三省堂 中学3年生 NEW CROWN(ニュークラウン) Lesson2 Part2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson2-1,2-3の解説はこちらからご覧ください。
>中3NEW CROWN Lesson2 Part1 本文和訳
>中3NEW CROWN Lesson2 Part3 本文和訳
Lesson2 Part2 本文と日本語訳
Hana: I’m looking forward to watching this.
「これを見るのを楽しみにしているわ。」
I’ve never seen an Indian movie.
「インド映画を見たことが一度もないのよ。」
Dinu: I’m sure you’ll enjoy it.
「きっと楽しめると思うわ。」
The film was directed by a famous Indian actor.
「その映画は有名なインドの俳優に監督されたんだ。」
Hana: I see. Is the movie in Marathi, Hindi, or English?
「へえ。その映画はマラティー語,ヒンディー語,それとも英語?」
Dinu: Hindi. With subtitles in English.
「ヒンディー語よ。英語字幕もついているわ。」
Indian films are often released in several languages.
「インド映画はよくいくつかの言語を使って公開されるわ。」
Lesson2 Part2 重要事項の解説
I’m looking forward to watching this.
“look forward to~”で「~を楽しみにする」という重要表現です。今回は「現在進行形」になっています。
注意点は”to”が前置詞であることです。そのため後ろには名詞が来ますよ。不定詞の”to”ではないです!
I’ve never seen an Indian movie.
この文では「現在完了の経験用法」が使われていますね。
I’m sure you’ll enjoy it.
“be sure that~”は「きっと~だと思う」といった意味になります。接続詞thatは省略可能です。
The film was directed by a famous Indian actor.
この文では「受動態」が使われていますね。
“film”は「映画」です。“movie”と同じ意味ですね。どちらを使ってもあまり意味は変わりません。
“direct”は「指示する,監督する」という動詞です。形容詞で「まっすぐな」という意味もあります。
“actor”は「俳優」という名詞です。
With subtitles in English.
“with”は前置詞で「~と一緒に」と訳すことが多いですが,必ずしも後ろに人が来るわけではありません。イメージとして「~とセットで」と覚えておきましょう。
訳し方としては「~を使って」「~で」など文脈に合わせて柔軟に変えてあげましょう。
“subtitle”は「字幕」という名詞です。
Indian films are often released in several languages.
この文でも「受動態」が使われていますね。
“release”は「放つ,公開する」という動詞です。
“several”は「いくつかの」という形容詞になります。
“often”は「よく」という意味の頻度を表す副詞です。他には“usually(普段は)”,“always(いつも)”,“sometimes(時々)”,“never(絶対にない)”などがあります。
頻度の感覚としては,always(100%)>usually(90%)>often(70%)>sometimes(50%)>never(0%)といった具合になります。
また,頻度を表す副詞はどこに置くのかも重要です。置く位置は,文章で使われている動詞によって変化します。
一般動詞の場合はその前,be動詞の場合はその後ろに置きます。以下に例文を挙げておきます。
一般動詞:I usually play soccer on Saturdays.「土曜日にたいていサッカーをする」
be動詞:He is often sleepy.「彼はよく眠そうにしている」
Lesson2 Part2 まとめ
以上がLesson2 Part2の日本語訳となります。
ここでは「受動態」と「現在完了」が使われていますね。それぞれの用法をしっかり理解していきましょう!
>中3NEW CROWN Lesson2 Part1 本文和訳
>中3NEW CROWN Lesson2 Part3 本文和訳
何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!
コメント