sleepy.「彼はよく眠そうにしている」
– No, I don’t. I often watch football.
これも「一般動詞」を使った疑問文に対する答えになっていますね。
“football”はイギリスだと「サッカー」のことを指します。
ちなみにアメリカだと「アメリカンフットボール」のことを指し,「サッカー」は“soccer”となります。
Lesson1 Part2 まとめ
以上がLesson1 Part2の日本語訳となります。
be動詞と一般動詞の違いを理解することが,英語ができるようになる第一歩です。頑張りましょう!
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