光村図書 中学1年生 Here We Go! Unit3 Part1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Unit3-2,3-3の解説はこちらからご覧ください。
>中1Here We Go! Unit3 Part2 本文和訳
>中1Here We Go! Unit3 Part3 本文和訳
Unit3 Part1 本文と日本語訳
Eri: What do you do during the summer vacation?
「夏休みは何するの?」
Tina: I usually visit my grandparents.
「私は大体おじいちゃんおばあちゃんのところに行くわ。」
Eri: I go to the beach with my family.
「私は家族とビーチに行くわ。」
Kota: I just practice the trumpet.
「僕はただトランペット練習するだけかな。」
Eri: That’s boring, Kota.
「それは退屈だね,コウタ。」
Kota: But I also go to the Honcho Summer Festival every year.
「でも毎年本町の夏祭りにも行くよ。」
Tina: Sounds fun.
「楽しそうだね。」
Unit3 Part1 重要事項の解説
What do you do during the summer vacation?
“What do you do?”は「あなたは何をしますか」という疑問文で,色々な場面で使いますね。一般動詞の疑問文の作り方をしっかり理解しましょう。
“during”は「~の間」というとても重要な前置詞です。今回のように“vacation”と組み合わせることも多いので必ず覚えましょう!
I usually visit my grandparents.
“usually“は「ふつう,たいてい」という意味の頻度を表す副詞です。他には“always(いつも)”,“often(よく)”,“sometimes(時々)”,“never(絶対にない)”などがあります。
頻度の感覚としては,always(100%)>usually(90%)>often(70%)>sometimes(50%)>never(0%)といった具合になります。
また,頻度を表す副詞はどこに置くのかも重要です。置く位置は,文章で使われている動詞によって変化します。
一般動詞の場合はその前,be動詞の場合はその後ろに置きます。以下に例文を挙げておきます。
一般動詞:I usually play soccer on Saturdays.「土曜日にたいていサッカーをする」
be動詞:He is often sleepy.「彼はよく眠そうにしている」
I just practice the trumpet.
“just”は「ただ~なだけ,ちょうど」という副詞です。
また,楽器を演奏する,練習すると言うときは必ず楽器の前に”the”をつけてあげます。
That’s boring, Kota.
“that”は直前の文全体を指しています。「あれ,あの」という意味以外にも,直前の文を指して「それ」と訳すことも多いので気をつけましょう。
“boring”は「つまらない,退屈な」という形容詞です。
But I also go to the Honcho Summer Festival every year.
“also”は「また,さらに」といった付け加える意味合いを持つ副詞です。重要な単語なので必ず覚えましょう!
Sounds fun.
“That sounds ~”で「~そうだ」という重要表現です。最初の“that”は省略することもできます。“sound”は名詞では「音」,動詞では「~に聞こえる」といった意味があります。
“fun”は「楽しみ」という名詞です。形容詞ではないので”very fun”といった言い方はできませんよ!
Unit3 Part1 まとめ
以上がUnit3 Part1の日本語訳となります。
ここでも大切なのは英語の基礎である一般動詞の使い方を確実に理解することです。疑問文の作り方も含めてマスターしていきましょう!
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