啓林館 高1LANDMARK Lesson6 Part2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
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- LANDMARK Lesson6 Part2 本文と日本語訳
- LANDMARK Lesson6 Part2 重要事項の解説
- Non-verbal communication can differ in meaning from place to place.
- That is why the gestures of people from other countries are easy to misunderstand.
- For example, shaking one’s head means “no” in Britain as well as in Japan, but it can show the opposite meaning in Bulgaria.
- If you hold your palms open when you talk, most Americans think you are open-minded and honest.
- On the other hand, the same action can give Greek people a negative impression because it is considered an insult.
- Even universal body language, such as smiling and eye contact, can differ in meaning from country to country.
- Smiling usually expresses happiness or friendliness.
- However, in Japan, for example, it can be a sign of discomfort or embarrassment.
- In the US, people look directly at each other when they speak.
- It shows interest and honesty.
- Similarly, people in Lebanon stand close together and look into each other’s eyes.
- It also shows honesty and helps the listener understand the speaker’s feelings.
- However, people in South Korea avoid making long eye contact with their elders.
- It is more polite to look away from them often during a conversation.
- LANDMARK Lesson6 Part2 まとめ
LANDMARK Lesson6 Part2 本文と日本語訳
Q1. What can shaking one’s head mean in Bulgaria?
「頭を振ることはブルガリアで何を意味しますか?」
Q2. Do people look directly at their elders in South Korea?
「韓国では年長者を真っ直ぐ見ますか?」
Non-verbal communication can differ in meaning from place to place.
「非言語的コミュニケーションは場所によって意味が異なることがあります。」
That is why the gestures of people from other countries are easy to misunderstand.
「そういうわけで,他の国の人のジェスチャーは誤解しやすいです。」
For example, shaking one’s head means “no” in Britain as well as in Japan, but it can show the opposite meaning in Bulgaria.
「例えば,頭を振ることは日本と同様にイギリスでも「いいえ」を意味しますが,ブルガリアでは反対の意味を示します。」
If you hold your palms open when you talk, most Americans think you are open-minded and honest.
「もし話すときに手の平を開いたままにすると,ほとんどのアメリカ人はあなたが心を開いていて,誠実だと思います。」
On the other hand, the same action can give Greek people a negative impression because it is considered an insult.
「一方で,同じ行動はギリシャ人には否定的な印象を与えます。なぜならそれは侮辱だと見なされるからです。」
Even universal body language, such as smiling and eye contact, can differ in meaning from country to country.
「笑顔やアイコンタクトなどの誰もが使うボディランゲージでさえ,国によって意味が異なることがあります。」
Smiling usually expresses happiness or friendliness.
「笑顔はふつう幸せや行為を表します。」
However, in Japan, for example, it can be a sign of discomfort or embarrassment.
「しかし,例えば日本では,不快感や困惑のサインになることがあります。」
In the US, people look directly at each other when they speak.
「アメリカでは,話すときにお互いを真っ直ぐ見ます。」
It shows interest and honesty.
「それは関心と誠実さを示します。」
Similarly, people in Lebanon stand close together and look into each other’s eyes.
「同様に,レバノンの人々は一緒に近くに立って,お互いの目をよく見ます。」
It also shows honesty and helps the listener understand the speaker’s feelings.
「それも誠実さを示し,聞き手が話し手の感情を理解するのを助けます。」
However, people in South Korea avoid making long eye contact with their elders.
「しかし,韓国の人々は年長者と長時間アイコンタクトをすることを避けます。」
It is more polite to look away from them often during a conversation.
「会話中はしばしば彼らから目をそらすことがより礼儀正しいことなのです。」
LANDMARK Lesson6 Part2 重要事項の解説
Non-verbal communication can differ in meaning from place to place.
“non-verbal”は「非言語」という意味で,“communication”は「コミュニケーション,意志疎通」という名詞です。
“differ”は「異なる」という動詞で,“differ in~”で「~という点で異なる」となります。
“meaning”は「意味」という名詞で,“from place to place”は「場所によって」という表現です。
That is why the gestures of people from other countries are easy to misunderstand.
“That is why~”は「そういうわけで~」という重要表現ですね。
“gesture”は「ジェスチャー,身振り」という名詞になります。
“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
“other”は「他の」,“easy”は「簡単な」という形容詞です。
“easy to 動詞の原形”は「~しやすい」という意味になります。“misunderstand”は「誤解する」という動詞ですね。
For example, shaking one’s head means “no” in Britain as well as in Japan, but it can show the opposite meaning in Bulgaria.
“for example”は「例えば」という重要表現ですね。
“shake”は「を振る」,“mean”は「を意味する」,“show”は「を示す,見せる」という動詞になります。
“shaking”は「動名詞」になっていますね。
“A as well as B”は「BだけでなくAも」という重要表現です。
“opposite”は「反対の」という形容詞になります。
If you hold your palms open when you talk, most Americans think you are open-minded and honest.
この文では「接続詞if」と「接続詞when」が使われていますね。
“hold”は「を掴む,開催する」という動詞ですが,“hold ~ open”で「~を開いたままにする」となります。“palm”は「手の平」という名詞です。
“most”は「ほとんどの,大半の」,“open-minded”は「心を開いた」,“honest”は「誠実な,正直な」という形容詞になります。
また,“think”の後ろには「接続詞that」が省略されていますね。
On the other hand, the same action can give Greek people a negative impression because it is considered an insult.
この文では「接続詞because」が使われていますね。
“on the other hand”は「一方で」という重要表現です。
“same”は「同じ」,“Greek”は「ギリシャ人の」,“negative”は「否定的な」という形容詞になります。
“action”は「行動」,“impression”は「印象」,“insult”は「侮辱,失礼な振る舞い」といった名詞です。
“it”は“the same action”,つまり「手の平を開いたままにすること」を指していますね。
“consider”は「を考慮する,と見なす」といった動詞で,“consider A as B”で「AをBと見なす」という重要表現です。“as”は省略してもOKです。
また,ここでは「受動態」になっていますね。
Even universal body language, such as smiling and eye contact, can differ in meaning from country to country.
“even”は「~でさえ」という副詞で,“body language”は「ボディランゲージ」,“eye contact”は「アイコンタクト」という名詞です。
“universal”は「全世界の,普遍的な」という形容詞です。今回は「誰もが使う」と訳しました。
“such as~”は「~など,例えば~」という重要表現ですね。
Smiling usually expresses happiness or friendliness.
“usually“は「普段は」という意味の頻度を表す副詞です。他には“always(いつも)”,“often(よく)”,“sometimes(時々)”,“never(絶対にない)”などがあります。
また,頻度を表す副詞はどこに置くのかも重要です。置く位置は,文章で使われている動詞によって変化します。
一般動詞の場合はその前,be動詞の場合はその後ろに置きます。
“express”は「を表現する,を述べる」という動詞で,“happiness”は「幸福,幸せ」,“friendliness”は「好意」という名詞になります。
However, in Japan, for example, it can be a sign of discomfort or embarrassment.
“however”は「しかし」という意味の副詞になります。
同じ意味で“but”がありますが,こちらは接続詞なので品詞が異なります。“but”は“文A,but 文B”というように,2つの文を繋ぐ際に使います。
“文A. But 文B.”というように,“but”を文の先頭に置いて1文だけで完結させるのは原則NGとなります。
“it”は“Smiling”を指していますね。
“sign”は「サイン,しるし」,“discomfort”は「不快感」,“embarrassment”は「困惑」という名詞です。
In the US, people look directly at each other when they speak.
“directly”は「直接に,真っ直ぐに」という副詞で,“each other”は「お互い」という重要表現です。
また,この文では「接続詞when」が使われていますね。
It shows interest and honesty.
“It”は「話すときに目を真っ直ぐに見ること」を指していますね。
“interest”は「興味,関心」,“honesty”は「誠実さ,正直さ」という名詞になります。
Similarly, people in Lebanon stand close together and look into each other’s eyes.
“similarly”は「同様に」という副詞です。
“stand”は「立つ」という動詞,“close”は「近くに」,“together”は「一緒に」という副詞です。
“look into~”は「~の中を見る,じっと見る」という意味になります。
名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。
直前の名詞が複数形のときは” teachers‘ “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。
It also shows honesty and helps the listener understand the speaker’s feelings.
“It”は直前の文の内容を指していますね。
“also”は「また,さらに」といった副詞で,付け加える役割があります。色々な文で使うので必ず覚えましょう!
“help 名詞 動詞の原形”は「名詞が~するのを助ける,手伝う」という重要表現ですね。
“feeling”は「感情」という名詞になります。
However, people in South Korea avoid making long eye contact with their elders.
“avoid”は「を避ける」という動詞で,「~することを避ける」と表現するときは必ず「動名詞」を続けます。
“their”は“people in South Korea”を指していて,“elder”は「年長者,先輩」という名詞です。
It is more polite to look away from them often during a conversation.
“It”は“to”以下の内容を指していますね。
“polite”は「礼儀正しい」という形容詞で,ここでは「比較級」になっています。
“look away from~”は「~から目をそらす」という表現で,“them”は“their elders”を指していてます。
“often”は「よく,しばしば」という副詞で,“during”は「~の間」という前置詞になります。
“conversation”は「会話」という名詞です。
LANDMARK Lesson6 Part2 まとめ
以上がLANDMARK Lesson6 Part2の日本語訳となります。
「接続詞」「動名詞」などの作り方をしっかり確認しておきましょう!
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