中2NEW HORIZON(ニューホライズン) Unit2 Read & Think2 本文和訳

Unit2

東京書籍 中学2年生 NEW HORIZON(ニューホライズン) Unit2 Read & Think2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Unit2-1,2-2とRead & Think1の解説はこちらからご覧ください。

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Unit2 Read & Think2 本文と日本語訳

What are other blends of different food cultures?

「様々な食文化が混ざったものは他に何がありますか?」

“Curry and rice” is one blend of different food cultures.

「『カレーライス』は異なる食文化が混ざったものの1つです。」

Here are some others.

「他にもいくつかあります。」

Spaghetti comes from Italy, but a Japanese chef created “spaghetti Napolitan” in Japan.

「スパゲッティはイタリア発祥ですが,日本のシェフが日本で『ナポリタン』を創りました。」

He made it with a special tomato sauce and named the dish “Napolitan” after Naples in Italy.

「彼は特別なトマトソースでそれを作り,その料理をイタリアのナポリにちなんで『ナポリタン』と名付けました。」

California rolls come from the U.S.

「カリフォルニアロールはアメリカ発祥です。」

For many years, sushi wasn’t popular in the US. because people there didn’t usually eat raw fish.

「何年もの間,アメリカの人はふつう生の魚を食べなかったので寿司は人気ではありませんでした。」

So some Japanese chefs used avocado.

「そこで一部の日本の料理人がアボカドを使いました。」

Also, they wrapped the rice on the outside because many people didn’t like seaweed.

「また,多くの人が海苔が好きではなかったので,ご飯を外側にして巻きつけました。」

Food travels around the world, and changes in each place.

「食べ物は世界中を旅していて,各地で変わっていきます。」

It’s very interesting.

「それはとても面白いです。」

Unit2 Read & Think2 重要事項の解説

What are other blends of different food cultures?

“other”「他の」という形容詞で,“blend”「混ぜたもの」という名詞です。

“different”「異なった,様々な」という重要な形容詞で,“culture”「文化」という名詞ですね。

“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。

“Curry and rice” is one blend of different food cultures.

“one of ~”「~のうちの1つ」という意味になります。

Here are some others.

“Here is(are) ~”「~がある,いる」という表現です。

“others”不定代名詞といって,不特定の複数の名詞を表します。今回はカレー以外の異なる食文化が混ざったものを指していますね。

Spaghetti comes from Italy, but a Japanese chef created “spaghetti Napolitan” in Japan.

“come from~”「~出身だ,~に由来する」といった意味になります。今回は「~発祥だ」と訳しました。

“create”「~を創る」という動詞で,「創る」「ゼロから生み出す」といったニュアンスになります。

He made it with a special tomato sauce and named the dish “Napolitan” after Naples in Italy.

“with”前置詞「~と一緒に」と訳すことが多いですが,必ずしも後ろに人が来るわけではありません。イメージとして「~とセットで」と覚えておきましょう。

訳し方としては「~を使って」「~で」など文脈に合わせて柔軟に変えてあげましょう。

“dish”「料理,皿」という名詞です。“name A after B”「BにちなんでAと名付ける」という意味です。

For many years, sushi wasn’t popular in the US. because people there didn’t usually eat raw fish.

この文では「接続詞because」が使われていますね。

“for 数字”「~間」という意味で,“for many years”「何年もの間」となります。

“popular”「人気のある」という形容詞で,“there”“the U.S.”を指しています。“raw”「生の」という形容詞です。

usually「ふつう,大体」という意味の頻度を表す副詞です。他にはalways(いつも)”“often(よく)”“sometimes(時々)”“never(絶対にない)”などがあります。

頻度の感覚としては,always(100%)>usually(90%)>often(70%)>sometimes(50%)>never(0%)といった具合になります。

また,頻度を表す副詞はどこに置くのかも重要です。置く位置は,文章で使われている動詞によって変化します。

一般動詞の場合はその前be動詞の場合はその後ろに置きます。以下に例文を挙げておきます。

一般動詞:I usually play soccer on Saturdays.「土曜日にたいていサッカーをする」

be動詞:He is often sleepy.「彼はよく眠そうにしている」

Also, they wrapped the rice on the outside because many people didn’t like seaweed.

“also”「また,さらに」といった副詞で,付け加える役割があります。色々な文で使うので必ず覚えましょう!

“wrap”「を包む,を巻き付ける」という動詞で,“on the outside”「外側に」となります。“seaweed”「海藻,海苔」という名詞ですね。

また,この文でも「接続詞because」が使われていますね。

Food travels around the world, and changes in each place.

“travel”「旅行する」という動詞で,今回は擬人法になっていますね。

“around the world”「世界中」という意味で,“place”「場所」という重要な名詞です。

“each”「それぞれの」という形容詞で,2つの使い方があります。

まず“each+単数名詞”のパターンです。意味は「それぞれの名詞」となりますが,単数扱いになる点に要注意です!

“Each student wants to play soccer.(どの生徒もサッカーをしたがっている)”

次に“each of+複数名詞”のパターンです。意味はこちらも「それぞれの名詞」で単数扱いになりますが,”each+単数名詞”よりももっと具体的な範囲を指定できます。

“Each of my students wants to play soccer.(私の生徒はそれぞれサッカーをしたがっている)”

直訳しているので日本語訳が少し変ですが,“each of+複数名詞”の場合は「私の生徒」のように名詞をより具体的に説明することができます。

微妙な違いがあることを,頭の片隅でいいので入れておきましょう。

Unit2 Read & Think2 まとめ

以上がUnit2 Read & Think2の日本語訳となります。

ここでは接続詞becauseがポイントになります。しっかり理解していきましょう!

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