開隆堂 中学1年生 Sunshine(サンシャイン) Program6 Part1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Program6-Scenes, 6-2の解説はこちらからご覧ください。
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Program6 Part1 本文と日本語訳
Emily: Look at this boy. He lives in Kenya.
「この男の子を見て。彼はケニアに住んでいるの。」
Ken: Who is he?
「彼は誰?」
Emily: He’s Jackson. We can see him in a movie.
「ジャクソンよ。彼を映画で観れるわ。」
Ken: Tell me about him.
「彼について教えて。」
Emily: Every morning he runs and walks 15 kilometers to school.
「毎朝,彼は学校まで15キロ走ったり歩いているの。」
It takes two hours.
「2時間かかるわ。」
Ken: Wow!
「わあ!」
Emily: He goes to school with his sister.
「彼は妹と一緒に学校に行くの。」
Ken: I can see giraffes beyond them.
「彼らの向こうにキリンが見えるね。」
Emily: He walks across the savanna with her.
「彼は妹と一緒にサバンナを通って歩くんだ。」
Program6 Part1 重要事項の解説
Who is he?
“who”は「誰が,誰を」という疑問詞ですね。
He’s Jackson. We can see him in a movie.
“him”は1人の男性を指す目的格の代名詞ですね。
目的格は動詞の後ろや前置詞の後に必ず置いてあげます。
Tell me about him.
この文は「命令文」になっていますね。
“tell 人 about~”で「人に~について伝える,教える」といった意味になります。
Every morning he runs and walks 15 kilometers to school.
“every”は「毎~」という形容詞です。
“kilometer”は「キロメートル」ですね。発音は「キロミター」となるので注意です。
It takes two hours.
“It takes 時間”で「(時間が)かかる」という重要表現です。主語は必ず”it”になります。
“hour”は「時間」という名詞ですね。
He goes to school with his sister.
“with”は前置詞で「~と一緒に」と訳すことが多いですが,必ずしも後ろに人が来るわけではありません。イメージとして「~とセットで」と覚えておきましょう。
訳し方としては「~を使って」「~で」など文脈に合わせて柔軟に変えてあげましょう。
I can see giraffes beyond them.
“giraffe”は「キリン」という名詞になります。
“beyond”は「~を越えて,~の向こうに」という前置詞です。
“them”は「彼らを,それらを」という複数を指す目的格の代名詞で,今回はジャクソンと妹のことを指していますね。
He walks across the savanna with her.
“walk across~”は「~を通って歩く」となります。“across”は「~を横切って,~を渡って」という前置詞です。
“savanna”は「サバンナ」で,熱帯に広がる草原です。
“her”は1人の女性を指す目的格の代名詞ですね。所有格も同じスペルなので間違えないように意味で判断しましょう。
目的格は動詞の後ろや前置詞の後に必ず置いてあげます。
Program6 Part1 まとめ
以上がProgram6 Part1の日本語訳となります。
「代名詞」の使い方を確実にマスターしましょう!
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