桐原書店 高1Heartening Lesson10 Section3の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson10-1, 10-2, 10-4の解説はこちらからご覧ください。
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>高1Heartening Lesson10 Section2 本文和訳
>高1Heartening Lesson10 Section4 本文和訳
My trip to Cambodia had a huge effect on me.
カンボジアへの旅は、私に大きな影響を与えました。
First of all, it motivated me to learn more about the world.
まず第一に、それは私に世界についてもっと学ぶやる気を起こさせました。
I was frustrated by my ignorance.
私は自分の無知にいら立ちました(悔しく思いました)。
Perhaps I could have understood my Cambodian friends’ situations better if I had paid more attention to world news.
もし私が世界のニュースにもっと注意を払っていたら、もしかするとカンボジアの友人たちの状況をもっとよく理解できたかもしれません。
What’s more, I had the urge to share my experiences with others.
その上、私には自分の経験を他の人と共有したいという衝動がありました。
One day I was in the classroom and showed my friends the pictures I had taken in Cambodia.
ある日、私は教室にいて、カンボジアで撮った写真を友人たちに見せました。
Then some classmates came over and asked, “What are those photos of? Who are they? Where have you been to?”
すると、何人かのクラスメートがやって来て、「それらは何の写真? 彼らは誰? あなたはどこに行ってきたの?」と尋ねました。
When I saw their reaction, I thought that my photos might have the power to plant the first seeds of curiosity in people’s minds.
彼らの反応を見た時、私の写真は人々の心に好奇心の最初の種を蒔く力を持っているかもしれない、と私は思いました。
This was when I knew that my photographs had the power to attract people.
これが、私の写真が人々を引きつける力を持っていると私が知った時でした。
I decided to write articles with my photographs and submit them to a publisher.
私は自分の写真と共に記事を書き、それらを出版社に投稿することを決心しました。
“have an effect on”は「~に影響を与える」という重要熟語です。
“huge”は「巨大な、大きな」という形容詞ですね。
“it”は、前の文の主語である“My trip to Cambodia”(カンボジアへの旅)を指しています。
“First of all”は「まず第一に」と、話を順序立てて始める時の表現です。
“motivate A to do”は「Aに~する動機を与える、やる気を起こさせる」という意味になります。
“learn more about”は「~についてもっと学ぶ」という意味ですね。
“frustrate”は「をいら立たせる、失望させる」という動詞で、ここでは『受動態』になっています。
“ignorance”は「無知、知識がないこと」という名詞ですよ。
この文では『仮定法過去完了』が使われています。
「もし(過去に)~していたら、~だっただろうに」と、過去の事実とは異なる仮定をして、後悔や推測を述べる表現です。
“Perhaps”は「もしかすると、多分、ひょっとしたら」という副詞です。
“situation”は「状況、立場」という名詞です。
また、名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。
直前の名詞が複数形など“s”で終わるときは” teachers‘ “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。
“pay attention to”は「~に注意を払う」という熟語ですね。
“What’s more”は「その上、さらに」と情報を追加する時の接続詞的なフレーズです。
“urge”は「衝動、強い欲望」という名詞で、“have an urge to 動詞の原形”は「~する気が起きる、~したい衝動に駆られる」となります。
“share A with B”は「AをBと共有する、分かち合う」という意味ですね。
“experience”は「体験、経験」という名詞、“others”は「他の人々」という代名詞です。
“show 人 もの”(人にものを見せる)の語順になっていますね。
“pictures”の後ろには「目的格の関係代名詞which/that」が省略されていて、“I had taken in Cambodia”が先行詞“pictures”を修飾しています。
“pictures I had taken”の部分は、『過去完了の大過去』が使われています。「見せた」時点よりもさらに前に「撮った」写真だからですね。
“come over”は「(話し手の方へ)やって来る」という熟語です。
“What are those photos of?”は「それらは何についての写真ですか?」という意味です。
“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
“Who are they?”の“they”は、写真に写っている「人々」を指しています。
“Where have you been to?”は「どこへ行ってきたのですか?」という『現在完了の経験用法』ですね。
“their reaction”(彼らの反応)は、直前のクラスメートたちが写真に興味を持って質問してきたことを指しています。
“reaction”は「反応」という名詞です。
“that”は接続詞で、“might”は助動詞“may”の過去形です。ここでは「~かもしれない」という推量を表しています。
主節の動詞が“thought”(思った)と過去形になっているため、『時制の一致』よって“may”が“might”に変わっていますね。
“plant”は「(植物)を植える、蒔く」という動詞、“power”は「力」、“seed”は「種」という名詞です。「好奇心の種を蒔く=興味を持つきっかけを作る」という比喩表現として使われています。
“to plant”は『不定詞の形容詞的用法』で、“to plant the first seeds of curiosity in people’s minds”が“power”を修飾していますね。
“curiosity”は「好奇心」、“mind”は「心、精神」という意味になります。
“This”(これ)は、前の文で述べた「友人たちが写真に興味を持って反応してくれた出来事」全体を指しています。
“This was when 文”は「これが~した時だった」という表現で、過去のある決定的な瞬間を振り返る表現です。
“attract”は「(人や注意)を引きつける、魅了する」という動詞になります。
“to attract”も『不定詞の形容詞的用法』で、“power”を修飾していますね。
“decide to 動詞の原形”は「~することを決める」という表現、“article”は「記事」という名詞です。
“submit”は「を提出する、投稿する」という動詞で、“them”は直前の“articles”(記事)を指していますね。
“publisher”は「出版社」という名詞です。
以上がHeartening Lesson10 Section3の日本語訳となります。
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