光村図書 中学1年生 Here We Go! Unit7 Part2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Unit7-1,7-3,7-4,7-5の解説はこちらからご覧ください。
>中1Here We Go! Unit7 Part1 本文和訳
>中1Here We Go! Unit7 Part3 本文和訳
>中1Here We Go! Unit7 Part4 本文和訳
>中1Here We Go! Unit7 Part5 本文和訳
Unit7 Part2 本文と日本語訳
Eri: Did you eat any traditional food?
「あなたは何か伝統的な食べ物を食べましたか?」
Tina: Yes, I did. I ate toshikoshi soba.
「食べたよ。年越しそばを食べたわ。」
Hajin: Toshi… what?
「とし…何?」
Eri: Toshikoshi soba. We eat soba on New Year’s Eve.
「年越しそばよ。大みそかにそばを食べるの。」
It’s a Japanese custom.
「日本の習慣なの。」
Tina: Soba is long. It’s a sign of long life. My father told me.
「そばは長いでしょ。それが長寿のしるしなんだって。お父さんが言ってたわ。」
Hajin: I didn’t know that. How interesting!
「それは知らなかった。なんて面白いんだ!」
Tina: By the way, where’s Kota?
「ところで,コウタはどこ?」
Hajin: He’s at home. He has a cold.
「家にいるよ。風邪を引いてて。」
Tina: Oh, that’s too bad. Poor Kota.
「それは気の毒ね。かわいそうに。」
Unit7 Part2 重要事項の解説
Did you eat any traditional food?
“any”は疑問文で「何か,いくつか」という意味です。肯定文だと”any”は使わず,”some”を使います。
“traditional”は「伝統的な」という形容詞です。
It’s a sign of long life.
“It”は「そば」を指していますね。
また,“A of B”で「BのA」となります。“of”は後ろから前に訳すことをしっかり理解しておきましょう。
I didn’t know that. How interesting!
“that”は直前の「そばが長寿のしるし」を指していますね。
“How interesting!”は今回習う文法である「感嘆文」です。別記事で解説しているのでそちらをご覧ください。
By the way
“by the way”で「ところで」という意味の表現です。
会話表現で頻出なので必ず覚えておきましょう!
He’s at home. He has a cold.
“at home”で「家に・で」といった意味になります。
また,“have a cold”で「風邪を引いている」という状態を表します。
似た表現で“catch a cold”がありますが,これは「風邪を引く」という動作を表します。
Oh, that’s too bad. Poor Kota.
“that’s too bad”は「お気の毒に。かわいそうに。」という相手に同情する会話表現です。
これも非常によく使うので,必ず覚えておきましょう!
“poor”は「貧しい」といった形容詞ですが,“poor you”や“poor 人名”で「かわいそうに」となります。これも相手への同情を示します。
Unit7 Part2 まとめ
以上がUnit7 Part2の日本語訳となります。
ここでは「感嘆文」が新出の文法です。もともとは高校英語の内容でしたが,学習指導要領の改訂で中学校で習うようになりました。ただ,そこまで複雑な文法ではないので,演習を重ねれば大丈夫ですよ!
>中1Here We Go! Unit7 Part1 本文和訳
>中1Here We Go! Unit7 Part3 本文和訳
>中1Here We Go! Unit7 Part4 本文和訳
>中1Here We Go! Unit7 Part5 本文和訳
何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!
コメント