高1Heartening Reading1 Section3 本文和訳

Heartening Reading

桐原書店 高1Heartening Reading1 Section3の本文の日本語訳と重要箇所の解説です。

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  1. Heartening Reading1 Section3 本文と日本語訳
  2. Heartening Reading1 Section3 重要事項の解説
    1. Patricia Lord remembers the first time she met him.
    2. “At first I didn’t realize the depth of his problem.
    3. But it soon became clear — he didn’t even know the alphabet,” she said.
    4. So, twice a week, they started to work together.
    5. There are books all over Mrs. Lord’s home.
    6. “I tell him that one of these days he’ll be able to read a book,” Mrs. Lord said.
    7. “That’s far off in the future, though.
    8. But he’s making progress.
    9. When a lesson goes well, he is definitely elated.”
    10. In the time since he started studying with Mrs. Lord, the man has found a new job.
    11. His employers do not know that he cannot read; he is deathly afraid that they will find out and that he will be fired again.
    12. He said it was losing the other job that convinced him he had to learn how to read.
    13. That, and something else.
    14. “I’ve got a little granddaughter,” he said.
    15. “I never want her to say, Grandpa, read this, and I can’t do it.
    16. I want to be able to read to my granddaughter.”
    17. He said he was proud of how far he had come without knowing how to read.
    18. “I can take a blueprint and figure out how a whole building works,” he said.
    19. Still, he has always known how large the gap in his life was.
    20. “I’ve never written a letter in my life.
    21. When the holidays came, it was very hard for me to choose a card for my wife.
    22. I’d look at the cards, but had no idea what they said.
    23. So I’d buy her a flower instead.”
    24. Now that he is studying with Mrs. Lord, he said, he can at least hope that things will change.
    25. “I dream that before long I can really read something,” he said.
    26. “It doesn’t have to be a lot, but just to be able to read something from start to finish would be enough.”
  3. Heartening Reading1 Section3 まとめ

Heartening Reading1 Section3 本文と日本語訳

Patricia Lord remembers the first time she met him.

「パトリシア・ロードは彼に会った初めての時を覚えています。」

“At first I didn’t realize the depth of his problem.

『最初、私は彼の問題の深刻さに気付いていませんでした。』

But it soon became clear — he didn’t even know the alphabet,” she said.

「『しかし、それはすぐに明らかになりました。というのも彼はアルファベットをまったく知らなかったのです。』と彼女は言いました。」

So, twice a week, they started to work together.

「そこで、1週間に2回、彼らは一緒に取り組み始めました。」

There are books all over Mrs. Lord’s home.

「ロード夫人の家の至る所に本があります。」

“I tell him that one of these days he’ll be able to read a book,” Mrs. Lord said.

「ロード夫人は言いました。『私は彼に、そのうちに本を読めるようになるでしょうと伝えています。』」

“That’s far off in the future, though.

『それは遠い未来ではありますが。』

But he’s making progress.

『しかし彼は進歩しています。』

He knows about forty words now.

『彼は今、約40個の単語を知っています。』

When a lesson goes well, he is definitely elated.”

『レッスンが上手くいくと、彼は間違いなく嬉しくしています。』

In the time since he started studying with Mrs. Lord, the man has found a new job.

「彼がロード夫人と勉強し始めてからそのうち、その男性は新しい仕事を見つけています。」

His employers do not know that he cannot read; he is deathly afraid that they will find out and that he will be fired again.

「彼の雇用主は彼が読めないことを知らないので、彼は雇用主が気付いて、また解雇されることにひどくおびえています。」

He said it was losing the other job that convinced him he had to learn how to read.

「彼は、他の仕事を失うということが、読み方を学ばないといけないのだと自身を奮い立たせてくれたと言っていました。」

That, and something else.

「そのことと、他にもあります。」

“I’ve got a little granddaughter,” he said.

「彼は言いました。『私には小さな孫娘がいます。』」

“I never want her to say, Grandpa, read this, and I can’t do it.

『私は彼女に“おじいちゃん、これ読んで。”と言ってほしくありません。私はそれができません。』

I want to be able to read to my granddaughter.”

『私は孫娘に読んであげられるようになりたいのです。』

He said he was proud of how far he had come without knowing how to read.

「彼は、読み方を知らずにここまでやって来たことに誇りを持っていると言っていました。」

“I can take a blueprint and figure out how a whole building works,” he said.

「彼は『私は青写真を撮り、どうやって建物全体が機能しているのか理解することができます。』と言いました。」

Still, he has always known how large the gap in his life was.

「それでも、彼は人生におけるギャップがどれほど大きいかを常々思い知っています。」

“I’ve never written a letter in my life.

『私は人生で一度も手紙を書いたことがありません。』

When the holidays came, it was very hard for me to choose a card for my wife.

『休日が来ると、妻へのカードを選ぶのが私には非常に大変でした。』

I’d look at the cards, but had no idea what they said.

『カードを見てはいましたが、何が書いてあるかは分かりませんでした。』

So I’d buy her a flower instead.”

『だから代わりに、彼女に花を買ったものでした。』

Now that he is studying with Mrs. Lord, he said, he can at least hope that things will change.

「今、彼はロード夫人と一緒に勉強しているので、少なくとも物事が変化すると期待することはできると彼は言っていました。」

“I dream that before long I can really read something,” he said.

「彼は言いました。『私はじきに本当に読むことができると夢見ています。』」

“It doesn’t have to be a lot, but just to be able to read something from start to finish would be enough.”

『それはたくさんである必要はなくて、ただ初めから終わりまで何かを読むことができれば十分なんです。』

Heartening Reading1 Section3 重要事項の解説

Patricia Lord remembers the first time she met him.

“remember”「を覚えている、を思い出す」という動詞ですね。

“first”「初めての、最初の」という形容詞で、“time”の後ろには「関係副詞when」が省略されています。

“she met him”が先行詞“the first time”を修飾していますよ。

“At first I didn’t realize the depth of his problem.

“at first”「最初、初め」という表現です。

“realize”「に気付く、を実感する」といった動詞で、“depth”「深さ、深刻さ」“problem”「問題」という名詞になります。

“of”は前置詞で,”A of B”の形で「BのA」というように後ろから前に訳します。

But it soon became clear — he didn’t even know the alphabet,” she said.

“it”“the depth of his problem”を指していますね。

“became”“become(になる)”の過去形で、“soon”「すぐに」という副詞、“clear”「明らかな」という形容詞です。

「―」「ダッシュ」といって,直前の語句を補足する働きがあります。「:(コロン)」「;(セミコロン)」より少しくだけた印象になります。

“even”「~でさえ」といった強調を表す副詞で、今回は「まったく~」と訳しました。

“alphabet”「アルファベット」という名詞になります。

So, twice a week, they started to work together.

“so”「そこで」“twice”「2回」“together”「一緒に」といった副詞です。

「年に〇回」など,特定の期間に〇回という表現をする場合は,“回数 a 期間”の形で表します。

年/月/週/日1/2/3回」=”once/twice/three times a year/month/week/day

3回目以降は”数字 times”と表現します。

“they”「男性とロード夫人」を指していますね。

“work”「働く、取り組む」という動詞で、“to work”「不定詞の名詞的用法」になっています。

There are books all over Mrs. Lord’s home.

この文は「there構文」になっていますね。

“all over~”「~の至る所に、~中に」という表現です。

名詞に‘sを付けると「~の」という所有を表します。

直前の名詞が複数形のときは” teachers “のようにアポストロフィーだけを最後に付けます。

“I tell him that one of these days he’ll be able to read a book,” Mrs. Lord said.

“tell 人 もの”「人にものを伝える、言う」となって,“tell もの to 人”でも同じ意味になります。

また、今回のように「もの」の部分を、「接続詞that」を置いて「文」にすることもできます。

「接続詞that」は省略することもできます。

“one of these days”「そのうち、近いうちに」という表現になります。

“be able to 動詞の原形”「~することができる」という、助動詞“can”と同じ意味ですね。

“That’s far off in the future, though.

“That”「そのことは」という代名詞で、直前の「本を読めるようになること」を指していますね。

“far off in the future”「遠い未来」といった表現になります。

“though”は文末にカンマとセットで置くことで、「~だけど」といった逆接の意味になりますよ。

But he’s making progress.

ここでは「現在進行形」が使われていますね。

“make progress”「進歩する、進展する」という重要表現です。

When a lesson goes well, he is definitely elated.”

ここでは「接続詞when」が使われていますね。

“lesson”「レッスン、授業」といった名詞で、“go well”「上手くいく」といった表現です。

“definitely”「間違いなく、確かに」といった副詞で、“elate”「を元気づける」といった動詞になります。

ここでは「受動態」になっていて、「嬉しくなる」といった意味でOKでしょう。

In the time since he started studying with Mrs. Lord, the man has found a new job.

“since”「~から、~以来」という接続詞で、“in the time”「そのうち」くらいで訳せばOKだと思います。

“studying”「動名詞」です。

“found”“find(を見つける)”の過去分詞形で、ここでは「現在完了形」になっていますね。“job”「仕事」という名詞です。

現在完了が使われているので、今もその仕事をしている、というニュアンスの文になりますよ。

His employers do not know that he cannot read; he is deathly afraid that they will find out and that he will be fired again.

“employer”「雇用主」という名詞で、“know”の後ろには「接続詞that」がありますね。

「;」「セミコロン」といって,2つの文章を繋ぐ「接続詞」のような働きをします。

“deathly”「死ぬほど、ひどく」といった副詞で、“afraid”「恐れて、心配して」といった形容詞になります。

“形容詞 that 文”の形で「その感情になった原因」を表すことができ、“that they will find out”“that he will be fired again”が、接続詞“and”によって“afraid”につなげられています。

“they”“employers”を指していて、“find out”「気付く、発見する、理解する」といった意味、“fire”「を解雇する」という動詞になります。

“be fired”「受動態」になっていて、“again”「再び、また」といった副詞ですね。

He said it was losing the other job that convinced him he had to learn how to read.

“said”の後ろには「接続詞that」がありますね。

また、ここでは「強調構文」が使われていて、“it is(was)~that”に挟まれている部分が強調されます。

ここでは“losing the other job”が強調されているということですね。

“lose”「を失う」という動詞で「動名詞」になっています。“other”「他の」という形容詞です。

“convince”「を説得する、に確信させる」といった動詞で、“convince 人 that~”「人に~ということを確信させる、納得させる」となります。

今回は“that”が省略されていて、“had to 動詞の原形”「~しなければならなかった」という“have to~”の過去形ですね。

“learn”「を学ぶ、習得する」という動詞、“how to 動詞の原形”「疑問詞+不定詞」の形になっていて、「~のしかた、~する方法」という意味になります。

That, and something else.

“That”は直前の文を指していて、“else”「その他の」という形容詞です。

“something”「何か」という代名詞で,“-thing”の形の代名詞を形容詞で修飾するときは必ず後ろから修飾します。

“I’ve got a little granddaughter,” he said.

ここでは「現在完了」が使われていますね。

“little”「小さい」という形容詞で、“granddaughter”「孫娘」という名詞です。

“I never want her to say, Grandpa, read this, and I can’t do it.

“never”「決して~ない」といった副詞ですね。

“want 人 to 動詞の原形”「人に~してほしい」という重要表現になります。

“do it”“read this”の代わりです。

I want to be able to read to my granddaughter.”

“want to 動詞の原形”「~したい」という重要表現です!「不定詞の名詞的用法」と一緒に確認しておきましょう。

“be able to 動詞の原形”「~することができる」でしたね。

He said he was proud of how far he had come without knowing how to read.

“said”の後ろには「接続詞that」がありますね。

“be proud of~”「を誇りに思う」という重要表現になります。

“how far he had come without knowing how to read”「間接疑問文」になっていて、“how far”「どのくらい、どれほど」といった疑問詞です。

“had come”「過去完了形」になっていて、ここでは「大過去」の用法ですね。

“without”「~なしで」という前置詞で、前置詞の後ろなので“knowing”「動名詞」です。

“how to read”「疑問詞+不定詞」の形でしたね。

“I can take a blueprint and figure out how a whole building works,” he said.

“blueprint”「青写真」という名詞で、“figure out”「を理解する」といった表現になります。

“how a whole building works”「間接疑問文」になっていて、“whole”「全体の」という形容詞で、“building”「建物」という名詞ですね。

この“work”「機能する」くらいで訳せばOKです。

Still, he has always known how large the gap in his life was.

“still”「それでも、いまだに、まだ」という副詞です。“has known”「現在完了形」になっていますね。

“how large the gap in his life was”「間接疑問文」になっていて、“large”「大きい、広い」という形容詞で、“gap”「ギャップ、隙間」“life”「人生、生活、命」といった名詞ですね。

“I’ve never written a letter in my life.

“I’ve never written”「現在完了の経験用法」ですね。

When the holidays came, it was very hard for me to choose a card for my wife.

ここでは「接続詞when」が使われています。“holiday”「休日」という名詞です。

また、後半の文は「it to構文」になっていますね。

“it”は形式主語で、真の主語は“to”以下になります。

“hard”「大変な」といった形容詞で、“choose”「を選ぶ」という動詞、“wife”「妻」という名詞です。

I’d look at the cards, but had no idea what they said.

“I’d”“I would”の短縮形で、この“would”「~したものだった」という過去の習慣を表す助動詞です。

“have no idea”「わからない」という表現で、“what they said”「間接疑問文」ですね。

“they”“the cards”を指していて、“say”は主語が新聞や本などの紙のときは「に書いてある」と訳します。

So I’d buy her a flower instead.”

この“would”「~したものだった」という過去の習慣を表す助動詞です。

“buy 人 もの”「人にものを買う」となって,“buy もの for 人”でも同じ意味になります。

“instead”「代わりに」といった副詞ですね。

Now that he is studying with Mrs. Lord, he said, he can at least hope that things will change.

“now that~”「今や~だから」という接続詞で、ここでは「現在進行形」も使われていますね。

“at least”「少なくとも」といった表現で、“hope”「を望む、期待する」といった動詞です。

“that”は接続詞で、“thing”「もの、こと」という名詞、“change”「変化する」という動詞ですね。

“I dream that before long I can really read something,” he said.

“dream”「を夢見る」という動詞で、後ろには「接続詞that」がありますね。

“before long”「じきに、間もなく」といった副詞表現です。

“It doesn’t have to be a lot, but just to be able to read something from start to finish would be enough.”

“It”「読めるようになること」だと思います。

“doesn’t have to~”「~する必要はない」という意味になって、“a lot”「たくさん」という名詞です。

また、ここでは“not A but B”の形が使われていて、「AではなくB」という意味になります。

“just”「ただ~だけ」という副詞で、“to be able~”の部分は「不定詞の名詞的用法」ですね。

“from start to finish”「初めから終わりまで」という意味で、“enough”「十分な」という形容詞になります。

この“would”「~だろう」という、“will”よりも程度の低い可能性を示す助動詞です。過去形ではありませんよ。

Heartening Reading1 Section3 まとめ

以上がHeartening Reading1 Section3の日本語訳となります。

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