【中高生必見】映画好き塾経営者おすすめの映画『シンドラーのリスト』

おすすめ映画

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はじめに

今回はいつもと趣向を変えて、中学生・高校生のみなさんにおすすめの映画を紹介したいと思います!

というのも、最近こそ映画を観る機会は少なくなりましたが、高校時代は毎月映画館に行っていましたし、大学時代には年間100本以上観るくらい映画好きだったんです!

そんな私が、中学生や高校生のときに「観てよかった!」もしくは「観ておきたかった!」と思う映画をみなさんに紹介していきます。

ではさっそく、今回紹介する映画は『シンドラーのリスト』です。

『シンドラーのリスト』はスティーヴン・スピルバーグ監督による1993年の映画で、第二次世界大戦中にユダヤ人虐殺が行われる中での、感動的な物語を描いた作品です。

1994年のアカデミー賞で、23部門中でなんと12部門にノミネートされ、そのうち7部門でアカデミー賞を受賞しました。もちろん作品賞、そして監督賞も受賞しています。

今の中高生からすると少し古めの映画ではありますが、素晴らしい作品であることには間違いありません!

ぜひこのブログを最後まで読んで、実際に観てみてくださいね!

YouTubeに『シンドラーのリスト』を1分で紹介した動画もUPしているからぜひ観てね!

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1. なぜ『シンドラーのリスト』を見るべきか?

ではまず、なぜ中高生のみなさんにおすすめなのか、簡単に説明します。

この映画は第二次世界大戦中、実在の実業家オスカー・シンドラーの勇気ある行動を描いています。

ホロコーストと呼ばれるユダヤ人虐殺は聞いたことがありますか?

ホロコーストとは、ドイツのナチス政権が中心となって行った、ヨーロッパのユダヤ人約600万人に対する迫害・虐殺ことです。ホロコーストは1933年から1945年の間にヨーロッパ全土で行われました。

このような状況の中で、シンドラーは自らの命を危険にさらしながらも、多くのユダヤ人を救いました。

映画を楽しみながら、第二次世界大戦についての知識も吸収することができ、歴史に対して興味をもつきっかけになるかもしれません。

2. 映画の舞台と主人公

物語は1940年代の第二次世界大戦中、ポーランドにあるクラクフという都市で始まります。

リーアム・ニーソン演じるドイツ人実業家のオスカー・シンドラーは、戦争を利用してお金儲けをしようと考え、賃金の安いユダヤ人を労働力として雇っていました。

しかし、ナチスのもとユダヤ人に対する差別と迫害がますます激しくなっていくと、その様子を目の当たりにしたシンドラーは、ユダヤ人を救おうと決断します。

そしてこの行動が、のちに歴史に名を刻むきっかけとなります。

ちなみにリーアム・ニーソン『96時間』『アンノウン』『フライト・ゲーム』などの有名作品に出演する、北アイルランド出身の人気俳優です。

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3. 中高生におすすめな理由

では、中高生のみなさんになぜこの映画がおすすめなのか、詳しく説明していきますね。

歴史への興味喚起と学びの深まり

まず、『シンドラーのリスト』が中高生におすすめな理由の1つ目は、歴史への興味をかき立てる点と、歴史の学びが深まる点です。

映画は第二次世界大戦中の実際の出来事をもとにしたストーリーで、ナチスのユダヤ人虐殺という歴史的な出来事をリアルに描写しています。

映画だからこそ描ける、教科書や授業では触れることのできない臨場感あふれる映像が、歴史への理解を深めてくれるはずです。

物語はポーランドのクラクフで繰り広げられ、オスカー・シンドラーが経営する工場がユダヤ人たちにとって1つの避難所となります。生々しく残酷なシーンもありますが、そういったシーンを通じて、第二次世界大戦中のリアルな雰囲気や状況を感じることができます。

ふだんは基本的に教科書を読むことでしか歴史を学んでいないと思いますが、映像で見ることで文字とは違ってより多くの情報を吸収でき、記憶にも残りやすいはずです。

そのため、歴史に対する興味をかき立てるきっかけになることでしょう!

人間の善意と勇気に触れる感動

『シンドラーのリスト』では、主人公のオスカー・シンドラーという実在の人物が、金儲けをこえてユダヤ人を救うために奮闘する姿を描いています。

彼の人を思いやる気持ちと勇気に満ちたストーリーが、映画を観た多くの人の心に深く響いています。だからこそ、アカデミー賞を受賞するという快挙を成し遂げたわけですね。

シンドラーは当初はお金儲けが最優先で、そのためにユダヤ人を雇って働かせていました。しかし、次第に工場で働くユダヤ人たちを救うために自分の快楽や利益を犠牲にし、人間らしい愛と思いやりを示すようになっていきます。

映画を通して彼の変化や思いやりのある行動に触れることで、自分自身の価値観や人間性について考えるきっかけになるのではないかと思います。そして、戦争というものの悲惨さについても、改めて考える機会にもなるはずです。

キャラクターの成長と変化を見る喜び

2で書いたこととも重なりますが、シンドラーのキャラクターは物語が進むにつれて大きく変化します。

金儲けを追求する実業家から、ユダヤ人を救うために戦う人道主義者へと変わっていくその様子は、感情移入しやすく、共感しやすいはずです。そのため、上映時間は少し長いですが、内容としてわかりやすく、見やすいです。

また、このような考え方の変化は、状況や環境に応じて成長し変わっていくことの重要性を教えてくれます。自分の周りの状況に対してどのように向き合い、変わっていくべきかを考える手がかりとなることでしょう。

大人への階段を上がっている途中の中学生・高校生だからこそ、見るべき映画だと言えます。

感動的なエモーショナルなストーリー

『シンドラーのリスト』は、感動的で心に残るエモーショナルなストーリー展開になっています。

ユダヤ人たちが直面する苦難やシンドラーの決断による感動的な場面が数多くあり、こういったシーンはみなさんに深い印象を与えることでしょう。

ありきたりなことかもしれませんが、映画を通して様々な感情に触れることで、感受性や共感力は確実に豊かになっていきます。感動的な場面や心に残るセリフは、新たな価値観や感性を見つけるきっかけになりえます。

自分なりに感じたことや考えたことを、ノートなどにメモしておくのもいいですね。表現力が身につくので、国語などの読解や記述に活きていきます!

迫真の演技と映像美の迫力

最後に、リーアム・ニーソン演じるオスカー・シンドラーの迫真の演技と、スティーヴン・スピルバーグ監督による映像美は見どころの1つです。

スピルバーグ監督といえば、『ジョーズ』『E.T.』『ジュラシック・パーク』といった超有名作品を数々生み出しています。中高生であっても一度は聞いたことありますよね?

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そんな名監督と、先ほど紹介したリーアム・ニーソンという名俳優がタッグを組んでいるので、面白くないわけがないです。

中学生・高校生であっても物語に入りやすく、観ていくうちにどんどん映画の世界に引き込まれることでしょう。演技や映像美が魅力的であることは、映画をより楽しむうえでの大事な要素ですよ。

最後に

『シンドラーのリスト』は歴史の中で輝く感動の物語で、中高生のみなさんにとって多くの学びと感動をもたらしてくれるでしょう。

というのも、歴史の授業でも必ず学ぶ「第二次世界大戦」と「ユダヤ人虐殺」という重要な出来事を描いた作品だからです。

そしてこの映画を観ることは、人間の心の善意や勇気を知り、キャラクターの成長や変化を通して自らの人生について考えるきっかけとなることでしょう。

ぜひ、この素晴らしい映画を通して新たな世界を探求してみてください!

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