英語長文を読んでいるとき、「it」や「they」をすべて「それ」「彼ら」と頭の中で訳していませんか? 実は、これが入試の長文で文脈を見失う(内容が頭に入ってこない)大きな原因です。
英語は「同じ名詞の繰り返しを極端に嫌う」言語です。
そのため、一度出た名詞は次々と代名詞(it, theyなど)や指示語(this, thatなど)に置き換えられていきます。これらが「直前のどの単語・内容を指しているのか」をパズルのように正確に当てはめながら読まないと、筆者の主張は絶対につかめません。
精読ドリル第2回では、この「代名詞・指示語の特定」に特化したパラグラフ読解に挑戦します。
記事内のPDFプリントをダウンロードして、太字になっている単語が具体的に何を指しているか、矢印を引くなどして特定してみましょう!
精読ドリル第1回をまだ取り組んでいない方はこちらから!
>>【大学受験・英語長文】精読ドリル第1回:迷わずSVを特定する「修飾語(M)」の処理ルール
精読ドリル第2回:練習問題

精読ドリル第2回:練習問題 まとめ
いかがでしたか?
代名詞や指示語を「それ」「これら」とごまかさず、具体的な名詞に置き換えて読む習慣をつけるだけで、英文の論理展開が驚くほどクリアに見えてきます。
特に、Paragraph 2や3で登場した「比較対象を揃えるための that / those (~のそれ)」は、国公立・私立を問わず、和訳問題や文法問題で頻出する超重要ポイントです。必ず復習しておきましょう!
次回【精読ドリル第3回】では、読解スピードを飛躍的に上げるカギとなる「カタマリ(句と節)の認識」と「準動詞(不定詞・分詞・動名詞)の判別」をトレーニングします。お楽しみに!
『こんな練習問題が欲しい』という要望があれば、問い合わせフォームから遠慮なくご連絡ください!
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