東京書籍 中学1年生 NEW HORIZON(ニューホライズン) Unit4 Part1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Unit4-2,4-3の解説はこちらからご覧ください。
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Unit4 Part1 本文と日本語訳
Ms. Cook: OK, Asami. It’s your turn.
「じゃあ,アサミ。あなたの番ですよ。」
Come to the front, please.
「前に来てください。」
Asami: Me? Oh, no.
「私?えぇ。」
Ms. Cook: Be brave.
「勇気を出して。」
Asami: I’m so nervous.
「とても緊張します。」
Ms. Cook: Don’t worry. Enjoy yourself.
「心配しないで。楽しんで。」
Asami: Hello. My name is Saito Asami.
「こんにちは。私の名前はサイトウアサミです。」
David: Hello. I’m David Green. How are you?
「こんにちは。私はデイビッド・グリーンです。調子はどう?」
Asami: I’m good, but it’s hot today in Japan.
「良いです。でも日本は今日暑いです。」
How’s the weather in New Zealand?
「ニュージーランドの天気はどうですか?」
David: It’s winter here, so it’s a little cold.
「こっちは冬だから少し寒いよ。」
Asami: Oh, really?
「え,本当ですか?」

Unit4 Part1 重要事項の解説
OK, Asami. It’s your turn.
“turn”は「を回転させる,変化させる」という動詞の意味と,「順番,回転」といった名詞の意味があります。
今回は名詞として使われていますね。
Come to the front, please.
この文は「命令文」になっていますね。文末にカンマと”please”が付いているので,丁寧な命令文になっています。
“front”は「前,正面」という名詞です。
Be brave.
この文も「命令文」になっていますね。
“brave”は「勇敢な,勇気を持った」といった形容詞になります。
I’m so nervous.
“so”は「とても」という副詞で,“very”と同じ意味になります。
“nervous”は「緊張した」という形容詞ですね。
Don’t worry. Enjoy yourself.
この文は「否定の命令文」になっていますね。“worry”は「心配する」という動詞になります。
“enjoy oneself”は「楽しむ」という表現です。あなたに対して言っているので“yourself”となっています。
How’s the weather in New Zealand?
“How’s the weather?”という表現はよく会話で耳にしますね。
“how”が「どう,どうやって」という疑問詞で“weather”が「天気」です。
It’s winter here, so it’s a little cold.
「気候」や「日付」に関する表現の時は,”It”を主語にしてあげます。この”it”は特に訳す必要はありません。
“a little”は「少し」という意味で,“a little bit”でも“a bit”でも同じ意味合いになります。
ちなみに数の表現としても使うことができます。
“a little”も「少しの」ですが,これは後ろに不可算名詞(数えられない名詞)が来ます。
“a few”は「少しの」という意味で,後ろには可算名詞(数えられる名詞)が来ます。
両者の違いは覚えておきましょう。
Unit4 Part1 まとめ
以上がUnit4 Part1の日本語訳となります。
ここでは「命令文」が登場しました。文の作り方はそれほど複雑ではないので,しっかり覚えておきましょう!
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