東京書籍 中学1年生 NEW HORIZON(ニューホライズン) Unit10 Part3の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Unit10-1,10-2の解説はこちらからご覧ください。
>中1NEW HORIZON Unit10 Part1 本文和訳
>中1NEW HORIZON Unit10 Part2 本文和訳
- Unit10 Part3 本文と日本語訳
- Unit10 Part3 重要事項の解説
- What did you do on New Year’s Day?
- I got up early and went to a shrine with my family.
- That’s nice.
- Did you eat any traditional New Year’s food?
- Yes, we did. We ate osechi.
- Did you and your parents make it?
- Kaito’s mother made some and brought it to us.
- How nice!
- How about you?
- Nothing special.
- We didn’t go anywhere.
- We just relaxed at home together.
- Unit10 Part3 まとめ
Unit10 Part3 本文と日本語訳
Asami: What did you do on New Year’s Day?
「元日は何した?」
Meg: I got up early and went to a shrine with my family.
「早起きして家族と一緒に神社に行ったよ。」
Asami: That’s nice.
「それは良いね。」
Did you eat any traditional New Year’s food?
「伝統的な新年の食べ物は何か食べた?」
Meg: Yes, we did. We ate osechi.
「うん。おせちを食べたよ。」
Asami: Did you and your parents make it?
「あなたと両親がそれを作ったの?」
Meg: No, we didn’t.
「ううん。」
Kaito’s mother made some and brought it to us.
「カイトのお母さんが作ってくれて,それを私たちに持ってきてくれたの。」
Asami: How nice!
「良いね!」
Meg: How about you?
「あなたはどう?」
What did you do?
「何したの?」
Asami: Nothing special.
「特別なことはしてないよ。」
We didn’t go anywhere.
「どこにも行かなかったわ。」
We just relaxed at home together.
「ただ家で一緒にくつろいでいたよ。」
Unit10 Part3 重要事項の解説
What did you do on New Year’s Day?
この文は「一般動詞の過去形」の疑問文になっていますね。
“New Year’s Day”は「元日」のことです。
I got up early and went to a shrine with my family.
“got”は“get”の過去形です。“get up early”は「早起きする」という意味ですね。
“shrine”は「神社」という名詞です。
“with”は前置詞で「~と一緒に」と訳すことが多いですが,必ずしも後ろに人が来るわけではありません。イメージとして「~とセットで」と覚えておきましょう。
訳し方としては「~を使って」「~で」など文脈に合わせて柔軟に変えてあげましょう。
That’s nice.
“That”は直前の文全体を指しています。
Did you eat any traditional New Year’s food?
“any”は疑問文で使うと「いくつか,何か」といった意味になります。
“traditional”は「伝統的な」という形容詞ですね。
Yes, we did. We ate osechi.
前の疑問文の主語である“you”は「あなたたち」という複数の意味で使われています。
そのため答えの文では“we”を使っていますね。
“ate”は“eat”の過去形です。
Did you and your parents make it?
” parent”は「親」という名詞になります。
“it”は“osechi”を指しています。
Kaito’s mother made some and brought it to us.
名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。
直前の名詞が複数形のときは” teachers‘ “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。
“made”は“make”の,“brought”は“bring(を持ってくる)”の過去形です。
“some”は「いくつかの」という形容詞で,後ろには“osechi”が省略されていますね。“some”は数えられる名詞(可算名詞)と,数えられない名詞(不可算名詞)のどちらにも付けられます。
“it”は“some osechi”を指しています。“osechi”は不可算名詞なので単数扱いになります。
How nice!
この文は「感嘆文」になっていますね。
“How 形容詞/副詞!”で「なんて~なんだ!」と驚きや感動を表す意味になります。
ただ,和訳では「良いね」とだけ訳しています。
How about you?
“How about~?”は「~はどう?」という重要表現になります。
Nothing special.
“nothing”は「何もない」という名詞で,“special”は「特別な」という形容詞ですね。
“something”など”-thing”で終わる名詞を形容詞で修飾するときは,必ず後ろから修飾します。
“special nothing”とはならない点に要注意です!
We didn’t go anywhere.
“anywhere”は「どこかに,どこにも」という副詞になります。
We just relaxed at home together.
“just”は「ただ~だけ,ちょうど」,“together”は「一緒に」といった副詞です。
“relax”は「くつろぐ,リラックスする」という動詞ですね。
Unit10 Part3 まとめ
以上がUnit10 Part3の日本語訳となります。
ここでは「過去形」がポイントです。意味と使い方をしっかりと理解しておきましょう!
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