いいずな書店 高1New Rays Chapter4-3の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Chapter4-1, 4-2, 4-4の解説はこちらからご覧ください。
You may wonder if OriHime laughs or feels sad.
「あなたはオリヒメが笑ったり、悲しみを感じたりするかどうか疑問に思うかもしれません。」
Look at its face.
「オリヒメの顔を見てください。」
It’s blank with no color in its eyes, but you can still feel emotions through its face.
「目には色もなく無表情ですが、それでも顔からは感情を感じることができます。」
Yoshifuji says,
「吉藤さんは言っています。」
“It’s like a noh mask.
『それは能面のようなものです。』
A noh mask itself does not show any expressions, but the audience perceives them.
『能面自体は何の表情も示しませんが、観客は表情が分かります。』
Likewise, people can feel emotions by looking at OriHime’s face because OriHime is an extension of the person using the robot.”
『同様に、オリヒメはロボットを使っている人の延長なので、オリヒメの顔を見ることで感情を感じることができます。』
Thanks to online communication systems, we can talk to people anywhere.
「オンラインコミュニケーションシステムのおかげで、私たちはどこでも人と話すことができます。」
However, Yoshifuji points out that “sharing a physical place” is missing in modern technology.
「しかし、吉藤さんは『物理的な場所を共有すること』が現代の技術では欠けていると指摘します。」
When you share a place, you don’t have to be talking all the time.
「あなたが場所を共有しているときは、常に話し続けている必要がなくなります。」
You can be silent and think about things.
「あなたは黙って、物事を考えることができます。」
You can do things together without talking.
「話さずに一緒に物事に取り組むことができます。」
Most importantly, a sense of being together is shared.
「最も大切なのは、一緒にいるという感覚が共有されます。」
OriHime is more than a device.
「オリヒメは単なる機械以上の存在です。」
It’s a “wheelchair” that can transport your heart anywhere you like and let you share a place with others.
「あなたの心をあなたの好きな場所に運び、他者と場所を共有させてくれる『車いす』なのです。」
Comprehension Check 理解度チェック
Q1. Why is OriHime’s face like a noh mask?
「なぜオリヒメの顔は能面に似ているのですか?」
A1. It does not show any expressions, but the audience perceives them.
Q2. What is not possible with online communication systems?
「オンラインコミュニケーションシステムでは何が可能ではないのですか?」
A2. Sharing a physical place is.
Q3. What can you develop by sharing a physical place?
「物理的な場所を共有することで何を育むことができますか?」
A3. We can develop a sense of being together.
“may”は「~かもしれない、してもよい」という助動詞です。
“wonder“は「疑問に思う、知りたいと思う」という動詞で、“if“は「~かどうか」という接続詞になります。
“laugh”は「笑う」、“feel”は「感じる」という動詞で、“sad”は「悲しい」という形容詞ですね。
“It”は“OriHime”を指していますね。
“blank”は「無表情な、空白の」といった形容詞で、“with”は「~とセット」といったイメージの前置詞です。
“still”は「まだ、それでも」といった副詞で、“emotion”は「感情」という名詞、“through”は「~を通して」という前置詞になります。
“It”は“OriHime”を指していますね。
“like”は「~のような」という前置詞で、“mask”は「お面」という名詞になります。
“itself”などの“~self”という単語は再帰代名詞と言い,単語の直後や文頭,文末に置くことで強調する役割があります。今回は“A noh mask”が強調されて「能面自体」ということです。
“show”は「を見せる、示す」という動詞で、“expression”は「表情」という名詞になります。
“any”は否定文で使うと、「1つも~ない、何も~ない」という強い否定の意味になります。“any”の後ろには名詞の複数形を置きます。不可算名詞のときは単数形でOKです。
“audience”は「観客、聴衆」という名詞で、“perceive”は「を見抜く、に気づく」という動詞、“them”は“expressions”を指していますね。
“likewise”は「同様に」という副詞です。
この“by”は「~によって」という「手段・方法」を示す前置詞です。前置詞の後ろなので“looking”は「動名詞」になっていますね。
また、名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。
直前の名詞が複数形など“s”で終わるときは” teachers‘ “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。
“extension”は「拡張、延長」という名詞で、“using”は「現在分詞」になっており、“using the robot”が“the person”を修飾しています。
“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
“thanks to~”は「~のおかげで」という前置詞表現ですね。
“online”は「オンライン上の」という形容詞、“communication”は「コミュニケーション、連絡」、“system”は「システム、制度、体系」といった名詞になります。
“talk to(with) 人”は「人と話す」という重要表現で、“anywhere”は「どこでも」という副詞です。
“however”は「しかし」という意味の副詞になります。
同じ意味で“but”がありますが,こちらは接続詞なので品詞が異なります。“but”は“文A,but 文B”というように,2つの文を繋ぐ際に使います。
“文A. But 文B.”というように,“but”を文の先頭に置いて1文だけで完結させるのは原則NGとなります。
“point out~”は「を指摘する」という表現で、後ろには接続詞“that”がありますね。
“share”は「を共有する、分け合う」という動詞で、ここでは「動名詞」になっています。
“physical”は「物理的な、身体的な」という形容詞、“miss in~”は「~で主語を欠く」という表現で、ここでは「現在進行形」ですね。
“modern”は「現代の」という形容詞で、“technology”は「技術、テクノロジー」という名詞になります。
“don’t have to 動詞の原形”は「~する必要はない」という重要表現ですね。
“to be talking”は「現在進行形」になっていて、“all the time”は「常に」という表現になります。
“silent”は「沈黙した、静かな」といった形容詞で、“thing”は「もの、こと」という名詞ですね。
“without”は「~なしで」という前置詞で、前置詞の前置詞の後ろなので“talking”は「動名詞」になっていますね。
“most importantly”は「最も大切なのは」という表現になります。
“sense”は「感覚」という名詞で、前置詞“of”の後ろなので“being”は「動名詞」になっていますね。
また、この文は「受動態」にもなっています。
“more than”は「単に~にとどまらない、~以上のものだ」といった意味です。
“device”は「機器、装置、機械」といった名詞ですね。
“It”は“OriHime”を指していますね。
“wheelchair”は「車いす」という名詞で、“that”は「主格の関係代名詞」になっています。
“that can transport your heart anywhere you like and let you share a place with others”が先行詞“wheelchair”を修飾しています。
“transport”は「を運ぶ」という動詞で、“heart”は「心」という名詞ですね。
“anywhere 主語 動詞”は「主語が~するところならどこでも」という“anywhere”が「関係副詞」の役割をしている表現になります。
“let 名詞 動詞の原形”は「名詞に~させてあげる、名詞が~するのを許す」といったニュアンスになります。
以上がNew Rays Chapter4-3の日本語訳となります。
何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!