高1VISTA English CommunicationⅠ Lesson4 Section2 本文和訳

Vista-Lesson4

三省堂 高1VISTA English CommunicationⅠ Lesson4 Section2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Lesson4-1, 4-3の解説はこちらからご覧ください。

>高1VISTA English CommunicationⅠ Lesson4 Section1 本文和訳

>高1VISTA English CommunicationⅠ Lesson4 Section3 本文和訳

VISTA English CommunicationⅠ Lesson4 Section2 本文と日本語訳

Pictograms are an excellent means of communication.

「ピクトグラムは優れた情報伝達の方法です。」

But designing a clear one is difficult.

「しかし明快なピクトグラムをデザインするのは難しいです。」

Designers discuss many things.

「デザイナーはたくさんのことを話し合います。」

They carefully select the shape and color.

「彼らは形と色を慎重に選びます。」

They want an illustration with an obvious meaning.

「彼らは明確な意味をもつ絵を求めます。」

Good pictograms are universal, simple and memorable.

「良いピクトグラムとは誰もが理解できて、シンプルで覚えやすいものです。」

Do you remember seeing any pictograms around you recently?

「最近あなたの周りで何かピクトグラムを見たのを覚えていますか?」

VISTA English CommunicationⅠ Lesson4 Section2 重要事項の解説

Pictograms are an excellent means of communication.

“pictogram“は「ピクトグラム」“means”「手段、方法」“communication”「情報伝達、コミュニケーション、意思疎通」といった名詞ですね。

“excellent”「優れた、素晴らしい」といった形容詞になります。

“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。

But designing a clear one is difficult.

“design”「を設計する、をデザインする」という動詞で、ここでは「動名詞」になっています。

“clear”「明快な、澄んだ」といった形容詞です。

“one”代名詞で,直前に出てきた名詞と同じ種類のものを指します。今回でいうと「ピクトグラム」ですね。

間違えやすいのが“it”との違いで,“it”は直前に出てきた名詞そのものを指します。例文で確認しましょう。

I lost my pen. Do you have it?

「私はペンを失くしました。あなたはそれ(私のペン)を持っていますか」

この”it”は私が失くした”my pen”そのものを指しています。

I lost my pen. Do you have one?

「私はペンを失くしました。あなたはペン(ペンなら何でもOK)を持っていますか」

この”one”はペンすべてを指すので,”my pen”を指しているわけではありません。「ペンを失くしたので,代わりのペンは持っていますか(借りていいですか)」というニュアンスになるということです。

Designers discuss many things.

“designer”「デザイナー、設計者」“thing”「もの、こと」という名詞ですね。

“discuss”「を話し合う、議論する」という動詞になります。

They carefully select the shape and color.

“They”“Designers”を指しています。

“carefully”「注意深く、慎重に」という副詞で、“select”「を選ぶ」という動詞です。

“shape”「形」という名詞ですね。

They want an illustration with an obvious meaning.

“They”“Designers”を指しています。

“want”「を欲する、求める」という動詞で、“illustration”「イラスト、絵、図」“meaning”は「意味」という名詞になります。

“obvious”「明らかな」という形容詞ですね。

“with”前置詞「~と一緒に」と訳すことが多いですが,必ずしも後ろに人が来るわけではありません。イメージとして「~とセットで」と覚えておきましょう。

訳し方としては「~を使って」「~で」など文脈に合わせて柔軟に変えてあげましょう。

Good pictograms are universal, simple and memorable.

“universal”「世界中の、普遍的な、誰もが理解できる」“simple”「シンプルな、単純な」“memorable”「記憶に残る、覚えやすい」という形容詞になります。

Do you remember seeing any pictograms around you recently?

“remember”「を覚えている」という動詞で、後ろに「動名詞」をつなげる場合は「~したことを覚えている」となります。

「不定詞」をつなげた場合は「~するのを覚えている」となるので、この違いには注意しましょう!

“any”は疑問文で使うときは、名詞の複数形の前において「いくつかの、何か」という意味になる形容詞です。不可算名詞の前におくこともできます。

“around”「~の周りに」という前置詞で、“recently”「最近」という副詞です。

VISTA English CommunicationⅠ Lesson4 Section2 まとめ

以上がVISTA English CommunicationⅠ Lesson4 Section2の日本語訳となります。

動名詞の使い方をしっかり確認しておきましょう!

>高1VISTA English CommunicationⅠ Lesson4 Section1 本文和訳

>高1VISTA English CommunicationⅠ Lesson4 Section3 本文和訳

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