高1Heartening Lesson1 Section1 本文和訳

Heartening Lesson1

桐原書店 高1Heartening Lesson1 Section1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Lesson1-2, 1-3, 1-4の解説はこちらからご覧ください。

>高1Heartening Lesson1 Section2 本文和訳

>高1Heartening Lesson1 Section3 本文和訳

>高1Heartening Lesson1 Section4 本文和訳

Heartening Lesson1 Section1 本文と日本語訳

You are reading an article in a school newspaper.

「あなたは学校の新聞である記事を読んでいます。」

In June 2019, everyone was surprised by the news.

「2019年6月、誰もがそのニュースに驚かされました。」

“The Washington Wizards select Rui Hachimura!”

『ワシントン・ウィザーズが八村塁を指名!』

At that moment he realized his dream: to become an NBA player.

「その瞬間、彼は夢を実現しました。NBA選手になるという夢を。」

Hachimura started playing basketball when he entered junior high school.

「八村は中学校に入学したとき、バスケットボールを始めました。」

The basketball club eagerly asked him to join their team because he was very tall.

「彼はとても背が高かったので、バスケ部は彼にチームに加わるよう熱心に頼みました。」

However, he wasn’t interested in any school sports teams.

「しかし、彼はどの学校の運動部にも興味を持っていませんでした。」

He didn’t want to attract other people’s attention.

「彼は他の人々から注目を浴びたくなかったのです。」

The coach said to him,

「コーチは彼に言いました。」

“You can be a great basketball player. You’re going to the NBA!”

『君は素晴らしいバスケットボール選手になれる。君はNBAに行くだろう!』

Hachimura was encouraged and joined the club.

「八村は勇気づけられて、部活に入りました。」

He put his heart and soul into basketball.

「彼はバスケットボールに熱中しました。」

Heartening Lesson1 Section1 重要事項の解説

You are reading an article in a school newspaper.

ここでは「現在進行形」が使われていますね。

“article”「記事」という名詞です。

In June 2019, everyone was surprised by the news.

“everyone”「みんな、誰もが」という代名詞で、単数扱いです。

“be surprised by~”「~に驚かされる」という意味になります。

“The Washington Wizards select Rui Hachimura!”

“The Washington Wizards”「ワシントン・ウィザーズ」というNBAのチームですね。

“select”「を選ぶ」という動詞で、今回は「指名」と訳しました。

At that moment he realized his dream: to become an NBA player.

“at that moment”「その瞬間、その時」といった表現です。

“realize”「に気づく、を実現する」といった動詞で、“realize a dream”「夢を実現する、夢をかなえる」となります。

「:」「コロン」と言い,簡単に言うと「つまり」という具合に直前の文章を補足します。コロンを使うときは,コロンの前は必ず文にしないといけない点に注意してください。

“become”「になる」という動詞で、ここでは“to”が付いて「不定詞の名詞的用法」になっていますね。

Hachimura started playing basketball when he entered junior high school.

ここでは「接続詞when」が使われていて、“playing”「動名詞」ですね。

“enter”「に入る・入学する」という動詞です。

The basketball club eagerly asked him to join their team because he was very tall.

“eagerly”「熱心に、しきりに」という副詞ですね。

“ask 人 to 動詞の原形”「人に~するよう頼む」という重要表現で、“join”「に参加する、加わる」という動詞になります。

また、「接続詞because」も使われていて、“tall”「(背が)高い」という形容詞ですね。

However, he wasn’t interested in any school sports teams.

“however”「しかし」という意味の副詞になります。

同じ意味で“but”がありますが,こちらは接続詞なので品詞が異なります。“but”“文A,but 文B”というように,2つの文を繋ぐ際に使います。

“文A. But 文B.”というように,“but”を文の先頭に置いて1文だけで完結させるのは原則NGとなります。

“be interested in~”「~に興味がある」という重要表現で、“any”は否定文で使うと「1つも~ない、どんな~もない」といった意味です。

“school sports team”「学校の部活」くらいでOKです。

He didn’t want to attract other people’s attention.

“want to 動詞の原形”「~したい」という重要表現です!「不定詞の名詞的用法」と一緒に確認しておきましょう。

“attract”「を引き付ける、魅了する」といった動詞で、“attract one’s attention”「注目を浴びる・集める」といった意味になります。

“other”「他の」という形容詞、“attention”「注意、注目」といった名詞ですね。

また、名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。

直前の名詞が複数形のときは” teachers “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。

The coach said to him,

“coach”「コーチ、指導者」といった名詞で、“say to 人”「人に言う」となりますね。

“You can be a great basketball player. You’re going to the NBA!”

“are going”「進行形」になっていますが、これは「近接未来」という用法です。

近接未来とは,すぐ先に迫った未来の話は,未来形ではなく進行形で表現できるというものです。

近接未来が使われるときは,“go”“come”“leave”など「動き」を表す動詞のときが多いですよ。

Hachimura was encouraged and joined the club.

“encourage”「を勇気づける、励ます」といった動詞で、ここでは「受動態」になっていますね。

He put his heart and soul into basketball.

“put one’s heart and soul into~”「~に熱中する、打ち込む」という表現です。

“put”は過去形で、“heart”「心、心臓」“soul”「魂」という名詞になります。

Heartening Lesson1 Section1 まとめ

以上がHeartening Lesson1 Section1の日本語訳となります。

時制についてしっかり確認しておきましょう!

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