光村図書 中学1年生 Here We Go! Unit2 Part2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Unit2-1,2-3の解説はこちらからご覧ください。
>中1Here We Go! Unit2 Part1 本文和訳
>中1Here We Go! Unit2 Part3 本文和訳
Unit2 Part2 本文と日本語訳
Mr. Utada: Do you play an instrument?
「あなたは楽器を演奏しますか?」
Kota: Yes, I do.
「はい。」
Kota: I play the trumpet a little.
「トランペットを少し吹きます。」
Mr. Utada: We usually practice on Mondays, Wednesdays, and Fridays.
「私たちはふつう月曜日,水曜日,金曜日に練習をしています。」
Unit2 Part2 重要事項の解説
Do you play an instrument?
この文では一般動詞の疑問文が使われています。be動詞との区別をしっかり理解することがとても重要です!
別記事で一般動詞とbe動詞は解説しているので,あわせてご覧ください!
“instrument”は「楽器,道具」という名詞です。「楽器」については“musical instrument”と言うこともあります。
I play the trumpet a little.
“play the 楽器”で「楽器を演奏する」という表現になります。必ず”the”を入れてあげましょう!
“a little”も「少し」という重要表現です。“a bit”や“a little bit”と言うこともできます。
We usually practice on Mondays, Wednesdays, and Fridays.
“usually”は「ふつう,たいてい」という頻度を表す副詞です。
他には“always(いつも)”,“often(よく)”,“sometimes(時々)“,“never(絶対にない)“などがあります。
頻度の感覚としては,always(100%)>usually(90%)>often(70%)>sometimes(50%)>never(0%)といった具合になります。
また,頻度を表す副詞はどこに置くのかも重要です。置く位置は文章で使われている動詞によって変化します。
一般動詞の場合はその前,be動詞の場合はその後ろに置きます。以下に例文を挙げておきます。
一般動詞:I usually play soccer on Saturdays.「土曜日にたいていサッカーをする」
be動詞:You are often sleepy.「彼はよく眠そうにしている」
また,曜日に“s”を付けることで「毎週」というニュアンスにすることができます。
さらに,3つ以上のものを列挙したいときは,カンマで繋いでいって,最後の1つの前に”and”を入れてあげます。
例えば「A,B,C,D」と4つ並べる場合は,“A, B, C(,) and D”となります。”and”の前のカンマはあってもなくてもOKです。
Unit2 Part2 まとめ
以上がUnit2 Part2の日本語訳となります。
ここでのポイントは一般動詞の使い方です。前回出てきたbe動詞との区別をしっかり理解することが,英語の上達を大きく左右しますよ!がんばりましょう!
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何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!
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