高1Heartening Lesson6 Section4 本文和訳

Heartening Lesson6

桐原書店 高1Heartening Lesson6 Section4の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

Lesson6-1, 6-2, 6-3の解説はこちらからご覧ください。

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Heartening Lesson6 Section4 本文と日本語訳

Some scientists have been trying to bring dinosaurs back to life by changing bird DNA for over ten years.

「一部に科学者たちは10年以上もの間、鳥のDNAを変えることによって恐竜を生き返らせようとし続けています。」

Dr. Jack Horner is a pioneer in this field.

「ジャック・ホーナー博士はこの分野の先駆者です。」

He believes it will be possible to create an animal almost the same as a dinosaur.

「彼は、恐竜とほとんど同じ動物をつくることが可能であると信じています。」

Take a look at the picture below.

「下の写真を見てください。」

Dinosaurs had long tails and arms like this.

「恐竜にはこのように長い尻尾と腕がありました。」

But in the course of evolving into birds their long tails became short ones, and their arms became wings.

「しかし鳥への進化の過程で、彼らの長い尻尾は短い尻尾となり、そして彼らの腕は翼になりました。」

Meanwhile, their snouts turned into beaks.

「それと同時に、彼らのスナウトはくちばしに変わりました。」

According to Dr. Horner, you can turn a bird back into a dinosaur by reversing these changes.

「ホーナー博士によると、これらの変化を逆転させることで、鳥を恐竜に戻すことができます。」

Sure enough, in 2015 a team of researchers succeeded in changing a bird’s beak into a snout like that of a dinosaur.

「実際、2015年に研究者のチームが鳥のくちばしを、恐竜のくちばしのようなスナウトに変えることに成功しました。」

Now some scientists are trying to make a dinosaur tail from a bird’s.

「今、一部の科学者たちは鳥の尻尾から恐竜の尻尾を作ろうとしているところです。」

Who knows?

「どうでしょうか?」

Maybe soon they’ll manage to create a whole “chickenosaurus.”

「もしかしたらすぐに、彼らは完全な『チキノサウルス』をつくるかもしれません。」

Heartening Lesson6 Section4 重要事項の解説

Some scientists have been trying to bring dinosaurs back to life by changing bird DNA for over ten years.

“some”「いくつかの、一部の」といった形容詞で、scientist「科学者」“dinosaur”「恐竜」という名詞です。

“try to 動詞の原形”「~しようとする」という意味で,これから挑戦するという未来の内容か,挑戦してみたけどダメだったというようなニュアンスで使われることが多いです。難しいといった意味合いが含まれるということですね。

“bring ~ back to life”「~を生き返らせる」という意味になります。

“by”「~によって」という「手段・方法」を示す前置詞です。他にも色々な意味があるので以下にまとめておきます。

1.受動態とセットで「~によって」

2.”by+乗り物”で「交通手段」

3.「~までに」という期限

4.「~のそばに」という場所を表す

“change”「を変える」という動詞で、ここでは前置詞の後ろなので「動名詞」になっていますね。

“over”「~より多くの」という意味です。“more than~”も同じ意味があります。

ただし,人口や年月など元の数が大きい場合,つまりその数を含んでいるかが問題でない場合は「~以上」と訳してもOKです。

Dr. Jack Horner is a pioneer in this field.

“pioneer”「先駆者、草分け」field「分野、領域、野原」という名詞です。

He believes it will be possible to create an animal almost the same as a dinosaur.

“believe”「を信じる」という動詞で、後ろには「接続詞that」が省略されていますね。

また、“it will~”「it to構文」になっていて、“it”は形式主語で“to”以下が真の主語になります。

“possible”「可能な」という形容詞で、“create“は「を創る」という動詞です。

“almost the same as~”「~とほとんど同じような」という表現になりますね。

Take a look at the picture below.

“take a look at~”「~をちらっと見る」といった意味で、ここでは「命令文」になっていますね。

“below”「下に、低く」という副詞です。

Dinosaurs had long tails and arms like this.

“tail”「尻尾」“arm”「腕」という名詞で、“like”「~のような」という前置詞になります。

But in the course of evolving into birds their long tails became short ones, and their arms became wings.

“in the course of~”「~の過程で」という表現になります。

“evolve”「進化する」という動詞で、“evolve into~”「~に進化する」という意味です。ここでは前置詞“of”の後ろなので「動名詞」になっていますね。

“became”“become(になる)”の過去形で、“ones”“tails”を指しています。

“wing”「翼」という名詞になります。

Meanwhile, their snouts turned into beaks.

“meanwhile”「それと同時に、その一方で」という副詞です。

“snout”「くちばしのような形をしたもの」のことで、恐竜の口のあたりを指す言葉です。今回はそのまま「スナウト」と訳しています。

“turn into~”「~に変わる」という重要表現で、“beak”「くちばし」という名詞ですね。

According to Dr. Horner, you can turn a bird back into a dinosaur by reversing these changes.

“according to~”「~によると」という重要表現です。

“turn A into B”「AをBに変える」という重要表現で、ここでは“back”という副詞が入っているので、「AをBに戻す」となります。

“by”「~によって」という前置詞でしたね。

“reverse”「を逆転する、反転する」という動詞、“change”「変化」という名詞です。

“these”“this”の複数形で,「これらは(の)」といった意味になります。

Sure enough, in 2015 a team of researchers succeeded in changing a bird’s beak into a snout like that of a dinosaur.

“sure enough”「実際、案の定」という表現です。

“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。

“researcher”「研究員、調査員」という名詞で、“succeed”「成功する」という動詞ですね。

“succeed in~”「~に成功する」という意味になります。

“change A into B”「AをBに変える」という意味で、“changing”は前置詞の後ろなので「動名詞」になっていますね。

また、名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。

直前の名詞が複数形のときは” teachers “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。

“that”“beak”を指しています。

Now some scientists are trying to make a dinosaur tail from a bird’s.

この文は「現在進行形」になっていますね。

“bird’s”の後ろには“tail”が省略されています。

Who knows?

“Who knows?”は会話表現で、「わからない。ひょっとしたら。」といった意味合いになります。

今回は「どうでしょうか?」としました。

Maybe soon they’ll manage to create a whole “chickenosaurus.”

“maybe”「多分、おそらく」“soon”「すぐに」という副詞ですね。

“they”“some scientists”を指していて、“manage”「を管理する、使う、やりくりする」といった動詞になります。

“manage to 動詞の原形”「何とか~する」という重要表現です。

“whole”「全体の、完全な」といった形容詞で、“chickenosaurus”「チキノサウルス」という、ニワトリの遺伝子を操作してつくる恐竜のことです。

Heartening Lesson6 Section4 まとめ

以上がHeartening Lesson6 Section4の日本語訳となります。

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