光村図書 中学2年生 Here We Go! Unit8 Part2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Unit8-1,8-3,8-4の解説はこちらからご覧ください。
>中2Here We Go! Unit8 Part1 本文和訳
>中2Here We Go! Unit8 Part3 本文和訳
>中2Here We Go! Unit8 Part4 本文和訳
Unit8 Part2 本文と日本語訳
Tina: Kota, Hajin, can you help us? We need more people.
「コウタ,ハジン,私たちを助けてくれない?もっと人が必要なの。」
Hajin: I’m an athlete. I don’t know anything about acting or dancing.
「僕は運動部だよ。演じたり踊ったりするのに関しては何も知らないよ。」
Actually, the stage makes me nervous!
「舞台に立ったら緊張するし!」
Eri: Don’t worry. We can practice together.
「心配しないで。私たちが一緒に練習するから。」
Tina: Kota, can you play the trumpet and dance on the stage?
「コウタ,あなたは舞台でトランペットを演奏するのとダンスはできる?」
Kota: Well, I can try.
「う~ん,やってみるよ。」
Tina: Yes, let’s try it. It’ll make our performance more exciting!
「よし,やってみよう。私たちのパフォーマンスがもっとワクワクするものになるね。」
Unit8 Part2 重要事項の解説
can you help us?
“Can you~?”で「~してくれませんか?」という依頼の表現になります。“can”の代わりに“will”を使ってもOKです。ちなみに“could”か“would”を使うと丁寧な依頼の表現となります。
似た表現として“Can I ~?”もありますが,これは「~してもいいですか?」という許可を求める表現になります。こちらでは“can”の代わりに“may”を使ってもOKです。
I don’t know anything about acting or dancing.
“anything”は否定文で使うと「何も~ない」といった意味合いになります。
疑問文では「何か」という漠然とした名詞を指し,肯定文では“something”という単語に変化します。
Actually, the stage makes me nervous!
“actually”は「実際は」といった意味の副詞です。ただ今回の文では特に訳していません。
また“make 名詞 形容詞”の形で「名詞を形容詞にする/させる」という意味の文法になります。こちらは別の記事で解説していますので,そちらをご覧ください。
意味としては正確には「その舞台が私を緊張させる」となりますが,対話表現としては微妙な訳になってしまうので,「舞台に立ったら緊張する」と訳しました。ニュアンスが理解できていればOKです。
It’ll make our performance more exciting!
この文でも“make 名詞 形容詞”が使われています。また,“more exciting”は比較級となっていますね。
最初の“it”は,この4人が演劇に挑戦することそのものを指しています。4人が新たなことに挑戦することによって,パフォーマンスがよりワクワクするものになる,といったニュアンスです。
Unit8 Part2 まとめ
以上がUnit8 Part2の日本語訳となります。
“make 名詞 形容詞”も使われる頻度は高いです。また,並び替えや日本語への訳し方には注意が必要です。
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