三省堂 高1VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Section9-1, 9-3の解説はこちらからご覧ください。
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>高1VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section3 本文和訳
- VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section2 本文と日本語訳
- VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section2 重要事項の解説
- Over 50 years later, in 1995, a Japanese NPO started “Kids’ Guernica.”
- It is an international children’s art project.
- Any children who are interested can join.
- Each group creates a painting about world peace.
- They paint on a canvas which is the size of Picasso’s Guernica.
- The pictures painted by children from different communities are uploaded online.
- VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section2 まとめ
VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section2 本文と日本語訳
Over 50 years later, in 1995, a Japanese NPO started “Kids’ Guernica.”
「50年以上あとの1995年、日本のNPOが『キッズゲルニカ』を始めました。」
It is an international children’s art project.
「それは、国際的な子どものアートプロジェクトです。」
Any children who are interested can join.
「興味を持っている子どもなら誰でも参加することができます。」
Each group creates a painting about world peace.
「各グループは世界平和についての絵を作り上げます。」
They paint on a canvas which is the size of Picasso’s Guernica.
「彼らはピカソのゲルニカの大きさをしたキャンバスに描きます。」
The pictures painted by children from different communities are uploaded online.
「様々な地域の子どもたちによって描かれた絵はオンライン上にアップロードされます。」
VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section2 重要事項の解説
Over 50 years later, in 1995, a Japanese NPO started “Kids’ Guernica.”
“over”は「~より多くの」という意味です。“more than~”も同じ意味があります。
ただし,人口や年月など元の数が大きい場合,つまりその数を含んでいるかが問題でない場合は「~以上」と訳してもOKです。
“later”は「後に、あとで」という副詞です。
“NPO”は「非営利組織」のことですね。
名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。
直前の名詞が複数形のときは” teachers‘ “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。
It is an international children’s art project.
“It”は“Kids’ Guernica”を指しています。
“international”は「国際的な」という形容詞、“children”は“child(子ども)”の複数形、“art”は「芸術、アート」、“project”は「企画、プロジェクト」という名詞になります。
Any children who are interested can join.
肯定文で”any 名詞”で使うと「どんな~でも」という意味になりますよ!
ふつうは“any 単数名詞”ですが、複数名詞にすると「いくつでもOK」といったニュアンスになります。つまり今回でいうと、1人でも2人でも何人でもOKということですね。
“who”は「主格の関係代名詞」で、“who are interested”が先行詞“Any children”を修飾しています。
“interested”は「興味を持った」という形容詞で、“join”は「参加する」という動詞になります。
Each group creates a painting about world peace.
“each”は「それぞれの」という形容詞で、後ろには単数名詞を続けて、全体としても単数扱いとなります。
“create”は「を創る、作り上げる」という動詞で、“painting”は「絵画」、“peace”は「平和」という名詞です
They paint on a canvas which is the size of Picasso’s Guernica.
“They”は“Each group”を指しています。
“paint”は「描く」という動詞で、“canvas”は「キャンバス」という名詞ですね。
また、“which”は「主格の関係代名詞」で、“which is the size of Picasso’s Guernica”が先行詞“a canvas”を修飾しています。
“size”は「大きさ」という名詞、“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
The pictures painted by children from different communities are uploaded online.
“painted”は「過去分詞」で、“painted by children from different communities”が直前の“The pictures”を修飾しています。
“different”は「異なった、様々な」という形容詞、“community”は「地域」といった名詞です。
“upload”は「をアップロードする」という動詞、“online”は「オンライン上に」という副詞で、ここでは「受動態」になっていますね。
VISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section2 まとめ
以上がVISTA English CommunicationⅠ Lesson9 Section2の日本語訳となります。
「関係代名詞」「分詞」などの使い方をしっかり確認しておきましょう!
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