光村図書 中学2年生 Here We Go! Unit8 Part1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Unit8-2,8-3,8-4の解説はこちらからご覧ください。
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Unit8 Part1 本文と日本語訳
Tina: Which musical should we perform?
「どのミュージカルを私たちは演じるべきかしら?」
Eri: I want to do Wicked.
「私は『ウィキッド』をやりたいわ。」
Tina: Yeah, the songs are nice. How about The Sound of Music?
「歌が良いよね。『サウンド・オブ・ミュージック』はどう?」
Eri: That’s good, too. It’s still performed all over the world.
「それもいいね。いまだに世界中で演じられているもんね。」
Tina: Yeah. The songs were written by Rodgers and Hammerstein.
「うん。その歌はロジャーズとハマースタイン2世によって書かれたわ。」
They wrote so many hits.
「彼らはとてもたくさんのヒット曲を書いたね。」
I think “My Favorite Things” is one of their best.
「私は,『私のお気に入り』が彼らのベストの中の1つだと思うわ。」
Eri: Why don’t we choose our favorite songs and scenes from different musicals?
「異なるミュージカルから私たちのお気に入りの歌とシーンを選ばない?」
Tina: That’s a good idea. In any case, we need more people, don’t we?
「それはいい考えだね。いずれにせよ,もっと人が必要だよね?」
Eri: Let’s ask Kota and Hajin.
「コウタとハジンに聞いてみよう。」
Unit8 Part1 重要事項の解説
Which musical should we perform?
疑問詞“which”は単独で使うと「どちらが,どちらを」という意味ですが,“what”や“whose”のように,“which+名詞”の形で使うこともできます。
この場合,「どの名詞が~」という意味になります。“should”は助動詞で「~すべき」ですね。
It’s still performed all over the world.
この文ではUnit8-1で習う「受動態(受け身)」が使われています。受動態は別の記事で解説しているので,そちらをご覧ください。
また,“still”は「まだ,いまだに」という意味の副詞です。非常によく使う単語なので,必ず覚えておきましょう。
The songs were written by Rodgers and Hammerstein.
この文でも「受動態(受け身)」が使われています。
I think “My Favorite Things” is one of their best.
まず“think”の後ろには接続詞の”that”が省略されていますね。
そして“one of 最上級+名詞の複数形”で「最も~の中の1つ(1人)」という意味になります。この表現は,比較の応用表現にて解説しています。
“best”の後ろには,直前の文で出てきた“hits”が省略されています。「彼らのベストヒットの中の1つ」という意味になります。
Why don’t we choose our favorite songs and scenes from different musicals?
“why don’t we~?”で「~しませんか?」という誘いの表現です。“Let’s~”と同じですね。
ちなみに似た表現として“why don’t you~?”がありますが,これは「~するのはどうですか?」という提案の表現になります。“how about~?”と同じですね。
また,“why not~?”という省略形で表現することもあります。
“different”は「異なった」という形容詞です。“difficult(難しい)”と間違える方が意外と多いので注意です。
In any case, we need more people, don’t we?
“in any case”で「どんな場合でも,いずれにせよ」といった意味合いになります。
“more”は“many”の比較級で「もっと多くの」といったニュアンスになります。
最後の“don’t we?”は付加疑問文ですね。相手に同意を求める表現となります。
Unit8 Part1 まとめ
以上がUnit8 Part1の日本語訳となります。
「受動態」と「比較の応用表現」は,文法問題で頻出です。必ず確認しておきましょう!
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