いいずな書店 高1New Rays Chapter4-1の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Chapter4-2, 4-3, 4-4の解説はこちらからご覧ください。
OriHime – A Vehicle of Your Heart
「オリヒメ – あなたの心の乗り物」
What is the white figure on the previous page?
「前のページの白い物体は何でしょうか?」
Of course, it’s a robot.
「もちろん、ロボットです。」
It can talk to us.
「私たちと会話することができます。」
Now take a look at the picture below.
「では、下の写真を見てください。」
This robot is called “OriHime.”
「このロボットは『オリヒメ』と呼ばれています。」
Does that ring a bell?
「 心当たりはありますか?」
Yes, it is associated with tanabata, a Japanese summer festival.
「そう、それは日本の夏祭りである七夕と関係があります。」
The name OriHime comes from that story.
「オリヒメという名前はその物語に由来します。」
As a schoolboy, Yoshifuji Kentaro, the creator of the robot, was unable to attend school for a long time.
「ロボットの開発者・吉藤健太朗さんは、子どものころ長い間学校に通えませんでした。」
He felt lonely because he had no one to share his feelings with:
「彼は、自分の気持ちを共有する人が誰もいないので、孤独を感じていました。」
he neither had a sense of belonging nor was he able to establish and maintain relationships.
「彼は帰属感もなく、人間関係を築いたり維持することができませんでした。」
This lonely experience drove Yoshifuji to develop OriHime, a gender-free robot which enables people in difficult situations to establish bonds with others.
「この孤独な経験が、吉藤さんをオリヒメという、困難な開発に状況にある人が他者と絆を築くことを可能にする性別に関係のないロボットの開発のきっかけとなりました。」
Comprehension Check 理解度チェック
Q1. Where does the name OriHime come from?
「オリヒメという名前はどこから来ていますか?」
A1. It comes from tanabata.
Q2. What experience caused Yoshifuji to develop OriHime?
「どんな経験が、吉藤さんがオリヒメを開発するきっかけとなりましたか?」
A2. His lonely experience did.
Q3. What does Yoshfuli want to do with Oritime?
「吉藤さんはオリヒメとともに何をしたいですか?」
A3. He wants to help people in difficult situations build bonds with others.
“vehicle”は「乗り物」、“heart”は「心」という名詞です。
“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。
“figure”は「姿、図、数字」といった名詞で、今回は「物体」と訳しました。
“previous”は「前の」という形容詞で、“page”は「ページ」という名詞ですね。
“take a look at~”は「~をちょっと見る」という表現で、ここでは「命令文」になっていますね。
“below”は「下にある」といった副詞です。
“Does that ring a bell?”は「それに心当たりはありますか」という表現になります。
“ring a bell”で「心当たりがある、ピンとくる」という意味ですよ。
“it”は“OriHime”を指していますね。
“associate A with B”で「AをBと結びつける、関連づける」といった重要表現で、今回は「受動態」になっていますね。
“tanabata“と“a Japanese summer festival”は「同格語」になります。“名詞,名詞”の並びは「同格語」の可能性が高いですよ!
“come from~”は「~から来る、に由来する」という重要表現で、“story”は「物語」という名詞ですね。
この“as”は「~のとき」という前置詞で、“schoolboy”は「学生」という名詞です。
“creator”は「製作者、開発者」といった名詞で、ここの“Yoshifuji Kentaro“と“the creator of the robot”も「同格語」になりますね。
“be unable to 動詞の原形”は「~することができない」という重要表現で、“attend”は「に出席する、通う」という動詞、“for a long time”は「長い間」という表現になります。
“felt”は“feel(感じる)”の過去形で、“lonely”は「孤独な」という形容詞です。
“no one”は「誰も~ない」という否定形を作る代名詞、“feeling”は「感情」という名詞で、“share A with B”は「AをBと共有する」という重要表現ですね。
“to share”は「不定詞の形容詞的用法」になっていて、“to share his feelings with”が“no one”を修飾していて、“share A with B”の“B”にあたるのが“no one”ということです。
「:」は「コロン」と言い,簡単に言うと「つまり」という具合に直前の文章を補足します。コロンを使うときは,コロンの前は必ず文にしないといけない点に注意してください。
“neither A nor B”は「AでもなくBでもない」という重要表現で、“sense of belonging”は「帰属感」という名詞になります。
また、“nor”の後ろの文では「倒置」が起こっており、語順が「動詞→主語」となります。
“nor”のような否定語が文の先頭にあるときは、後ろに続く文では「倒置」が起こりますよ。
“be able to 動詞の原形”は「~することができる」という助動詞“can”とほぼ同じ意味の重要表現です。
“establish”は「を築く」、“maintain”は「を維持する」という動詞で、“relationship”は「(人間)関係」という名詞ですね。
“experience”は「経験、体験」という名詞で、“drove”は“drive(運転する)”の過去形です。
“drive 人 to 動詞の原形”で「人を~するよう駆り立てる」という意味になります。今回は「きっかけになる」と訳しました。
“develop”は「を開発する」という動詞ですね。
“OriHime”と“a gender-free robot”は「同格語」になります。
“gender-free”は「性別に関係のない」という形容詞、“which”は「主格の関係代名詞」で、“which enables people in difficult situations to establish bonds with others”が先行詞“a gender-free robot”を修飾しています。
“enable 人 to 動詞の原形”は「人が~するのを可能にする」という重要表現で、“in difficult situations”は「困難な状況にある」という意味、“bond”は「絆」、“other”は「他者」という名詞です。
以上がNew Rays Chapter4-1の日本語訳となります。
何か分からない点や他に解説してほしい点があれば,お気軽にコメントしてください!