三省堂 中学3年生 NEW CROWN(ニュークラウン) Lesson3 Part2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson3-1,3-3の解説はこちらからご覧ください。
>中3NEW CROWN Lesson3 Part1 本文和訳
>中3NEW CROWN Lesson3 Part3 本文和訳
Lesson3 Part2 本文と日本語訳
Kate: I saw damaged things on display.
「私は展示で破壊されたものを見ました。」
They shocked me.
「それらを見てショックを受けました。」
Mr. Oka: I understand your feelings.
「あなたの感情は分かるよ。」
It’s important for us to see the reality of war.
「私たちにとって戦争の現実を見るのは重要だね。」
Kate: I agree. It must never happen again.
「そう思います。戦争は絶対にもう一度起こしてはいけません。」
What can we do?
「私たちは何ができるでしょうか?」
Mr. Oka: Well, it’s a question raised by many visitors here.
「うーん,それはここの多くの訪問者に挙げられる質問だね。」
Let’s think about it together.
「一緒に考えてみよう。」
Lesson3 Part2 重要事項の解説
I saw damaged things on display.
この文では「過去分詞」が使われていますね。使い方をしっかりマスターしておきましょう!
“damage”は「に損害を与える,傷つける」という動詞になります。
“display”は「展示・表示」という名詞です。
They shocked me.
“shock”は「をびっくりさせる,にショックを与える」という動詞です。
そのためこの文を直訳すると「それらは私にショックを与えた」となります。
ただ,それだと会話表現として回りくどいですよね。このように主語が「人以外」のときは「~によって」などと訳し,目的語を主語のようにすると綺麗な日本語になりやすいです。
It’s important for us to see the reality of war.
この文では「It to構文」が使われていますね。
“reality”は「現実」で,“war”は「戦争」という名詞です。
“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
“atomic bomb”は「原子爆弾」になります。
I agree. It must never happen again.
“agree”は「同意する」という動詞で,“agree with~”の形でもよく使います。対義語は“disagree”になります。
また,「助動詞must」も使われていますね。“never”は「一度も~ない」という強い否定です。
“happen”は「起こる」という動詞になります。
Well, it’s a question raised by many visitors here.
この文でも「過去分詞」が使われていますね。
“raise”は「を挙げる」という動詞です。“rise”は「上がる」なので使い方が違います。注意しましょう!
Let’s think about it together.
“Let’s 動詞の原形”は「~しましょう」ですね。
同じ意味で“Shall we~?”や“Why don’t we~?”もあるのでセットで覚えましょう!
Lesson3 Part2 まとめ
以上がLesson3 Part2の日本語訳となります。
ここでは「過去分詞」が使われていますね。用法と訳し方をしっかり理解していきましょう!
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