開隆堂 高1APPLAUSE Lesson2 Section1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson2-2, 2-3の解説はこちらからご覧ください。
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- APPLAUSE Lesson2 Section1 本文と日本語訳
- APPLAUSE Lesson2 Section1 重要事項の解説
- You may think of chocolate as a sweet solid food for everyone.
- A long time ago, however, it was a non-sweet drink only for rich people.
- They thought that it gave them energy.
- In the 16th century of the Aztec Empire, the Emperor Montezuma drank 50 cups of chocolate a day.
- Chocolate is made from cacao beans.
- One cacao pod contains 30 to 40 beans.
- In those days, they were so precious that people used them as a currency.
- People paid one grain for a large tomato.
- They called cacao “the food of the god.”
- APPLAUSE Lesson2 Section1 まとめ
APPLAUSE Lesson2 Section1 本文と日本語訳
You may think of chocolate as a sweet solid food for everyone.
「あなたはチョコレートを万人向けの甘くてかたい食べ物だと思っているかもしれません。」
A long time ago, however, it was a non-sweet drink only for rich people.
「しかしずっと前は,それは裕福な人のみに向けた甘くない飲み物でした。」
They thought that it gave them energy.
「彼らはチョコレートが活力を与えてくれると考えていました。」
In the 16th century of the Aztec Empire, the Emperor Montezuma drank 50 cups of chocolate a day.
「16世紀のアステカ王国では,皇帝のモクテスマは1日に50杯のチョコレートを飲んでいました。」
Chocolate is made from cacao beans.
「チョコレートはカカオ豆から作られます。」
One cacao pod contains 30 to 40 beans.
「1つのカカオのさやには30から40の豆が入っています。」
In those days, they were so precious that people used them as a currency.
「当時,カカオ豆はとても貴重だったので,人々はそれらを通貨として使用していました。」
People paid one grain for a large tomato.
「大きなトマト1つの代金として1粒を支払っていました。」
They called cacao “the food of the god.”
「彼らはカカオを『神の食べ物』と呼んでいました。」
APPLAUSE Lesson2 Section1 重要事項の解説
You may think of chocolate as a sweet solid food for everyone.
“may”は助動詞で「~かもしれない,~してもよい」という意味ですね。
“think of A as B”の形で「AをBと思う,考える」という表現になります。
“sweet”は「甘い」,“solid”は「かたい」という形容詞です。“for everyone”は「万人向けの」といった意味になりますよ。
A long time ago, however, it was a non-sweet drink only for rich people.
“a long time ago”は「ずっと前に,大昔に」という意味になります。“it”は“chocolate”を指していますね。
“however”は「しかし」という意味の副詞になります。
同じ意味で“but”がありますが,こちらは接続詞なので品詞が異なります。“but”は“文A,but 文B”というように,2つの文を繋ぐ際に使います。
“文A. But 文B.”というように,“but”を文の先頭に置いて1文だけで完結させるのは原則NGとなります。
“only”は「ただ~だけ,~しか」という強調を表す副詞です。“rich”は「裕福な」という形容詞ですね。
They thought that it gave them energy.
この文では「接続詞that」が使われています。“it”は“chocolate”を指していますね。
“give 人 もの”で「人にものをあげる」という「第4文型」の文になります。“give もの to 人”でも同じ意味ですね。
他には“teach”, “tell”, “show”などが同じ使い方をできるので必ず書き換えられるようにしておきましょう。
“them”は“rich people”を指していて,“energy”は「活力,エネルギー」という名詞です。
In the 16th century of the Aztec Empire, the Emperor Montezuma drank 50 cups of chocolate a day.
“century”は「世紀」という名詞で,“the Aztec Empire”は「アステカ王国」です。
“the Emperor Montezuma”は,“emperor”が「皇帝,天皇」なので「皇帝モクテスマ」となります。
“cup of~”は「(カップに)1杯の~」という意味で,“a day”は「1日で」という意味ですね。
Chocolate is made from cacao beans.
この文は「受動態」になっていますね。
“be made from~”は「(原料)から作られる」という意味です。ちなみに“be made of~”は「(材料)から作られる」となりますよ。
“cacao beans”は「カカオ豆」ですね。
One cacao pod contains 30 to 40 beans.
“pod”は「(植物の)さや」という名詞です。
“contain”は「を含む」という動詞で,“数字 to 数字”は「AからB」といった具合に訳します。
In those days, they were so precious that people used them as a currency.
“in those days”は「当時は」という表現になります。
また,この文では「so that構文」が使われていますね。「とても~なので…」と訳します。
“precious”は「高価な,貴重な」という形容詞で,“as”は「~として」という前置詞,“currency”は「通貨,紙幣」という名詞ですね。
People paid one grain for a large tomato.
“pay A for B”で「Bの代金としてAを支払う」となります。
“grain”は「粒」という名詞で,“large”は「大きな,広い」という形容詞です。
They called cacao “the food of the god.”
“call A B”で「AをBと呼ぶ」という「第5文型」の文になります。
“god”は「神」という名詞ですね。
APPLAUSE Lesson2 Section1 まとめ
以上がAPPLAUSE Lesson2 Section1の日本語訳となります。
「第4文型」「第5文型」の文の作り方を確実に覚えていきましょう!
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