三省堂 高1VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Section9-2, 9-3の解説はこちらからご覧ください。
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>高1VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section3 本文和訳
- VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section1 本文と日本語訳
- VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section1 重要事項の解説
- At the end of April in 1937, Pablo Picasso heard shocking news.
- Guernica, a small town in Spain, was bombed by the Nazis.
- Many people living in the town were killed.
- Picasso decided to paint about the terrible event for an international exhibition which was held in Paris.
- He worked quickly to show his anger.
- He took only a month to finish his huge painting, Guernica.
- VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section1 まとめ
VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section1 本文と日本語訳
Kids’ Guernica
「キッズゲルニカ」
At the end of April in 1937, Pablo Picasso heard shocking news.
「1937年の4月の終わりに、パブロ・ピカソは衝撃的な知らせを聞きました。」
Guernica, a small town in Spain, was bombed by the Nazis.
「スペインの小さな町ゲルニカが、ナチスによって爆撃されました。」
Many people living in the town were killed.
「その町に住んでいる多くの人が殺されました。」
Picasso decided to paint about the terrible event for an international exhibition which was held in Paris.
「ピカソはパリで開催される万国博覧会に向けて、その恐ろしい出来事を描こうと決心しました。」
He worked quickly to show his anger.
「彼は、自分の怒りを示すためにすぐに作業に取り掛かりました。」
He took only a month to finish his huge painting, Guernica.
「彼は大規模な絵画であるゲルニカを描き終えるのに1か月しかかかりませんでした。」
VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section1 重要事項の解説
At the end of April in 1937, Pablo Picasso heard shocking news.
“at the end of~”は「~の終わりに」という表現です。
“heard”は“hear(を聞く)”の過去形で、“shocking”は「衝撃的な、びっくりするような」という形容詞、“news”は「知らせ、ニュース」という名詞ですね。
Guernica, a small town in Spain, was bombed by the Nazis.
“Guernica”と“a small town in Spain”は「同格語」になります。“名詞,名詞”の並びは「同格語」の可能性が高いですよ!
“bomb”は「を爆撃する、に爆弾を落とす」という動詞で、ここでは「受動態」になっていますね。
“Nazis”は「ナチス」です。
Many people living in the town were killed.
“living”は「現在分詞」になっていて、“living in the town“が直前の“Many people“を修飾しています。
“kill”は「を殺す」という動詞で、ここも「受動態」になっていますね。
Picasso decided to paint about the terrible event for an international exhibition which was held in Paris.
“decide to 動詞の原形”は「~することを決める、決心する」という重要表現で、“paint”は「描く」という動詞ですね。
“terrible”は「恐ろしい」という形容詞、“event”は「出来事、イベント」、“international exhibition”は「万国博覧会」という名詞になります。
“which”は「主格の関係代名詞」で、“which was held in Paris”が先行詞“an international exhibition”を修飾しています。
“held”は“hold(を開催する、を掴む)”の過去分詞形で、ここも「受動態」になっていますね。
He worked quickly to show his anger.
“work”は「作業する、取りかかる」、“show”は「を示す、に見せる」という動詞です。
“to show”は「不定詞の副詞的用法」ですね。
“quickly”は「すぐに」という副詞、“anger”は「怒り」という名詞になります。
He took only a month to finish his huge painting, Guernica.
“take 時間 to 動詞の原形”で、「~するのに(時間)がかかる」という重要表現になります。
“only”は「~しか、たった~」といった強調を示す副詞で、“finish”は「を終える」という動詞ですね。
“huge”は「巨大な、大規模な」という形容詞、“painting”は「絵画」という名詞です。
“his huge painting”と“Guernica”は「同格語」になります。
VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section1 まとめ
以上がVISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section1の日本語訳となります。
「関係代名詞」「不定詞」などの使い方をしっかり確認しておきましょう!
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