三省堂 中学2年生 NEW CROWN(ニュークラウン) Lesson2 Part3の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson2-1,2-2の解説はこちらからご覧ください。
>中2NEW CROWN Lesson2 Part1 本文和訳
>中2NEW CROWN Lesson2 Part2 本文和訳
- Lesson2 Part3 本文と日本語訳
- Lesson2 Part3 重要事項の解説
- I want to be a farmer. I have three reasons.
- Fresh food is important for our everyday lives and health.
- I want to grow healthy and organic vegetables for everyone.
- Second, I am interested in technology.
- Farmers use technology to do many things.
- For example, they use drones to monitor crops and sensors to collect data twenty-four hours a day.
- I want to learn technology to improve farming.
- Third, I think that farming is a way to bring people together.
- One day, I worked at a farm with other visitors from near and far, such as families, students, and tourists.
- We harvested some vegetables together.
- Later, we cooked them to make lunch.
- Over lunch, we talked about the day’s experiences and became friends.
- This is important to me.
- In short, with farming I can combine my love of good food, my interest in technology, and my wish to connect people.
- Farming is an ideal job for me.
- Lesson2 Part3 まとめ
Lesson2 Part3 本文と日本語訳
My Dream 「私の夢」
Tanaka Hana 田中花
I want to be a farmer. I have three reasons.
「私は農家になりたいです。3つの理由があります。」
First, I like fresh vegetables.
「1つ目は，私は新鮮な野菜が好きだからです。」
Fresh food is important for our everyday lives and health.
「新鮮な食べ物は私たちの毎日の生活と健康に重要です。」
I want to grow healthy and organic vegetables for everyone.
「私はみんなのために健康的な有機野菜を育てたいです。」
Second, I am interested in technology.
「2つ目は，科学技術に興味があるからです。」
Farmers use technology to do many things.
「農家の人たちは多くのことをするために科学技術を使っています。」
For example, they use drones to monitor crops and sensors to collect data twenty-four hours a day.
「例えば，農作物を監視するためにドローンを使ったり，24時間ずっとデータを集めるためのセンサーを使ったりしています。」
I want to learn technology to improve farming.
「私は農業をより良くするために科学技術を学びたいです。」
Third, I think that farming is a way to bring people together.
「3つ目は，農業は人々を結びつける1つの方法だと思うからです。」
One day, I worked at a farm with other visitors from near and far, such as families, students, and tourists.
「ある日，私は家族や学生，観光客といった遠くや近くから来た他の訪問者と一緒に農場で働きました。」
We harvested some vegetables together.
「私たちは一緒に野菜を収穫しました。」
Later, we cooked them to make lunch.
「その後，お昼ご飯を作るために野菜を料理しました。」
Over lunch, we talked about the day’s experiences and became friends.
「昼食を食べながら，私たちはその日の体験について話して，友達になりました。」
This is important to me.
「これは私にとって大切なことです。」
In short, with farming I can combine my love of good food, my interest in technology, and my wish to connect people.
「要するに農業によって，良い食べ物に対する私の愛情と，科学技術への興味，そして人を繋げたいという願いを結びつけることができます。」
Farming is an ideal job for me.
「農業が私にとっての理想的な仕事です。」
Lesson2 Part3 重要事項の解説
I want to be a farmer. I have three reasons.
“want to 動詞の原形”で「～したい」という重要表現です！「不定詞の名詞的用法」と一緒に確認しておきましょう。
“farmer”は「農家」，“reason”は「理由」という名詞になります。
Fresh food is important for our everyday lives and health.
“fresh”は「新鮮な」，“important”は「重要な，大切な」という形容詞ですね。“health”は「健康」という名詞です。
“lives”は“life(生活，人生)”の複数形で，語尾が”f,fe”で終わる名詞を複数形にするときは”f,fe”を取って”ves”をつけます。
knife→knives(ナイフ), leaf→leaves(葉)などがあります。
I want to grow healthy and organic vegetables for everyone.
“grow”は「を育てる」という動詞ですね。“healthy”は「健康的な」，“organic”は「有機の」という形容詞です。
Second, I am interested in technology.
“be interested in~”は「～に興味がある」という重要表現です。
“technology”は「科学技術」という名詞ですね。
Farmers use technology to do many things.
この文の不定詞は「不定詞の副詞詞的用法」になっています。
For example, they use drones to monitor crops and sensors to collect data twenty-four hours a day.
この文の不定詞もすべて「不定詞の副詞詞的用法」になっていますね。
“for example”は「例えば」という重要表現です。
“drone”は「ドローン」，“crop”は「農作物」，“sensor”は「センサー」という名詞です。
“monitor”は「を監視する」，“collect”は「を集める」という動詞になります。
“twenty-four hours a day”は「1日24時間ずっと」といった意味合いになりますよ。
I want to learn technology to improve farming.
“to learn”は「不定詞の名詞的用法」，“to improve”は「不定詞の副詞的用法」になっていますよ。
“improve”は「を改善する，向上させる」といった意味の動詞になります。
“farming”は「農業」ですね。
Third, I think that farming is a way to bring people together.
この文では「接続詞that」が使われています。
“way”は「道，方法」という意味です。どちらもよく使うので覚えましょう！
“bring people together”は「人々を結びつける」という意味になります。
また，“to bring”は「不定詞の形容詞的用法」になっていますよ。
One day, I worked at a farm with other visitors from near and far, such as families, students, and tourists.
“one day”は「ある日」という重要表現です。意外と訳せない人が多いので必ず覚えましょう！
“near and far”は「遠くや近く」となります。“visitor”は「訪問者」，“tourist”は「観光客」，“other”は「他の」という意味ですね。
“such as~”は「～のような，例えば～」という重要表現です。
また，3つ以上の単語を“and”で繋げたいときは，最後の単語の前に”and”を置いて，それ以外はカンマ(,)で繋ぎます。例えばA, B, C, Dの4つを並べるときは，
“A, B, C and D”としてあげます。
We harvested some vegetables together.
“harvest”は「を収穫する」という動詞です。
Later, we cooked them to make lunch.
“later”は「その後」という副詞になります。
“to make”は「不定詞の副詞的用法」になっていますね。
Over lunch, we talked about the day’s experiences and became friends.
“over lunch”は「昼食を食べながら」という表現になります。“experience”は「体験・経験」という名詞ですね。
This is important to me.
“be important to/for~”で「～にとって重要だ」となります。
“to”を使うと「自分の気持ちにとって重要」といった感情的なニュアンスになります。
一方で“for”の場合は「自分の目標にとって重要」というニュアンスになります。
微妙なニュアンスの違いがあるので覚えておきましょう！
In short, with farming I can combine my love of good food, my interest in technology, and my wish to connect people.
“in short”は「要するに，手短に言うと」という重要表現になります。
“with”は前置詞で「～と一緒に」と訳すことが多いですが，必ずしも後ろに人が来るわけではありません。イメージとして「～とセットで」と覚えておきましょう。
訳し方としては「～を使って」「～で」「～によって」など文脈に合わせて柔軟に変えてあげましょう。
“combine”は「～を混ぜ合わせる，結びつける」という動詞です。“interset”は「興味・関心」，“wish”は「願い」という名詞です。
最後の“to connect people”は“wish”を修飾する「不定詞の形容詞的用法」になっていますよ。
Farming is an ideal job for me.
“ideal”は「理想的な」という形容詞です。
Lesson2 Part3 まとめ
以上がLesson2 Part3の日本語訳となります。
ここでは「不定詞」が使われていますね。使い方と訳し方をしっかり理解していきましょう！
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