光村図書 中学3年生 Here We Go! Unit6 Part1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Unit6-2,6-3の本文和訳はこちらにあります。
>中3Here We Go! Unit6 Part2 本文和訳
>中3Here We Go! Unit6 Part3 本文和訳
Unit6 Part1 本文と日本語訳
Kota: What’s the matter?
「どうしたの?」
Are you in trouble?
「困っているの?」
Eri: I twisted my wrist while I was playing basketball.
「バスケをしていたときに手首を捻ったの。」
I don’t think I can play the piano at the chorus contest.
「合唱コンク―ルでピアノを弾けないと思う。」
Tina: What should we do?
「私たちは何をすべきかな?」
We have only a few days until the contest.
「コンクールまで数日しかないよ。」
Kota: I have an idea. Look at this video.
「僕に考えがある。この動画を見て。」
There are two people playing one piano. We could try that.
「1つのピアノを弾いている2人の人がいる。僕たちもこれに挑戦できるかも。」
Tina: Who can play the piano with Eri?
「誰がエリと一緒にピアノを弾けるの?」
Hajin: I can play a little bit.
「少しなら弾けるよ。」
Eri: Really? Can you help me? We can play together.
「本当に?手伝ってくれる?一緒になら弾けるかも。」
Hajin: OK. I’ll do my best.
「分かった。ベストを尽くすよ。」
重要事項の解説
What’s the matter?
“matter”は「問題」「事柄」といった意味の名詞で,“What’s the matter?”は直訳すると「問題は何ですか?」となります。
そこから「どうしましたか?」という意味の熟語になりました。
Are you in trouble?
“trouble”は「トラブル,面倒ごと」といった名詞で,“in trouble”で「困った,面倒な」といった意味になります。
I twisted my wrist while I was playing basketball.
“twist”は「を捻る,ねじる」という動詞です。
“while”は「~の間」という接続詞になります。
I don’t think I can play the piano at the chorus contest.
この文は「接続詞that」が省略されていますね。
「接続詞that」が使われている文では,否定文を作るときは必ず”that”の前を否定形にします。
“chorus contest“は「合唱コンク―ル」ですね。
We have only a few days until the contest.
“a few”は「2,3の,少しの」という意味で,後ろに名詞の複数形が来ます。
“a few days”という組み合わせはよく出てきて,基本的には「数日」と訳せばOKです。
今回は“only”「~しか,~だけ」という強調を表す単語もセットなので,「数日しか」と訳します。
“until”は「~まで」という重要な前置詞です。
There are two people playing one piano.
ここでは「現在分詞」が使われています。文法の説明は別の記事で解説しますのでそちらをご覧ください。
We could try that.
短い文章ですが,“could”と“that”の2つがポイントなので解説します。
まず”could”ですが,今回は”can”の過去形ではありません。意味は「~(できる)かもしれない」という可能性や推量を表す意味になります。
次に“that”ですが,「あれ」という意味ではなく,直前の文章全体を指します。
今回で言うと「1台のピアノを2人で弾いている」という箇所になります。
英文中に出てくる“that”は直前の文章を指すパターンが非常に多いので,“that”が出てきたらまずこのパターンを疑ってみましょう。
I can play a little bit.
“a little bit”は“a little”と意味はほとんど変わらず「少し」となります。
ちなみに“a bit”でも「少し」という意味になるので,どれを使ってもOKです。
I’ll do my best.
“do one’s best”は「最善(ベスト)を尽くす」という意味になります。
“one’s”の部分には代名詞の所有格「~の」にあたる単語を入れます。
Unit6 Part1 まとめ
以上がUnit6 Part1の日本語訳となります。
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何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!
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