高1New Rays Chapter1-2 本文和訳

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いいずな書店 高1New Rays Chapter1-2の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

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New Rays Chapter1-2 本文と日本語訳

When I was 14, I lived in France with my family.

「14歳のとき、私は家族と一緒にフランスに住んでいました。」

During our stay there, one of my French neighbors, a nice old lady, often made French snacks for me.

「そこでの滞在中、フランス人の隣人の1人である素敵な老婦人は、私によくフランスの軽食を作ってくれました。」

One day, she served me a dish made with raw onions.

「ある日、彼女は私に生の玉ねぎを使った料理を出してくれました。」

“Oh, no!” I thought.

「『これはマズい!』と私は思いました。」

I hated uncooked onions; my family, like some other Irish families, seldom ate such onions.

「私は生の玉ねぎが大嫌いでした。というのも、私の家族は他のアイルランド系の家族と同様に、そのような玉ねぎを食べたことはほとんどなかったのです。」

However, when I told her so, she said,

「しかし、私が彼女にそう伝えると、彼女は言いました。」

“Really? Obviously, you’ve never eaten a delicious uncooked onion dish.”

『本当に?あなたは美味しい生の玉ねぎ料理を食べたことがないってことね。』

In fact, the onion snack was very delicious!

「実際、その玉ねぎの軽食はとても美味しかったです!」

The French lady taught me a lesson:

「そのフランスの女性は私に1つの教訓を教えてくれました。」

Don’t say you dislike something when you haven’t even tried it.

「挑戦したことさえないときに、嫌いだと言ってはいけないということです。」

Now I always say to myself,

「今、私はいつも自分に言っています。」

“Never refuse to try something new.

『新しいことに挑戦するのを決して拒むな。』

You may like it.

『それが好きかもしれないだろう。』

You’ll never know till you give it a try.”

『試してみるまで分からないだろう。』

Comprehension Check 「理解度チェック」

Q1.Where did Dr. Campbell live when he was 14 years old?

「キャンベル博士は14歳のとき、どこに住んでいましたか?」

答え:He lived in France.

Q2.What kind of food did he hate?

「彼はどんな食べ物が嫌いでしたか?」

答え:He hated uncooked onions.

Q3.What did the French woman often give him?

「フランス人女性は彼によく何をあげていましたか?」

答え:She gave him French snacks. (She gave French snacks to him.)

Question:

Have you lived in a foreign country? If yes, where? If no, where would you like to live?

「あなたは外国で暮らしたことはありますか?もしあるなら、どこですか?もしないなら、どこで暮らしてみたいですか?」

New Rays Chapter1-2 重要事項の解説

During our stay there, one of my French neighbors, a nice old lady, often made French snacks for me.

“during”「~の間」という前置詞で、“stay”「滞在」という名詞です。

“one of 名詞の複数形”「~のうちの1つ」という表現ですね。

“French”「フランスの」という形容詞、“neighbor”「隣人」という名詞になります。

また、“one of my french neighbors”“a nice old lady”「同格語」になります。“名詞,名詞”の並びは「同格語」の可能性が高いですよ!

“often”「しばしば、よく」という副詞、“make もの for 人”「人にものを作る」という意味になります。“make 人 もの”でもOKです。

“snack”「軽食、おやつ」ですね。

One day, she served me a dish made with raw onions.

“one day”「ある日」という意味です。

“serve”「を出す、に仕える」という動詞で、“serve 人 もの”「人にものを出す」となります。

“serve もの to 人”でもOKです。

“dish”「料理、皿」“onion”「玉ねぎ」という名詞で、“raw”「生の」という形容詞になります。

また“made”「過去分詞」で、“made with raw onions”“a dish”を修飾しています。

“with”前置詞「~と一緒に」と訳すことが多いですが,必ずしも後ろに人が来るわけではありません。イメージとして「~とセットで」と覚えておきましょう。

訳し方としては「~を使って」「~で」など文脈に合わせて柔軟に変えてあげましょう。

I hated uncooked onions; my family, like some other Irish families, seldom ate such onions.

“hate”「をひどく嫌う、憎む」という動詞、“uncooked”「生の、未調理の」という形容詞です。

「;」「セミコロン」といって,2つの文章を繋ぐ「接続詞」のような働きをします。

“like”「~のような、~と同様に」という前置詞、“some”「いくつかの」“other”「他の」“Irish”「アイルランドの」という形容詞になります。

“seldom”「ほとんど~ない」という否定を表す重要な副詞で、“such”「そのような」という形容詞ですね。

However, when I told her so, she said,

“however”「しかし」という意味の副詞になります。

同じ意味で“but”がありますが,こちらは接続詞なので品詞が異なります。“but”“文A,but 文B”というように,2つの文を繋ぐ際に使います。

“文A. But 文B.”というように,“but”を文の先頭に置いて1文だけで完結させるのは原則NGとなります。

“tell 人 もの”「人にものを言う・伝える」で、“tell もの to 人”でもOKです。

“so”「そう」と訳す代名詞で、直前の文の内容を指していますね。

“Really? Obviously, you’ve never eaten a delicious uncooked onion dish.”

“obviously”「明らかに、間違いなく」といった副詞です。今回はしっかりとは訳していません。

またここでは「現在完了の経験用法」が使われていますね。“never”「一度も~ない」という否定の副詞です。

“delicious”「美味しい」という形容詞になります。

In fact, the onion snack was very delicious!

“in fact”「実際は」という重要表現です。

The French lady taught me a lesson:

“teach 人 もの”「人にものを教える」となって,“teach もの to 人”でも同じ意味になります。

“lesson”「教訓、授業」といった名詞です。

「:」「コロン」といって,意味としては「イコール」になります。

Don’t say you dislike something when you haven’t even tried it.

ここでは「否定の命令文」が使われています。

“say”の後ろには接続詞“that”が省略されていて、“dislike”「を嫌う」という動詞、“something”「何か」という代名詞ですね。

“when”以下の文では「現在完了の経験用法」が使われていて、“even”「~さえ」という副詞、“try”「をやってみる、に挑戦する」という動詞になります。

“it”“something”を指していますね。

Now I always say to myself,

“say to 人”「人に言う」という意味になります。

“myself”「私自身」という再帰代名詞で,主語と目的語が同じになるときは,目的語を再帰代名詞を使って表現します。

“to me”とする代わりに“myself”が使われているわけですね。

“Never refuse to try something new.

ここでは「否定の命令文」が使われています。“Never”から始めることで、より強い否定になります。

“refuse”「を拒む、嫌がる」という動詞で、“refuse to 動詞の原形”「~するのを拒む」となります。

“something”のような“-thing”の形の代名詞を形容詞で修飾するときは必ず後ろから修飾します。

“new something”としないように要注意です!

You may like it.

“may”「~かもしれない、~してもよい」という助動詞ですね。

“it”“something new”を指しています。

You’ll never know till you give it a try.”

“till”「~まで」という接続詞で、“give it a try”「試しにやってみる」という表現です。

New Rays Chapter1-2 まとめ

以上がNew Rays Chapter1-2の日本語訳となります。

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>高1New Rays Chapter1-3 本文和訳

>高1New Rays Chapter1-4 本文和訳

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