高1ELEMENT Lesson1 Section1 本文和訳

Element Lesson1

三省堂 高1ELEMENT Lesson1 Section1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Lesson1-2, 1-3, 1-4の解説はこちらからご覧ください。

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ELEMENT Lesson1 Section1 本文と日本語訳

Scidmore’s Cherry Trees

「シドモアの桜の木」

Eliza Scidmore graduated from Oberlin College in Ohio in the US in 1875.

「エリザ・シドモアは1875年にアメリカのオハイオ州にあるオーバリン大学を卒業しました。」

She was 19 years old then.

「彼女はそのとき19歳でした。」

After she graduated, she began her career as a journalist and wrote for various newspapers.

「彼女は卒業後、ジャーナリストとして仕事を始め、様々な新聞に寄稿しました。」

At that time, more men worked as journalists than women so she wrote under the name E. R. Scidmore to hide her gender.

「その当時、女性よりも男性の方が多くジャーナリストとして働いていたので、彼女は自分の性別を隠すためにE. R. シドモアという名前で執筆していました。」

Her writing became popular and she was able to save enough money to travel.

「彼女の著作物は人気になって、旅行するのに十分なお金を貯めることができました。」

Scidmore was always interested in travel and it was her dream to visit foreign countries.

「シドモアはずっと旅行に興味があって、外国を訪れることが彼女の夢でした。」

Her first trip was to Alaska by steamship.

「彼女の最初の旅行は蒸気船でアラスカに行くことでした。」

When she returned, she wrote about the experience and created a guidebook about it.

「彼女は帰国すると、その経験について書き、アラスカについてのガイドブックをつくりました。」

This was about 75 years before it became part of the United States.

「これは、アラスカがアメリカの一部になる約75年前のことでした。」

ELEMENT Lesson1 Section1 重要事項の解説

Scidmore’s Cherry Trees

名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。

直前の名詞が複数形のときは” teachers “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。

“cherry tree”「桜の木」ですね。

Eliza Scidmore graduated from Oberlin College in Ohio in the US in 1875.

“graduate”「卒業する」という動詞で、“graduate from~”「~を卒業する」という重要表現です。

“college”「大学」という名詞ですね。

She was 19 years old then.

“then”「それから,そのとき,それでは」といった意味の副詞です。文に応じて柔軟に訳してあげてください。

After she graduated, she began her career as a journalist and wrote for various newspapers.

“after”「~の後で」という接続詞です。

“began”“begin(を始める)”の過去形で、“career”「職業、キャリア、仕事」“journalist”「ジャーナリスト」という名詞、“as”「~として」という前置詞になります。

“write for~”「~に寄稿する」という表現で、“various”「様々な」という形容詞ですね。

At that time, more men worked as journalists than women, so she wrote under the name E. R. Scidmore to hide her gender.

“at that time”「その時、その当時」といった表現になります。

“more”“many”「比較級」で、“men”“man”の、“women”“woman”の複数形ですね。ちなみに“women”「ウィミン」と発音するので要注意ですよ!

“so”「だから」という接続詞で、“write under~”「~で執筆する」という意味です。

“hide”「を隠す」という動詞で、ここでは「不定詞の副詞的用法」になっていますね。

“gender”「性別」という名詞になります。

Her writing became popular and she was able to save enough money to travel.

“writing”「文書、著作物」という名詞で、“became”“become(になる)”の過去形です。

“be able to 動詞の原形”「~することができる」という、助動詞“can”と同じ意味で、“save”「を救う、を貯める、を節約する」といった動詞になります。

“enough”「十分な」という形容詞で、“travel”「旅行する」という動詞ですね。

“to travel”「不定詞の形容詞的用法」で、直前の“enough money”を修飾しています。

Scidmore was always interested in travel and it was her dream to visit foreign countries.

“always”「いつも、ずっと」という頻度を示す副詞ですね。

“be interested in~”「~に興味がある」という重要表現で、“travel”「旅、旅行」という名詞です。

“it”は形式主語で、真の主語は”to visit foreign countries”になります。

“foreign”「外国の」という形容詞ですね。

Her first trip was to Alaska by steamship.

“first”「最初の、初めての」という形容詞で、“trip”「旅行」“steamship”「蒸気船」という名詞です。

“be to 場所”「~に行く」といったニュアンスの意味になります。

この“by”「交通手段」を表していますね。“by”にはいろいろな意味があるのでいかに簡単にまとめておきます。

1.受動態とセットで「~によって」

2.”by+乗り物”で「交通手段」

3.「~までに」という期限

4.「~のそばに」という場所を表す

When she returned, she wrote about the experience and created a guidebook about it.

ここでは「接続詞when」が使われていますね。

“return”「戻る、帰国する」“create”「を創る、生み出す」といった動詞で、“experience”「経験、体験」“guidebook”「ガイドブック、案内書」という名詞です。

“it”“Alaska”を指していますね。

This was about 75 years before it became part of the United States.

“about”「約、およそ」という副詞です。

“時間 before 主語 動詞~”で、「主語が~する…前に」といった意味になります。

“it”“Alaska”を指していますね。

“become (be) part of~”「~の一部になる」という表現になります。

ELEMENT Lesson1 Section1 まとめ

以上がELEMENT Lesson1 Section1の日本語訳となります。

不定詞の使い方をしっかり確認しておきましょう!

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