中2NEW HORIZON(ニューホライズン) Unit2 Read & Think1 本文和訳

Unit2

東京書籍 中学2年生 NEW HORIZON(ニューホライズン) Unit2 Read & Think1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Unit2-1,2-2とRead & Think2の解説はこちらからご覧ください。

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Unit2 Read & Think1 本文と日本語訳

How did curry come to Japan?

「カレーはどうやって日本に来ましたか?」

Many people think curry came to Japan directly from India.

「多くの人はカレーがインドから直接日本に来たと思っています。」

But do you know that it really came from the U.K.?

「しかしカレーは本当はイギリスから来たということを知っていますか?」

In the 18th century, special curry spices came to the U.K. from India, and curry became popular.

「18世紀,特別なカレーの香辛料がインドからイギリスに来て,カレーが人気になりました。」

Later, a British company produced curry powder for sale.

「その後,イギリスの会社がカレー粉を販売するために生産しました。」

The cooking of curry became easy.

「カレーの料理は簡単になりました。」

In the 19th century, this curry arrived in Japan.

「19世紀に,このカレーが日本にやって来ました。」

Japanese chefs put flour in the curry, and it became thick.

「日本の料理人が小麦粉をカレーに入れて,カレーはドロッとしました。」

They also used big pieces of potatoes, onions, and carrots.

「また,彼らは大きく切ったジャガイモやタマネギ,ニンジンを使いました。」

Then they put it on rice.

「それから,それをご飯の上に乗せました。」

This became the Japanese “curry and rice.”

「これが日本の『カレーライス』になりました。」

Unit2 Read & Think1 重要事項の解説

How did curry come to Japan?

“how”「どうやって,どのように,どう」といった「手段・方法」「感想」などを尋ねる疑問詞ですね。

Many people think curry came to Japan directly from India.

この文では「接続詞that」が使われていますね。ここでは省略されています。

directly “「直接に」という副詞です。

But do you know that it really came from the U.K.?

この文でも「接続詞that」が使われていますね。

イギリスは正式名称が“the United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(グレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国)”で,省略して“the U.K.”“the United Kingdom”と言われます。ただ,最も一般的なのは“Britain”です。

Later, a British company produced curry powder for sale.

“later”「その後,あとで」という副詞です。“British”「イギリスの」という形容詞で,“company”「会社」という名詞ですね。

“produce”「を生産する」という動詞で,“powder”「粉」になります。

“for sale”「販売するために,売り出し中」といった表現になりますよ。

The cooking of curry became easy.

“cooking”「動名詞」ではなくただの名詞で,「料理」という意味になります。動名詞には原則冠詞が付きませんよ。

In the 19th century, this curry arrived in Japan.

“century”「世紀」という名詞ですね。

“arrive in~”「~に着く」という意味になります。

“arrive at~”も同じ意味になりますが,具体的な場所など小さな目的地に着く場合は”at”を使います。

一方で,国や県など具体的ではなく,広い目的地に着く場合は”in”を使います。

Japanese chefs put flour in the curry, and it became thick.

“put A in B”「AをBに入れる」という表現です。

“thick”はふつう「厚い」という意味ですが,「ドロッとした」という意味もあります。今回は後者になりますね。

They also used big pieces of potatoes, onions, and carrots.

“also”「また,さらに」といった副詞で,付け加える役割があります。色々な文で使うので必ず覚えましょう!

“piece of~”「~の一部,~の一切れ」といった意味になります。

Then they put it on rice.

“then”「それから,その後,そのとき」といった意味になります。文章に応じて変えてあげましょう。

“put A on B”「AをBの上に置く」となります。ちなみに“put on~”「~を着る」という重要表現ですよ。

Unit2 Read & Think1 まとめ

以上がUnit2 Read & Think1の日本語訳となります。

ここでは不定詞や接続詞if,there構文など,色々な文法が使われていますね。しっかり理解していきましょう!

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