高1Heartening Lesson2 Section2 本文和訳

Heartening Lesson2

桐原書店 高1Heartening Lesson2 Section2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Lesson2-1, 2-3, 2-4の解説はこちらからご覧ください。

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Heartening Lesson2 Section2 本文と日本語訳

Mr. Suzuki is a dog trainer with the Ibaraki Prefectural Police.

「鈴木さんは茨城県警の犬の調教師です。」

He brought Anzu to a training session with his three German shepherds.

「彼は3匹のジャーマンシェパードと一緒に、アンズを講習会に連れて行きました。」

One day, he noticed that she was trying to imitate the other dogs.

「ある日、彼女が他の犬を真似しようとしていることに気づきました。」

So just for fun he gave her the commands “Stand!” “Sit!” “Down!” “Stay!”

「そこで冗談半分に、彼女に『立て!』『お座り!』『伏せ!』『待て!』という命令をしてみました。」

Anzu comprehended the words and eagerly obeyed.

「アンズはその言葉を理解し、熱心に従いました。」

Mr. Suzuki then decided to train her as a police dog.

「鈴木さんはそれから、彼女を警察犬として訓練することを決めました。」

He had never considered training a small dog for this role before he met Anzu.

「彼はアンズに会うまで、この役割のために小さな犬を訓練しようとは考えたことがありませんでした。」

The training program was tough for Anzu.

「訓練計画はアンズにとっては大変でした。」

As she was smaller than the German shepherds, she needed to work harder.

「彼女はジャーマンシェパードより小さかったので、より一生懸命に取り組む必要がありました。」

She jumped over a low hurdle easily, but it took her a lot of time to clear a high hurdle.

「彼女は低いハードルは簡単に飛び越えましたが、高いハードルを飛び越えるのにはたくさんの時間がかかりました。」

And when she was searching for something in the grass, she was almost attacked by a hawk.

「そして草むらの中で何かを探しているときには、鷹に襲われそうになりました。」

Luckily she was saved by another dog.

「幸いにも、彼女は別の犬に救われました。」

In spite of all these challenges, she never gave up.

「こういったあらゆる困難があったにもかかわらず、彼女は決して諦めませんでした。」

She happily wagged her tail when she was praised.

「彼女は褒められると、喜んで尻尾を振りました。」

Heartening Lesson2 Section2 重要事項の解説

Mr. Suzuki is a dog trainer with the Ibaraki Prefectural Police.

“trainer”「トレーナー、調教師」“Prefectural Police”「県警」という名詞なります。

“with”「~に属して、~の一員で」といった「所属」を表す意味もある前置詞です。

He brought Anzu to a training session with his three German shepherds.

“brought”bring(を持ってくる、連れて行く)という動詞の過去形ですね。

“training session”「勉強会、講習会」といった名詞になります。

“German shepherd”「ジャーマンシェパード」という犬種です。

One day, he noticed that she was trying to imitate the other dogs.

“one day”「ある日」ですね。

“notice”「に気づく」という動詞で、後ろには「接続詞that」があり、「過去進行形」が続いています。

“try to 動詞の原形”「~しようとする」という意味で,これから挑戦するという未来の内容か,挑戦してみたけどダメだったというようなニュアンスで使われることが多いです。難しいといった意味合いが含まれるということですね。

“imitate”「を真似する、に倣う」という動詞で、“other”「他の」という形容詞になります。

So just for fun he gave her the commands “Stand!” “Sit!” “Down!” “Stay!”

“so”「それで、そこで、だから」といった副詞で、“just for fun”「冗談半分で」という表現です。

“give 人 もの”「人にものを与える」となって,“give もの to 人”でも同じ意味になります。

“command”「命令、指令」といった名詞ですね。

Anzu comprehended the words and eagerly obeyed.

“comprehend”「を理解する」という動詞で、“word”「単語、言葉」という名詞ですね。

“eagerly”「熱心に、しきりに」という副詞で、“obey”「従う、言うとおりにする」という動詞になります。

Mr. Suzuki then decided to train her as a police dog.

“then”「それから,そのとき,それでは」といった意味の副詞です。文に応じて柔軟に訳してあげてください。

“decide”「を決める、決心する」という動詞で、“decide to 動詞の原形”「~することを決める」という重要表現ですね。

“train”「を訓練する」という動詞で、“as”「~として」という前置詞、“police dog”「警察犬」という名詞です。

He had never considered training a small dog for this role before he met Anzu.

この文では「過去完了の経験用法」が使われていますね。

“consider”「を考える、考慮する」といった動詞で、後ろに「~すること」を続ける場合は必ず「動名詞」にします。

“role”「役割、任務」といった名詞、“before”「~の前に、~までに」という意味で、後ろに文が続いているので接続詞ですね。

The training program was tough for Anzu.

“training program”「訓練計画」といった名詞です。

“tough”「大変な、辛い、頑丈な」といった形容詞で、“for”「~にとって」という前置詞になります。

As she was smaller than the German shepherds, she needed to work harder.

“as”「~なので」という理由を表す接続詞です。“because”“since”と同じ意味ですね。

“smaller”「比較級」になっています。

“need”「を必要とする」という動詞で、“to work”「不定詞の名詞的用法」になっていますね。

“work”「働く、取り組む」という動詞で、“hard”「一生懸命に、熱心に」といった副詞です。

She jumped over a low hurdle easily, but it took her a lot of time to clear a high hurdle.

“jump over~”「~を飛び越える」という意味で、“low”「低い」という形容詞、“hurdle”「障害物、ハードル」という名詞、“easily”「簡単に」という副詞になります。

“it takes 人 時間 to 動詞の原形”「人が~するのに…かかる」といった重要表現です。

“clear”「を飛び越える、を取り除く」といった動詞で、“high”「高い」という形容詞ですね。

And when she was searching for something in the grass, she was almost attacked by a hawk.

まず「接続詞when」が使われていますね。

“search for~”「を探す」という表現で、ここでは「過去進行形」になっています。

“something”「何か」という代名詞、“grass”「草、芝生」といった名詞です。

“almost”「~しそうになる、ほとんど」といった副詞で、“attack”「を襲う、攻撃する」という動詞になります。

ここでは「受動態」になっていて、“hawk”「鷹」という名詞です。

Luckily she was saved by another dog.

“luckily”「幸いにも」といった副詞です。

“save”「を救う、節約する」という動詞で、ここでは「受動態」になっていますね。

“another”「他の、もう1つの」という形容詞です。

In spite of all these challenges, she never gave up.

“in spite of~”「~にもかかわらず」という重要表現です。

“these”“this”の複数形で,「これらは(の)」といった意味で、“challenge”「課題、困難」といった名詞になります。

“never”「一度も~ない、決して~ない」という副詞で、“give up”「諦める」といった表現ですね。

She happily wagged her tail when she was praised.

“happily”「楽しく、喜んで」といった副詞です。

“wag”「を振る、ゆする」という動詞で、“tail”「尻尾」という名詞になります。

また、「接続詞when」も使われていますね。

“praise”「を褒める」という動詞で、ここでは「受動態」になっていますね。

Heartening Lesson2 Section2 まとめ

以上がHeartening Lesson2 Section2の日本語訳となります。

完了形」「受動態」についてしっかり確認しておきましょう!

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