高1APPLAUSE Lesson6 Section3 本文和訳

APPLAUSE Lesson6

開隆堂 高1APPLAUSE Lesson6 Section3の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Lesson6-1, 6-2の解説はこちらからご覧ください。

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>高1APPLAUSE Lesson6 Section2 本文和訳

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APPLAUSE Lesson6 Section3 本文と日本語訳

In 1901, the Louisiana Purchase Exposition was held in Missouri, the U.S.A.

「1901年に,アメリカのミズーリ州でセントルイス万博が開催されました。」

It was so hot a day that there was a long line at the ice-cream stand.

「とても暑い日だったので,アイスクリームの出店に長い列ができました。」

The ice-cream seller said, “I’m running out of paper dishes for these ice creams!”

「アイスクリームの売り手は,『このアイスクリーム用の紙皿がなくなりそうだよ!』と言いました。」

Next to him, the other seller, Ernest Hamwi, sold zalabia, a waffle-like pastry.

「彼のそばにいたもう1人の売り手であるアーネスト・ハムウィは,ザラビアというワッフルのようなペイストリーを売っていました。」

He said, “Hey, bro! Use these pastries as substitutes for paper dishes.”

「彼は『おい,兄ちゃん!紙皿の代わりとしてこのペイストリーを使ってくれ。』と言いました。」

“Good idea!” said the ice-cream seller.

「『良いアイデアだ!』とアイスクリームの売り手は言いました。」

Then he had Hamwi roll the zalabia into a cone shape to hold the ice cream.

「それから彼はハムウィに,アイスクリームを支えるためにザラビアをコーンの形に巻かせました。」

This zalabia cone is believed to be the origin of the current ice-cream cone.

「このザラビアのコーンは現在のアイスクリームのコーンの起源と考えられています。」

Great inventions often came by mistake or by chance.

「偉大な発明はしばしば失敗や偶然から生まれました。」

Such serendipities might also happen around you.

「そのようなセレンディピティはあなたの周りでも起こるかもしれません。」

APPLAUSE Lesson6 Section3 重要事項の解説

In 1901, the Louisiana Purchase Exposition was held in Missouri, the U.S.A.

この文は「受動態」になっています。

“held”“hold(を開催する,持つ)”の過去分詞形ですね。

“the Louisiana Purchase Exposition”「セントルイス万博」“Missouri”「ミズーリ州」です。

It was so hot a day that there was a long line at the ice-cream stand.

“so 形容詞 a 名詞 that~”「とても…なので~」という重要表現です。

“such a 形容詞 名詞 that~”も同じ意味ですが,語順が違いますよ!

“It”天候に関する表現なので置かれているだけで,特に訳す必要はありません。

後ろの文は「there構文」になっていますね。

“line”「列,線」“stand”「出店」という名詞になります。

The ice-cream seller said, “I’m running out of paper dishes for these ice creams!”

“seller”「売り手」という名詞です。

“run out of~”「を使い果たす,切らす」という表現で,ここでは「現在進行形」になっていますね。

“dish”「皿」という名詞で,“these”「これらは(の)」という“this”の複数形です。

Next to him, the other seller, Ernest Hamwi, sold zalabia, a waffle-like pastry.

“next to~”「~の隣に,そばに」という表現になります。

“the other seller”“Ernest Hamwi”“zalabia”“a waffle-like pastry”「同格語」になります。“名詞,名詞”の並びは「同格語」の可能性が高いですよ!

“other”「他の」という形容詞で,“waffle-like”「ワッフルのような」“pastry”「ペイストリー」です。

ペイストリーは小麦粉やバター,卵などを加えて焼いたお菓子のことです。

He said, “Hey, bro! Use these pastries as substitutes for paper dishes.”

“bro”“brother”の省略形で,親しい間柄で使われる「友達」といった意味の言葉になります。

そしてこの文は「命令文」になっていますね。

“as”「~として」という前置詞で,“substitute”「代わり,代用品」という名詞です。

Then he had Hamwi roll the zalabia into a cone shape to hold the ice cream.

“then”「それから,そのとき,それでは」といった意味の副詞です。文に応じて柔軟に訳してあげてください。

“have”「使役動詞」で,“have 人・もの 動詞の原形”「人・ものに~させる」という意味になります。

“roll A into B”「AをBの形に巻く,丸める」という意味で,“cone”「コーン」“shape”「形」という名詞です。

“to hold”「不定詞の副詞的用法」ですね。

This zalabia cone is believed to be the origin of the current ice-cream cone.

この文も「受動態」になっています。

“be believed to 動詞の原形”「~と考えられている,思われている」という意味ですね。

“origin”「起源」という名詞で,“current”「現在の」という形容詞になります。

Great inventions often came by mistake or by chance.

“invention”「発明」という名詞です。

“often”「よく,しばしば」という頻度を表す副詞で,頻度を表す副詞は一般動詞の前に置いてあげます。

“by mistake”「間違って,失敗して」“by chance”「偶然」という重要表現です。

Such serendipities might also happen around you.

“such”「そのような」という形容詞です。“serendipity”「セレンディピティ」という「偶然の発見」のことですね。

“also”「また,さらに」といった副詞で,付け加える役割があります。色々な文で使うので必ず覚えましょう!

“might”「~かもしれない」という助動詞で,“may”よりも可能性の程度は低いです。

“happen”「起こる」という動詞で,“around”「~の周り」という前置詞ですね。

APPLAUSE Lesson6 Section3 まとめ

以上がAPPLAUSE Lesson6 Section3の日本語訳となります。

「使役動詞」の使い方を確認しておきましょう!

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