高1CROWN English Communication1 Lesson1 Section1 本文和訳

Crown Lesson1

三省堂 高1CROWN English Communication1 Lesson1 Section1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Section1-2, 1-3の解説はこちらからご覧ください。

>高1CROWN English Communication1 Lesson1 Section2 本文和訳

>高1CROWN English Communication1 Lesson1 Section3 本文和訳

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CROWN English Communication1 Lesson1 Section1 本文と日本語訳

The Blue White Shirt

「青いワイシャツ」

Steve is a 16-year-old high school student from America.

「スティーブはアメリカ出身の16歳の高校生です。」

He lives with a host family.

「彼はホストファミリーと一緒に住んでいます。」

He came to Japan to study Japanese.

「彼は日本語を勉強するために日本に来ました。」

It hasn’t been easy.

「日本語を勉強することは簡単なことではありません。」

Here he talks about a few of his confusing experiences.

「ここで,彼が困惑した経験をいくつか話します。」

I was really surprised when I discovered that many Japanese words come from English.

「僕はたくさん日本語が英語に由来していることを発見して,本当に驚きました。」

For example, “spoon” is スプーン” and “table” is テーブル.

「例えば,”spoon”は『スプーン』で,”table”は『テーブル』です。」

Since these words are written in katakana, it is easy for me to recognize them.

「これらの単語はカタカナで書かれるので,認識するのは簡単です。」

“Learning Japanese is a piece of cake,” I thought.

「『日本語を習得するのは朝飯前だ』と僕は思いました。」

But I soon discovered that the situation was much more complicated.

「しかし,その状況はもっと複雑であることにすぐに気付きました。」

Last Sunday, I went out for a walk.

「この前の日曜日に,僕は散歩に出かけました。」

I stepped into a coffee shop and ordered a caffé latte.

「コーヒーショップに入り,カフェラテを注文しました。」

I was asked, “Would you like a マグカップ?”

「僕は『マグカップにしますか?』と聞かれました。」

I thought it was a choice, since a cup and a mug are quite different.

「カップとマグは全く違うものなので,それは(マグにするか,カップにするかの)選択肢だと思いました。」

But that was not the case.

「しかしそうではありませんでした。」

I learned a little later that a マグカップ simply means a mug.

「僕は少し後で,マグカップは単にマグを意味しているだけだと学びました。」

Another time, I ordered a glass of サイダー.

「別の時に,僕は1杯のサイダーを注文しました。」

In America, cider means apple juice.

「アメリカでは,サイダーはリンゴジュースを意味します。」

I really got confused when the waiter brought me soda pop.

「ウエイターが炭酸を持ってきたときは本当に困惑しました。」

CROWN English Communication1 Lesson1 Section1 重要事項の解説

Steve is a 16-year-old high school student from America.

“数字-year-old”「~歳の」という形容詞になります。

He came to Japan to study Japanese.

“to study”「不定詞の副詞的用法」ですね。

It hasn’t been easy.

この文は「現在完了」になっています。

“It”“to study Japanese”を指していて,意味は「日本語を勉強すること」になるので「不定詞の名詞的用法」に変化しています。

未だに日本語を勉強することは簡単ではないというニュアンスですね。

Here he talks about a few of his confusing experiences.

“here”「ここに・で」という副詞ですね。

“a few of~”「少しの~」という意味で,後ろには可算名詞(数えられる名詞)が来ます。

“confusing”「困惑させる」という形容詞で,“experience”「体験,経験」という名詞になります。

I was really surprised when I discovered that many Japanese words come from English.

この文は「接続詞when」が使われていますね。

“be surprised”「驚く」という意味になります。

“discover”「を発見する,に気付く」という動詞で,後ろには「接続詞that」が使われていますね。

“come from~”「~に由来する,~出身だ」という意味です。

Since these words are written in katakana, it is easy for me to recognize them.

“since”「接続詞」で,「~なので」という“because”と同じ意味になります。

“these”“this”の複数形で「これらは(の)」という意味で,この文は「受動態」になっています。

また,後半の文では「it to構文」が使われていますね。

“recognize”「を見分ける,認識する」といった動詞で,” them”“these words”を指しています。

“Learning Japanese is a piece of cake,” I thought.

“Learning”「動名詞」になっていますね。

“a piece of cake”「朝飯前」という意味の表現で,つまり「簡単」という意味になります。

But I soon discovered that the situation was much more complicated.

“soon”「すぐに」という副詞です。

“discover”の後ろには「接続詞that」が使われていますね。

“situation”「状況,事態」という名詞,“complicated”「複雑な」という形容詞で,ここでは「比較級」になっています。

“much”「比較級」を強調する副詞になります。

Last Sunday, I went out for a walk.

“go out”「外出する,出かける」という意味で,“for a walk”「散歩に」という表現になります。

I stepped into a coffee shop and ordered a caffé latte.

“step into~”「~に足を踏み入れる,立ち入る」といった意味になります。

“order”「を注文する,を命令する」という動詞です。

I was asked, “Would you like a マグカップ?”

この文は「受動態」になっていますね。“ask”「を尋ねる」という動詞です。

“would like”“want”と同じで「~が欲しい」という重要表現です。主に店員が使う表現で,今回は「~にしますか」くらいの意味ですね。

I thought it was a choice, since a cup and a mug are quite different.

“thought”の後ろには「接続詞that」が省略されていますね。

“it”「マグカップにしますか?という質問」を指しています。“choice”「選択」という名詞になります。

“since”「接続詞」で,“mug”「マグ」という名詞,“quite”「かなり,極めて」という副詞,“different”「異なった」という形容詞ですね。

以下にカップとマグの違いを載せておきます。

But that was not the case.

“case”「場合,状況」といった名詞で,この文は直訳すると「それはその場合ではなかった」となりますが,今回は「そうではなかった」と訳しています。

“that”マグカップにしますか?という質問を,“the case”「カップとマグの選択」をそれぞれ指していますね。

I learned a little later that a マグカップ simply means a mug.

“learn”「を学ぶ,習得する」という動詞で,後ろには「接続詞that」が使われていますね。

“a little”「少し」という重要表現で,“later”「後に,後で」という副詞です。

“simply”「単に」という副詞で,“mean”「を意味する」という動詞になります。

Another time, I ordered a glass of サイダー.

“another”「別の,もう1つの」という形容詞ですね。

液体を数えるときは,”a 容器 of~”という形で表現します。複数形にするときは,”glasses”のように容器を複数名詞に変えます。

サイダーはふつう“glass(グラス)”に入れるので,今回の表現になります。

他には例えば,「コーヒー」だと“a cup of coffee”となりますよ。

I really got confused when the waiter brought me soda pop.

この文は「接続詞when」が使われていますね。

“get 形容詞”「~になる」という重要表現で,“confused”「困惑した」という形容詞です。

今回の”confusing”と”confused”のように,”-ing”と”-ed”の形がある形容詞は,主語が「人」なら”-ed”を,主語が「人以外」なら”-ing”をふつう使います。

“brought”“bring(を持ってくる)”の過去形で,“bring 人 もの”「人にもの持ってくる」となって,“bring もの to 人”でも同じ意味になります。

他には“teach”, “tell”, “give”“show”などが同じ使い方をできるので必ず書き換えられるようにしておきましょう。

“soda pop”「(甘い)炭酸飲料」を意味します。

CROWN English Communication1 Lesson1 Section1 まとめ

以上がCROWN English Communication1 Lesson1 Section1の日本語訳となります。

「不定詞」「接続詞」の使い方をしっかり確認しておきましょう!

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