【令和7年度】光村図書 中学2年生 Here We Go! Unit1 Part2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。
Unit1-1,1-3の解説はこちらからご覧ください。
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>【令和7年度】中2Here We Go! Unit1 Part3 本文和訳
>【令和7年度】中2Here We Go! Unit1 Part4 本文和訳
- Unit1 Part2 本文と日本語訳
- Unit1 Part2 重要事項の解説
- Hajin comes out of the library
- There you are! I was looking for you.
- What were you doing?
- I was studying.
- When I have free time, I often study Japanese here.
- Kanji are really hard.
- I know.
- By the way, the school basketball tournament is next month, right?
- That’s right.
- Can you coach the other students in the class?
- Eri: Yes, you! You’re our choice.
- Sure. What an honor!
- Unit1 Part2 まとめ
Unit1 Part2 本文と日本語訳
Hajin comes out of the library: ハジンが図書館から出てくる
Eri: There you are! I was looking for you.
「そこにいたのね!あなたを探していたの。」
What were you doing?
「何をしていたの?」
Hajin: I was studying.
「勉強していたよ。」
When I have free time, I often study Japanese here.
「暇な時間があるときは、よくここで日本語を勉強するんだ。」
Kanji are really hard.
「漢字は本当に難しいね。」
Eri: I know.
「そうだね。」
By the way, the school basketball tournament is next month, right?
「ところで,学校のバスケのトーナメントが来月あるでしょ?」
Hajin: That’s right.
「そうだね。」
Eri: Can you coach the other students in the class?
「クラスの他の子を指導してくれない?」
Hajin: Me?
「僕が?」
Eri: Yes, you! You’re our choice.
「そう,あなた!あなたにお願いしたいの。」
Hajin: Sure. What an honor!
「もちろん。光栄なことだよ!」

Unit1 Part2 重要事項の解説
Hajin comes out of the library
“come out of~”は「~から出てくる」という意味です。
There you are! I was looking for you.
“There you are.”は「そこにいたのですね」という表現です。また,“Here you are.”と同じ「はい,どうぞ」という何かを渡すときにも使えます。
“look for~”は「~を探す」という重要表現です。さらにこの文は「過去進行形」になっていますね。
What were you doing?
この文も「過去進行形」になっていますね。相手に何をしていたかを聞く表現はよく使うので,書けるようにしておきましょう。
I was studying.
この文も「過去進行形」になっています。
When I have free time, I often study Japanese here.
“free”は「暇な、自由な」という形容詞ですね。
“often“は「いつも」という意味の頻度を表す副詞です。他には“usually(普段は)”,“always(いつも)”,“sometimes(時々)”,“never(絶対にない)”などがあります。
頻度の感覚としては,always(100%)>usually(90%)>often(70%)>sometimes(50%)>never(0%)といった具合になります。
また,頻度を表す副詞はどこに置くのかも重要です。置く位置は,文章で使われている動詞によって変化します。
一般動詞の場合はその前,be動詞の場合はその後ろに置きます。以下に例文を挙げておきます。
一般動詞:I usually play soccer on Saturdays.「土曜日にたいていサッカーをする」
be動詞:He is often sleepy.「彼はよく眠そうにしている」
Kanji are really hard.
“hard”は「大変な,難しい」という意味の形容詞です。日本語で使うハードはこの意味になりますね。
一方で「一生懸命に」という副詞の意味もあります。この意味でも非常によく出てくるので必ず覚えましょう!
I know.
“I know. “は「そうですね」のように相手に同意したり,相槌として使われます。
By the way, the school basketball tournament is next month, right?
“by the way”は「ところで」という,話の内容が変わるときに使う重要表現です。
文末の“, right?”は「~ですよね?」と相手に確認をとるときにくっつけてあげます。
That’s right.
“That’s right.”は「その通りです」という意味になります。これも会話でよく使いますね。
Can you coach the other students in the class?
“Can you~?”で「~してくれませんか」と相手にお願いをする重要表現ですね。“Can”の代わりに“Will”を使うこともあります。
“coach”は「指導者,コーチ」という名詞の意味以外にも,「を指導する」という動詞の意味もあります。“other”は「他の」という形容詞です。
Eri: Yes, you! You’re our choice.
“choice”は「選んだ人、選択肢」といった名詞です。
直訳すると「あなたが私たちが選んだ人です」となりますが、今回は意訳して「あなたにお願いしたい」としました。
Sure. What an honor!
“Sure”は「もちろん,わかりました」といった肯定的な返事ですね。
“What an honor!”は「感嘆文」になっています。“honor”は「光栄なこと,名誉」といった名詞で,発音は「オーナー」です。そのため直前の冠詞が”an”になっているんですね。
また,感嘆文では今回のように形容詞を省略することもできます。意味は直訳すると「なんて光栄なことなんだ!」ですが,会話の流れに合わせて少し変えてあります。
Unit1 Part2 まとめ
以上がUnit1 Part2の日本語訳となります。
ここでは「過去進行形」をしっかり使いこなして,日本語に直せるようにすることがポイントです。
その他にも重要な表現がいくつかあったので,繰り返し確認して覚えていくことです。単語の暗記方法はこちらの記事を参考にしてください!
>【令和7年度】中2Here We Go! Unit1 Part1 本文和訳
>【令和7年度】中2Here We Go! Unit1 Part3 本文和訳
>【令和7年度】中2Here We Go! Unit1 Part4 本文和訳
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