桐原書店 高1Heartening Lesson3 Section2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Lesson3-1, 3-3, 3-4の解説はこちらからご覧ください。
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>高1Heartening Lesson3 Section3 本文和訳
>高1Heartening Lesson3 Section4 本文和訳
Glory, Philippines 「グローリー、フィリピン」
I live on a small island with my family.
「私は家族と一緒に小さな島に住んでいます。」
It’s a beautiful and peaceful place, with fresh air, coral reefs, and lots of fish.
「新鮮な空気、サンゴ礁、そしてたくさんの魚がいる美しくて静かな場所です。」
Now I really feel the impact of climate change.
「今、私は気候変動の影響を痛感しています。」
It is threatening the ocean’s ecosystem.
「気候変動が海洋生態系を脅かしています。」
We rely on fishing, but at times we have low fish catches.
「私たちは漁業を頼りにしていますが、時々漁獲量が少ないです。」
Climate change has also brought an increase in extreme weather events.
「気候変動はまた、異常気象事象の増加ももたらしています。」
We cannot forget Typhoon Haiyan.
「台風ハイエンを忘れることはできません。」
Many houses were blown away.
「たくさんの家が吹き飛ばされました。」
Everything was destroyed.
「すべてが破壊されました。」
People in our community are suffering from poverty, because their livelihood is so affected by climate change.
「私たちの地域の人たちの暮らしは気候変動に大きく影響されるので、人々は貧困に苦しんでいます。」
The world should listen to the cries of people in poor countries.
「世界は貧しい国の人々の叫びを聞くべきです。」
It is also very important for us to do something about climate change.
「また、私たちが気候変動に対して何かすることもとても重要です。」
We are now planting mangrove trees to bring back the ecosystem.
「私たちは今、生態系を復活させるためにマングローブの木を植えています。」
“live on~”は“live in~”と同じく「～に住む」という意味です。
“on”は「～の上」、“in”は「～の中」というニュアンスの前置詞なので、今回は“island(島)”に合わせて“on”になっていますね。
“with”は「～と一緒に」という前置詞で、セットというイメージを持つ単語です。
“It”は“a small island”を指しています。
“peaceful”は「静かな、平和な、落ち着いた」、“fresh”は「新鮮な」という形容詞で、“place”は「場所」、“air”は「空気」、“coral reef”は「サンゴ礁」という名詞になります。
“with”は「～がある」くらいで訳しましょう。
“lots of~”は“a lot of~”と同じ「たくさんの～」という意味で、“fish”は「魚」という単複同形の名詞です。
“feel”は「を感じる」という動詞で、“really feel”で「痛感する」といった意味です。
“impact”は「影響、衝撃」、“climate”は「気候、天候」、“change”は「変化」といった名詞になります。
“of”は前置詞で，”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
“It”は“climate change”を指しています。また、この文は「現在進行形」になっていますね。
“threaten”は「を脅かす」という動詞で、“ocean”は「海洋」、“ecosystem”は「生態系」という名詞です。
名詞に‘sを付けると「～の」という所有を表します。
直前の名詞が複数形のときは” teachers‘ “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。
“rely on~”は「～を頼る」という重要表現です。
“fishing”は「漁業、魚釣り」という名詞で、“at times”は「時々」といった意味になります。
“low”は「少ない、低い」という形容詞で、“fish catches”は「漁獲量」といった意味です。
“also”は「また，さらに」といった副詞で，付け加える役割があります。色々な文で使うので必ず覚えましょう！
“brought”は“bring(を持ってくる、もたらす)”の過去分詞形で、ここでは「現在完了形」になっていますね。
“increase”は「増加、上昇」といった名詞で、“increase in~”で「～の増加」という意味です。
“extreme weather event”は「異常気象事象」という名詞になります。
“forget”は「を忘れる」という動詞ですね。
“Typhoon”は「台風」で、“Haiyan”は「ハイエン」という2013年に発生した台風の名前です。
“blown”は“blow(吹く)”の過去分詞形で、ここでは「受動態」になっています。
“blow away”は「を吹き飛ばす」という意味です。
“everything”は「すべてのもの・こと」という代名詞ですね。
“destroy”は「を壊す、破壊する」という動詞で、ここでは「受動態」になっています。
この文は「現在進行形」になっていますね。
“community”は「地域(社会)、コミュニティ」、“poverty”は「貧困」という名詞で、“suffer from~”は「～に苦しむ」という重要表現です。
また、ここでは「接続詞because」も使われています。
“livelihood”は「暮らし、生計」という名詞で、“so”は「とても」という副詞、“affect”は「に影響する」という動詞です。ここでは「受動態」になっていますね。
“should”は「～すべきだ、～のはずだ」という助動詞ですね。
“cry”は「叫び、批判、不満」といった名詞で、“poor”は「貧しい」という形容詞になります。
“of”は「BのA」というように後ろから前に訳しましたね。
この文は「it to構文」になっています。意味上の主語は“to”以下の内容ですね。
“important”は「重要な」という形容詞で、“something”は「何か」という代名詞です。
この文は「現在進行形」になっていますね。
“plant”は「を植える」という動詞で、“mangrove”は「マングローブ」という名詞です。
“bring back~”は「を復活させる、戻す、連れ帰る」といった意味で、ここでは“to”が付いて「不定詞の副詞的用法」になっています。
以上がHeartening Lesson3 Section2の日本語訳となります。
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