三省堂 中学2年生 NEW CROWN(ニュークラウン) Lesson3 Part2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson3-1,3-3の解説はこちらからご覧ください。
>中2NEW CROWN Lesson3 Part1 本文和訳
>中2NEW CROWN Lesson3 Part3 本文和訳
Lesson3 Part2 本文と日本語訳
Ms. Brown: Did you enjoy hiking this morning?
「今朝のハイキングは楽しかった?」
Dinu: It was excellent. Walking in the woods was fun.
「素晴らしかったです。森の中を歩くのは楽しかったです。」
Ms. Brown: There was fog in the morning, wasn’t there?
「朝に霧がかかっていたんだよね?」
Dinu: Yes. Why is that?
「はい。なんでですか?」
Ms. Brown: When warm moist air cools down at night, it becomes fog.
「暖かくて湿った空気が夜に冷えると,それが霧になるんだよ。」
Dinu: That’s interesting.
「それは面白いですね。」
Lesson3 Part2 重要事項の解説
It was excellent. Walking in the woods was fun.
“excellent”は「素晴らしい,優秀な」という形容詞になります。
また,“walking”は「動名詞」になっていますね。
“wood”は「木」という名詞で,複数形にすると「森」となります。
There was fog in the morning, wasn’t there?
この文では「there構文」が使われていますね。
“fog”は「霧」で,“in the morning”は「午前中」という意味です。
また,この文は「付加疑問文」の形にもなっています。
カンマより前の文が肯定形なら最後は否定形に,カンマより前が肯定文なら後ろは疑問文の語順に,というように前の文と反対の形をとります。
意味は「~ですよね?」となり,相手に同意を求めるニュアンスになります。
When warm moist air cools down at night, it becomes fog.
この文は「接続詞when」が使われていますね。
“warm”は「暖かい」,“moist”は「湿った」という形容詞で,“air”は「空気」です。
“cool”は「冷える,を冷やす」という動詞の意味もあって,“cool down”も同様に「冷える」という意味になります。
“at night”は「夜に」で,“become”は「~になる」という動詞ですね。
That’s interesting.
“that”は「それは」と訳してあげます。
文章中では「あれ」ではなく,直前の文章を指して「それ」と訳すことが多いですよ。
Lesson3 Part2 まとめ
以上がLesson3 Part2の日本語訳となります。
ここでは「there構文」と「動名詞」が使われていますね。使い方と訳し方をしっかり理解していきましょう!
>中2NEW CROWN Lesson3 Part1 本文和訳
>中2NEW CROWN Lesson3 Part3 本文和訳
何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!
コメント