開隆堂 中学2年生 Sunshine(サンシャイン) Program2 Part3の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Program2-Scenes, 2-1,2-2の解説はこちらからご覧ください。
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- Program2 Part3 本文と日本語訳
- Program2 Part3 重要事項の解説
- How terrible! Who cut down this tree?
- I believe a beaver did it.
- You don’t have to worry.
- You know a lot about beavers?
- They’re one of Canada’s national animals.
- Are they? They build dams and lodges, right?
- Exactly. They’re great engineers.
- Do you think we’ll see any beavers?
- I don’t think so. They sleep in their lodges during the day.
- Then, we have to be quiet.
- Program2 Part3 まとめ
Program2 Part3 本文と日本語訳
Miki: How terrible! Who cut down this tree?
「なんて怖いの!誰がこの木を切ったのかな?」
Tom: I believe a beaver did it.
「ビーバーがそれをやったんだと思うよ。」
You don’t have to worry.
「心配しなくて平気だよ。」
Miki: You know a lot about beavers?
「あなたはビーバーについてよく知っているの?」
Tom: Yes. They’re one of Canada’s national animals.
「うん。ビーバーはカナダの国獣の1種だよ。」
Miki: Are they? They build dams and lodges, right?
「そうなの?ビーバーはダムとかロッジを建てるのよね?」
Tom: Exactly. They’re great engineers.
「その通り。彼らは素晴らしい設計士なんだ。」
Miki: Do you think we’ll see any beavers?
「私たちはビーバーを見れると思う?」
Tom: I don’t think so. They sleep in their lodges during the day.
「見れないと思うよ,ビーバーは1日中ロッジで寝ているんだ。」
Miki: Then, we have to be quiet.
「それじゃあ,静かにしないといけないね。」
Program2 Part3 重要事項の解説
How terrible! Who cut down this tree?
この文は「感嘆文」になっていますね。“terrible”は「怖い」という形容詞です。
“cut down”は「切り倒す」という意味で,この文は過去形になっています。
“cut”は現在形も過去形も“cut”ですが,主語が”Who”と三人称単数なので,もし現在形なら”cuts”にしないといけません。
よってこの文は過去形だと判断できます。
I believe a beaver did it.
“believe”は「を信じる,思う」という動詞ですね。また,「接続詞that」が省略されています。
“did”は「代動詞」と言って,直前の文の動詞の代わりとして使われます。この場合は“cut down”ですね。
You don’t have to worry.
この文では「have to」が使われていますね。否定形だと「~する必要はない」となります。
“must not”との意味の違いには要注意です!
“worry”は「心配する」という動詞です。
You know a lot about beavers?
“a lot”は「たくさん,よく」という副詞です。
“a lot of”は「たくさんの」という形容詞なので,使い方が全然違いますよ!
“beaver”は動物の「ビーバー」です。
They’re one of Canada’s national animals.
“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
今回は“one”があるので「~のうちの1つ」となります。
“national animal”は「国獣」で,国を代表・象徴する動物のことです。
また,名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。直前の名詞が複数形のときは” teachers‘ “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。
Are they? They build dams and lodges, right?
“Are they?”は相手が言ったことをそのまま聞き返しています。この場合は「ビーバーはカナダの国獣の1種なの?」となりますね。
“dam”は「ダム」,“lodge”は「ロッジ,山小屋」となります。今回出てくる「ロッジ」はビーバーがダムの中につくる巣のことです。
” ,right?”は「~ですよね」と確認をするときに文末に付けます。
Exactly. They’re great engineers.
“exactly”は「まさに,その通り」という副詞になります。
“engineer”は「技術者」といった意味になります。
Do you think we’ll see any beavers?
この文では「接続詞that」が使われていますね。
“any”は「いくつかの」という意味で,たくさんはないけど複数あることを意味します。
そして“any”の後ろには,数えられる名詞(可算名詞)と数えられない名詞(不可算名詞)のどちらも置くことができます。
I don’t think so. They sleep in their lodges during the day.
“think so”で「そう思う」となります。
“during”は「~の間」という重要な前置詞です。
Then, we have to be quiet.
“then”は「それから,そのとき,それでは」といった意味の副詞です。文に応じて柔軟に訳してあげてください。
また,この文では「have to」が使われていますね。“must”とも書き換え可能です。
“quiet”は「静かな」という形容詞ですね。
Program2 Part3 まとめ
以上がProgram2 Part3の日本語訳となります。
「助動詞」と「接続詞」を使った表現を確実にマスターしましょう!
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