三省堂 中学1年生 NEW CROWN(ニュークラウン) Lesson4 Part3の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson4-1, 4-2の解説はこちらからご覧ください。
>中1NEW CROWN Lesson4 Part1 本文和訳
>中1NEW CROWN Lesson4 Part2 本文和訳
- Lesson4 Part3 本文と日本語訳
- Lesson4 Part3 重要事項の解説
- London has many famous places.
- It holds four small bells and one big bell, Big Ben.
- The bells play a short melody every hour.
- One festival has traditional music concerts.
- Performers wear kilts and play the bagpipes.
- At another festival, you can enjoy new art.
- Some street performers do magic tricks.
- Others dress up as statues.
- Lesson4 Part3 まとめ
Lesson4 Part3 本文と日本語訳
My Favorite Places
「お気に入りの場所」
London has many famous places.
「ロンドンにはたくさんの有名な場所があります。」
My favorite place is this tall clock tower.
「お気に入りの場所はこの時計塔です。」
It holds four small bells and one big bell, Big Ben.
「そこには4つの小さな鐘と,ビッグベンという1つの大きな鐘があります。」
The bells play a short melody every hour.
「その鐘は1時間ごとに短いメロディーを奏でます。」
You hear it at school every day.
「あなたは毎日学校でそれを聞いています。」
Edinburgh holds many famous festivals in the summer.
「エディンバラには夏にたくさんの有名な祭りがあります。」
One festival has traditional music concerts.
「祭りの1つに,伝統的な音楽のコンサートがあります。」
Performers wear kilts and play the bagpipes.
「演者はキルトを着て,バグパイプを演奏します。」
At another festival, you can enjoy new art.
「他の祭りでは,新しい芸術を楽しむことができます。」
Some street performers do magic tricks.
「ストリートパフォーマーには手品をする人もいます。」
Others dress up as statues.
「像のような服装をする人もいます。」
Edinburgh is a great place.
「エディンバラは素晴らしい場所です。」
Lesson4 Part3 重要事項の解説
London has many famous places.
“have”は「を持っている,がある」という動詞ですね。主語が「人以外」の場合でもよく使いますよ。
“famous”は「有名な」という形容詞で,“place”は「場所」という名詞です。
また,主語が“London”と三人称単数なので,動詞に「三単現のs」が必要になります。
It holds four small bells and one big bell, Big Ben.
“hold“は「を持つ,を掴む」という動詞です。
主語が“It”と三人称単数なので,動詞に「三単現のs」が必要になります。
“bell”は「鐘」という名詞で,“one big bell”と“Big Ben”は「同格語」になっています。
“名詞,名詞”の並びは「同格語」の可能性が高いですよ!
The bells play a short melody every hour.
“play”は「奏でる」と訳しました。“short”は「短い」という形容詞です。
“hour”は「時間,1時間」という名詞で,“every”は「毎~,~ごとに」という形容詞ですね。
“every”の後ろは名詞の単数形を置き,”every”が付いた名詞も単数形扱いとなる点に注意しましょう!
One festival has traditional music concerts.
“festival”は「祭り」ですね。“traditional”は「伝統的な」という形容詞ですね。
また,この文も主語が“One festival”と三人称単数なので,動詞に「三単現のs」が必要になります。
Performers wear kilts and play the bagpipes.
“performer”は「演者,役者」という名詞で,“wear”は「を着る,身につけている」という動詞です。
“kilt”は「キルト」というスコットランドのスカート状の民族衣装です。“bagpipes”は「バグパイプ」という楽器ですね。
“play the 楽器”で「楽器を演奏する」となります。
At another festival, you can enjoy new art.
“another”は「別の,もう1つの」という形容詞です。
Some street performers do magic tricks.
“some”から始まる文と,”other(s)”から始まる文をセットで使うと「~もいれば,…もいる」といった表現になります。
“street”は「通り,街路」という名詞ですが,“street performer”はそのまま「ストリートパフォーマー」でOKです。
“magic”は「奇術の,魔法の」という形容詞で,“trick”は「芸」という名詞です。
“magic trick”で「手品」という意味になります。
Others dress up as statues.
この文は上で説明した通り,1つ前の“Some”から始まる文と繋がっていますね。
“dress up”は「着飾る,扮装する」といった意味になります。
“as”は「~のように,~として」という重要な前置詞です。“statue”は「像」という名詞です。
Lesson4 Part3 まとめ
以上がLesson4 Part3の日本語訳となります。
ここでは主語が「三人称単数」の場合の,文の作り方をしっかりと理解しましょう!
>中1NEW CROWN Lesson4 Part1 本文和訳
>中1NEW CROWN Lesson4 Part2 本文和訳
何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!
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